石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

誰も書けなかった国会議員の話

2010-01-03 21:27:12 | 雑記
今朝はまず、朝一番で昨日のエントリーで紹介した近所の「亀戸天神」に行って、昨日実行できなかった初詣をしてきました。朝早くから結構な人出でしたが、さすがに昨日のような行列はまだ出来ていなくて、比較的ゆっくりと参拝することができました。

参拝後、今年いよいよ高校受験に臨む長男に「合格祈願のお守り」を、まだ小学一年生の娘には「交通安全のお守り」を買ってあげてから、初詣恒例の「おみくじ」へ。結果は、なんと・・・『小吉』! 「願い事はすぐには叶わない、じっくり努力すべし」という文言に妙に納得してしまいました。

ところで、この冬休みの間、バタバタしながらもできるだけ時間をとって読書に勤しんでいるのですが、今日読んだ本がなかなか興味深かったのでご紹介します。タイトルは『誰も書けなかった国会議員の話』で、著者は川田龍平参議院議員。現役の参議院議員が、国会議員の仕事や国会についての実態&裏話を本にしてしまうという、一歩間違うと暴露本のような感じですが、この本は違います。国会と国会議員の"日常"を明らかにしつつ、議員が果たすべき役割と現実とのギャップについて考察して、"いかに改善できるか?"について提言してくれているのです。

川田さん自身、「国民の代表として選ばれた自分たちが永田町でやっていることを洗いざらい発信する」ことで、「有権者と議員との間の垣根を取り払」ってこそ初めて、「理想社会を共につくるという価値ある共同作業」を始めることができる、と述べています。その姿勢に共感が持てますね。

国会や国会議員について興味のある方、国会議員というのはどうも遠い存在だと思っていらっしゃる方、一度この本を手に取ってみるのもいいかも知れません。

さて、明日からいよいよ年明けの活動が始まります。今週は、NTT労組・ドコモ本部にお世話をいただいてのドコモ本部行動です。がんばっていきます!