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汚職事件で起訴された市長、拘置所から文書で市議会解散

2009-04-04 15:58:58 | Weblog
汚職事件で起訴された市長、拘置所から文書で市議会解散 2009年4月3日  読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090403-OYT1T00602.htm
 愛知県西尾市の土地利用を巡る汚職事件で、受託収賄罪で起訴され、市議会から不信任決議を可決された市長の中村晃毅被告(71)が3日、名古屋拘置所に接見に訪れた弁護士を通じ、議会の解散を通知する文書を岡田隆司議長に提出、市議会は解散した。
 中村被告は今年2月、土地利用を巡って業者に便宜を図った見返りに現金600万円を市長室などで受け取ったとして、名古屋地検特捜部に逮捕された。3月10日に起訴され、現在も身柄を拘束されている。市議会は同24日、中村被告に対する不信任決議を賛成多数で可決した。
 中村被告は捜査段階から無罪を主張。不信任案が提出される前には、議会側に「辞職したら罪を認めたことになる。可決されたら議会を解散する」との意向を示し、決議後の接見で辞職を求めた岡田議長らにも「考えは変わらない」と述べていた。



 結局西尾市の市議会は解散ですか…。市長は拘置所の中。議会は解散という状況で、万が一にも大きな災害になど襲われたら、一体誰が指揮を執るんだ(怒!!! と一喝したくもなるのですが、この混乱はいつまで続くのでしょうか…。
 市長の受託収賄の疑惑が真実かどうかは別にして市民に迷惑をかけているのは紛れもない事実。もし、中村被告にやましいところがなければ、出直し選挙戦の次の選挙に再出馬すればいいだけの話ですし、ここまで往生際が悪いと いい加減にしてくれ! と吐き捨てたくもなります。


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