石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

東海総支部ユースコースへの参加と松江での同窓会

2010-06-19 23:09:06 | 活動レポート
今朝は、岐阜で活動スタートでした。

昨晩、岐阜に到着したときにはもう深夜で、宿泊したホテルの周りは全く見えず、どんなところに滞在しているのかよく分からないままに一夜を過ごしました。今朝になって外を見てみると、ホテルの前には長良川、そして正面には金華山が! そして、金華山の頂上に建つ岐阜城も、朝のうちは雲がかかって見えなかったのですが、お昼前にはその美しい姿を見せてくれました。

考えてみれば、岐阜にはもうこれで4回目の訪問になりますが、観光らしきものを全然していません。いつか必ずゆっくりと!と思わせてくれる、美しい情景でした。

さて、今日は朝から、NTT労組・東海総支部の「2009年度ユースコース」に参加して、約1時間半にわたって講演しました。参加者は、若手中心に約70人。特に労働組合の役割や政治課題についての議論が中心の研修コースということだったので、私はまた海外の労働組合の実情を例に挙げながら、労働組合の役割や政治活動について話をさせて貰いました。

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講演が少々、長くなってしまって、質疑応答の時間があまりなかったのが申し訳なかったのですが、それでもフロアからとてもいい質問をいくつか出してもらいました。例えば、「競争の促進と格差の是正は両立しないものなのか?」とか、「日本の戦後の歴史において、社会福祉の充実が労働組合の組織率低下を促進したという説があるがどう思うか?」とか、「ICTタスクフォースの議論について、今の議論の現状をどう思うか?」などなど。

日本では、なかなか講演の後の質疑応答で質問が出ないケースが多い(つまりそれは講演の内容が良くなかったことを意味します!)のですが、今日は講師もタジタジのいい質問を出してもらって嬉しかったです。最後は、全体の「団結ガンバロー!」で熱い激励をいただいて、講演終了でした。

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岐阜での講演を終えて、そこから中部国際空港(セントレア)へ。岐阜からだと、一旦、名古屋へ出ないといけないと思っていたのですが、名鉄岐阜駅から中部国際空港へ直通の電車があることを聞いてそれを利用。乗り換え無し、1時間ちょっとで空港へ着いてくれたので随分、楽が出来ました。

中部国際空港は、待合ロビーのレストラン街や土産物屋さんがとっても充実していて、時間を潰すには最適の、訪れて楽しい空港の一つです。今日も、フライトまで少し時間があったので、冷やかしであちこち眺めて楽しんできました。

中部国際空港から飛んだ先は、米子空港です。飛行機はプロペラ機でしたが、あまり揺れずに快適なフライトでした。米子空港到着後、松江に向かい、夕方、松江市内で中学時代の同窓生との会合に参加しました。

中学時代の同窓生というと、それこそ卒業以来会っていない仲間も多いのですが、今回の私の挑戦を応援しようと今、有志が集まって声がけをしてくれています。今日も、中心メンバーが集まってくれて、今後の取り組みについて確認し合いました。実は、6月30日の夕方に、松江駅前の松江テルサで個人演説会を開くことになっているのですが、同窓生たちにその宣伝も回してくれることになりました。

同窓生たちの応援、本当にありがたいです!

さて、明日は仙台で、自治体議員団の岡本あき子・仙台市議会議員の報告会にお邪魔して、ひと言、ご挨拶させていただくことになっています。そのため午前中のうちに東京に戻って、そのまま仙台へ向かいます!