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4日の日経平均 10円48銭安い22696円90銭で終了

2018-09-04 17:28:40 | Weblog
 4日の日経平均ですが、3日の米国株式市場はレイバーデーの休場な中、前日終値(22707円38銭)よりも32円67銭高い22740円05銭でスタート。序盤に22612円15銭をつけた後は10時半頃までは概ね22650円近辺で推移も10時50分頃に22753円18銭とプラス圏に顔を出しましたが、その後は軟調に推移して、前場は前日比10円30銭安い22697円08銭で終了。
 午後は下落基調で始まり13時20分頃に22650円を割り込むも、その後は戻して、14時半頃からは前日終値よりやや安い水準で模索。終値ベースでは前日比10円48銭安い22696円90銭で終了しました。
 指数別では、日経平均は0.05%安、トピックスとJPX日経インデックス400は0.12%安。
 東証マザーズが1.15%高と堅調。

 東証1部の上昇組では、バリューコマースが10.8%高となった他、コーセーが4.81%高、ファンケルが3.29%高、資生堂が2.57%高。ユニーファミマは2.17%高。
 一方の下落組では、TATERU(24.88%安)、三栄建築設計(10.37%安)、ティーライフ(10.15%安)の3銘柄で10%以上の下落となった他、伊藤園が8.78%の大幅安。楽天が3.02%安。
 TATERUは顧客から提供された預金残高データを水増しして銀行の融資審査を通りやすくしていた問題が1日の朝刊で報道され、連日でストップ安。

 スルガ銀行は9時01分に564円をつけるも12時33分に584円とプラス圏に顔を出す場面もあり、3円安の580円で終了(0.51%安)。
 ジャスダックに上場している大塚家具は9時06分に310円と10年来安値を更新して10円安の315円で終了(3.08%安)しました。


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