九州 3日から4日にかけて猛烈な雨 厳重警戒 早めの避難を

九州 3日から4日にかけて猛烈な雨 厳重警戒 早めの避難を　2019年7月2日 NHKオンライン

　被害の大きさの割にはニュース報道が少なくて、その分たまに放映される映像にショックを受けるのですが、九州豪雨は現時点でもかなり大きな被害が出ているのですが、明日3日から4日夕方にかけて厳重警戒モードに入っているようですね。
　地元ラジオ局などではさすがに報道してくれると思いますが、NHK以外の民放各社はこの話題に憤慨したくなる程、他の時事ネタで時間を潰し被害の深刻さを放送してくれませんし、雨量蓄積量が多い土砂崩れの恐れのある地域や河から近い方はいつでも避難できるように細心の準備を怠らないよう、自分の身は自分で守って欲しいと思います。

2日の日経平均 24円30銭高い21754円27銭で終了

　2日の日経平均ですが、1日の米国市場は堅調に終了（ダウ0.44％高、S&P500種0.77％高、ナスダック1.06％高）しましたが、前日に450円強上昇していたこともあり、午前は様子見感が強く、前日終値（21729円97銭）よりも30円54銭安い21699円43銭でスタートした後、午前は21697円31銭から21766円38銭までの69円程のレンジを、9時半過ぎからは概ね小幅なプラス圏で推移して、前場は前日比24円82銭高い21754円79銭で終了。
　午後は開始ほどなく小幅なマイナス圏をつけた後、13時10分頃にこの日の高値となる21784円22銭まで上昇してからは利食い売り傾向で推移して終了少し前に前日終値近くまで調整しましたが、寄り付きにかけてやや買われたことから、終値ベースでは前日比24円30銭高い21754円27銭で終了しました。

　指数別では、日経平均は0.11％高、トピックスは0.31％高、JPX日経インデックス400は0.24％高。
　他、東証マザーズが1.32％高、東証REITが0.59％高。
　東京市場の各指数は前日に続いてプラス圏ですが、昨日は日経平均など主要な3指標の方が上昇率が高く、今日はそれ以外の指標の方が上昇率が高いパターンになりました。

　東証1部の上昇組では、キャリアリンク（17.17％高）やＴＡＴＥＲＵ（11.17％高)など4銘柄で10％以上の上昇。
　ＴＡＴＥＲＵは10時12分に231円まで上昇して、終値ベースでは22円高の219円で終了しましたが、どこまで戻すのやら…。
　他、日立製作所は3.24％高、東京エレクトロンは2.97％高。

　一方の下落組では、フリービットが6.98％安、日本アジア投資が6.05％安となった他、ＺＯＺＯが2.6％安、資生堂は2％安。
　レオパレス21は、13時33分に301円まで上昇したものの、横ばい282円で終了。
　ジャスダック上場の大塚家具は1円高の234円で終了しています。

7月1日の米国市場 ダウ0.44％高、S&P500種0.77％高、ナスダック1.06％高

　週明け1日の米国株式市場は堅調に推移。
　NYダウは、290ドル高の水準まで上昇して、終値ベースでも先週末比117ドル47セント高い26717ドル43セントで終了（0.44％高）。
　ナスダックは、先週末比84.92ポイント高い8091.16ポイントで終了（1.06％高）。
　S&P500種は、先週末比22.57ポイント高い2964.33ポイントで終了（0.77％高）しました。

　ダウ構成30銘柄では24銘柄で上昇、6銘柄で下落。
　アップルが1.83％高、ナイキが1.74％高、ダウが1.72％高、JPモルガンチェースが1.68％高、ウォルトディズニーとIBMが1.44％高など。
　一方、ボーイングが2.07％安。


　NY原油は、一時60.28ドルをつけ、終値ベースでも先週末比0.62ドル高い1バレル59.09ドルで終了。
　NY金は、先週末比24.4ドル安い1トロイオンス1389.3ドルで終了しています。