ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

5日の日経平均 436円80銭高い21085円94銭で終了

2019-09-05 16:24:21 | Weblog
 5日の日経平均ですが、4日の米国株式市場は香港情勢や英国のEU離脱を巡る混乱が収束に向かうとの見方から堅調に推移(ダウ0.91%高、ナスダック1.3%高、S&P500種1.08%高)していたことに加えて、米中貿易協議の再開が伝わったことも買い材料となり、前日終値(20649円14銭)よりも151円15銭高い20800円29銭でスタートした直後に20787円93銭も序盤にまず20900円乗せ。その後は緩やかな上昇となっていたものの、10時半前から上げ幅を加速して11時10分過ぎに21157円15銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比481円94銭高い21131円08銭で終了。
 午後は20100円から21164円61銭(高値)のレンジで高値安定状態で推移していましたが、終盤にやや調整。終値ベースでは前日比436円80銭高い21085円94銭で終了しました。


 東証1部の上昇組は、アトラが今日もストップ高となる17.66%高となるなど5銘柄で10%以上の上昇。
 他、安永が7.65%高、オムロンが5.16%高、HOYAが5.12%高、日立製作所が5.06%高、不二越が4.99%高、TDKが4.9%高、信越化学工業が4.69%高、村田製作所が4.66%高、ロームが4.65%高、東京エレクトロンが4.16%高、ソニーが3.89%高などなど。
 レオパレス21も12時48分に308円をつけ14円高の307円で4.78%高。

 一方の下落組は、テモナが11.42%安となった他、東京ドームが8.4%の大幅安。
 ジャスダック上場の大塚家具は2円高の181円で終了しています。

4日の米国市場 ダウ0.91%高、ナスダック1.3%高、S&P500種1.08%高

2019-09-05 08:22:44 | Weblog
 4日の米国株式市場は、香港政府が「逃亡犯条例」の改正案を撤回して、6月から続く大規模デモが収束に向かうとの期待が広がったことなどが素直に好感され主要3市場揃って反発。
 その香港の主要指標の香港ハンセン指数は3.9%高で終了していましたが。
 NYダウは、前日比237ドル45セント高い26355ドル47セントで終了(0.91%高)。
 ナスダックは、前日比102.72ポイント高い7976.88ポイントで終了(1.3%高)。
 S&P500種は、前日比31.51ポイント高い2937.78ポイントで終了(1.08%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では27銘柄で上昇、3銘柄で下落。
 インテルが4.13%高、ナイキとウォルグリーンが1.98%高、ダウとキャタピラ―が1.77%高、シスコシステムズとトラベラーズが1.76%高、アップルが1.7%高など。
 一方ユナイテッドヘルスグループが1.69%安、ファイザーが0.89%安、メルクが0.69%安。


 NY原油は、前日比2.32ドルも高い1バレル56.26ドルで終了(4.3%高)。
 NY金は、前日比4.5ドル高い1トロイオンス1560.4ドルで終了しています。