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食事抜き「抵抗感じない」20歳代の半数超…読売調査

2006-12-04 00:38:30 | Weblog
食事抜き「抵抗感じない」20歳代の半数超…読売調査 2006年11月29日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061129i112.htm
 読売新聞社の「食生活と食育」に関する全国世論調査(11、12日実施、面接方式)で、食事を抜くことに「抵抗がある」人は、「非常に」「多少は」を合わせて71%だった。
 「抵抗はない」は計29%だったが、年代別にみると、20歳代が最も多く、52%と半数を超えた。次いで、30歳代が37%、40歳代が31%。60歳代は20%、70歳以上は18%で、若い世代ほど抵抗感がないとの傾向が明らかになった。
 今の自分の食生活に満足しているかでは、「満足している」は「非常に」「多少は」を合わせて86%で、「不満だ」の計13%を大きく上回った。ただ、年代別にみると、20歳代は69%にとどまった。
 食生活改善の必要性については、「感じていない」は計59%に対し、「感じている」も計41%に上った。
 「食育」で大切なこと(複数回答)を挙げてもらったところ、「1日3食を規則正しく食べる習慣を身につける」が80%で最も多く、以下「バランスよく食べる」71%、「食事の時にあいさつをする」68%――などの順だった。
 親が手作りの料理を子供に食べさせる習慣が薄れてきたと思うかでは、「そう思う」は、「どちらかといえば」を含めて80%、「そうは思わない」は計18%だった。自分の子供に料理の作り方を「教えたい」という人は、「どちらかといえば」を含めて79%だった。


 実は私も急いでいるときは、時折朝食を抜いてしまうので、あまり偉そうなことは言えないのですが、特に小さい子供がいる場合は、食生活の習慣をつけさせることは大事なことですし、若い方ほど食事を抜く事に抵抗感がないというのは気になるデーターですね。
 とりわけ仕事が忙しいお父さんにとっては、朝は平日に唯一子供とコミュニケーションを取る事ができる貴重な時間。純粋に食事のバランスの面からだけでなく、そういった視点からも、この朝食タイムを捉えてくれれば…なんてついつい考えてしまいます。


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