ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

冬眠に備えて

2012年09月16日 | ヘルマンリクガメ


家のベランダです。

奥に見えるのは船に土を入れたものです。



ヘルマンたちを冬の寒さから守るのは腐葉土と黒土です。

昨年もこの組み合わせで配合しました。腐葉土40リットル+黒土14リットルです。

船の大きさは750mm×490mm×190mmです。

去年よりも一回り小さい船にしました。

引っ越しをしてベランダの広さが変わったからです。

このベランダはヘルマンたちの冬眠場になる予定です。

9月に入りまだまだ30度を超える日々が続いていますが、もう冬眠に備えることにしました。

屋外飼育場は雨ざらしになっているので気温が下がってからの雨ざらしはヘルマンといえども耐え難いです。

そこでベランダの雨が当たらない場所に冬眠場を兼ねて飼育場をつくります。



船の高さは190mmでブロックの高さも190mmです。

同じ高さなのでブロックを土台にしました。



土台の上に板を敷きます。板の広さは120mm×750mm×18mmです。

厚さが18mmあれば人間が乗っても大丈夫です。



そして囲いを取り付けます。

囲いの高さは250mmです。

冬眠場に入口を開けて四方囲います。上から見るとこんな感じです。



そして最後に冬眠場にふたをすれば完成です。

屋外飼育場の大きさは冬眠場も含めて1650mm×700mm×250mmです。



ヘルマンたちを入れるとこんな感じです。



床に敷いている新聞紙は糞、尿での汚れ防止です。

汚れたらそのまま捨てられます。

新聞紙はリクガメの足に良くないと言われますが、ある程度成長したリクガメでしたら問題ないと思います。

さあ、これで厳しい冬を乗り越えます。



<9/16>晴れ
最高気温31度 最低気温24度



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