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(21日の選挙)日南町長選 増原氏が初当選 元町課長「合併せず町政発展」 /鳥取

2010-02-28 12:47:46 | Weblog
(21日の選挙)日南町長選 増原氏が初当選 元町課長「合併せず町政発展」 /鳥取 2010年2月23日 毎日
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20100222ddlk31010327000c.html
 任期満了に伴う日南町長選が21日投開票され、元町総務課長で新人の増原聡氏(53)=無所属=が、元町議で新人の松本信夫氏(54)=同=を破って初当選を果たした。町内の全域で支持を伸ばした。当日有権者数は5082人(男2348人、女2734人)。投票率は75・60%(98年は93・12%)で過去最低になった。
 3期務めた矢田治美町長(71)が引退を表明し、12年ぶりの選挙戦になっていた。
 増原氏は「入所待機が多い特別養護老人ホームを整備し、林業生産を高めて定住人口を増やしたい。町づくり協議会の活動や情報公開を一段と進める。合併せず単独自立を進めてきた矢田町政を継承、発展させる」と抱負を語った
★鳥取県日南町 町長選挙結果
当 3387 増原聡 53 男 無新 無職、元町総務課長
  369 松本信夫 54 男 無新 自営業、元町議



 鳥取県日南町は、島根県境の人口5000人強の町で、町長選は1998年3月から3期12年町長を務めた矢田治美氏が出馬を見送ったため、町長選は元町総務課長の増原聡氏と元町議で自営業の松本信夫氏の新人同士の一騎打ちとなりましたが、
 「矢田町長の『自立の町政』を引き継ぎつつ、役場での経験を生かして次世代につなげるまちづくりに取り組んでいきたい」と現政権の継承を訴えるとともに、福祉医療の充実や地域資源を活用した高付加価値農林業による産業振興などを訴えた増原聡氏が3387票を獲得し、
 『「行政に頼るまちづくりではなく、住民が自立したまちづくりを目指す」として、高齢者向け施設の建設など福祉に重点を置いた政策の実現を目指す』と訴えた松本信夫氏 に9倍強の大差をつけて圧勝。
 どちらも50代半ばということもあり、もう少し接戦になるかとも思っていたのですが、町民は同町出身で、97年に町職員になってから「県境サミット」やCATVを利用した地域情報システム開設など町づくり関連事業を多く担当して2004年には総務課長に就任した増原聡氏を選択。
 新町長になる増原聡氏はどのような町制運営を行ってくれるでしょうか…。


1 コメント

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発展? (日南町民)
2014-01-25 21:25:29
矢田治美町長が再選していた方が良かったです。
少なくとも発展どころか坂道を転がり落ちています。
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