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5日の米国市場 ダウ0.16%安、ナスダック0.1%安、S&P500種0.18%安

2019-07-06 08:52:21 | Weblog
 5日の米国株式市場は、注目の米雇用統計は失業率は0.1ポイント悪化の3.7%ながら、非農業部門の雇用者増数は市場予想の16万人増を上回る22.4万人増で終了する中、主要3市場は小幅に反落して終了。
 NYダウは、前営業日比43ドル88セント安い26922ドル12セントで終了(0.16%安)。
 ナスダックは、前営業日(3日)比8.44ポイント安い8161.79ポイントで終了(0.1%安)。
 S&P500種は、前営業日比5.41ポイント安い2990.41ポイントで終了(0.18%安)しました。
 米雇用統計が予想外に好調だったことで大幅利下げに対する期待が後退(今月の0.5%利下げの確率は大幅に低下して0.25%利下げになるとの見方が強化)したことで利益確定の売りに押された模様。


 ダウ構成30銘柄では10銘柄で上昇、19銘柄で下落。
 ゴールドマンサックスが0.9%高、JPモルガンチェースが0.59%高。
 一方、3Mが1.7%安、メルクが1.5%安となり、J&Jやファイザーも1%強の下落。

 NY原油は、前営業日比0.17ドル高い1バレル57.51ドルで終了。
 NY金は、前営業日比20.8ドル安い1トロイオンス1400.1ドルで終了しています。