いわゆる神の存在証明がもたらす意味について

創造主である神の存在証明をして、この神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを説明し、人類史のリセットと再構築を試みる。

無神論者だと自ら言われるあなたへ

2009-01-28 17:37:20 | 一口解説/一口メモ
○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に入れ子構造の図解を描いてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境 (世界Ⅲ(世界Ⅳ (世界Ⅴ (世界Ⅵ   (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
           妄想 
Ω神= 〔A→  ∥Z→ (B→  (C→  (D→   (E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑   理法   自然  物的   人・子・文歴  記憶
(心的なD)     M(記憶)          ヒト   生・孫・化史  ↓
 唯一絶対                                   Z→→→Z


○無神論者のあなたへ
 神、それも、この世界の成り立ちと仕組みを造った創造主である神が実在しています。
 それどころが、創造主である神の存在を日常生活に取り込んで生きるハウツーも実用化されています。→潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法→マイケル・J・ロオジェ(2003・2006) 石井裕之監修(2007) 引き寄せの法則 東京 講談社 黄色の表紙の本。

○無神論者は原理的に存在し得ない
 一般法則論でいう「Ω神」(注記1)が全て造ったいるこの世界の成り立ちと仕組みの中で、全てのヒト(宇宙大では宇宙人一般)が、一般法則論で言う「Ω神」の化身かつ分身の存在です。
 したがって、この世界の成り立ちと仕組みの中では、本来誰も無神論者であることはできません。

○絶対的無意識の存在のΩ神の発見法
 Ω神は、一般法則論の世界観の図解を読んで頂くと分かると思いますが、絶対的無意識の存在です。
 このために、この世界を認識し理解する道具である意識のある心の日常的な機能/活動の範囲内では、絶対的無意識の存在のΩ神を知ることができません。
 これをヒトが、あなたや私が知るには、絶対的無意識の存在のΩ神を、意識のある心の中に意識化する必要があります。
 これをするのが、これができるのが、意識のある心の働きが日常の活動の範囲を超え、非日常的な状態になると初めて可能になるいわゆる「悟りの体験」です。
 物資的な世界の成り立ちと仕組みの発見には有効な自然科学の方法では、非物資的な存在=心/精神で出来ているΩ神を直接知ることは絶対にできません。
 そこで、絶対的無意識の存在のΩ神は、常に必ずヒトの心の中の体験としてある「悟り」を自ら開いて知るか、悟りの体験でΩ神の存在を発見したヒトの話を聞いて承認するか或いは信じるしか無いわけです。
 絶対的無意識の存在のΩ神を知るこの二つの方法を、嘘だ! この世界の成り立ちと仕組みを知る方法は自然科学で認められている方法が唯一絶対普遍の方法だ、と言って認めないと、当然に無神論者になるか、Ω神に代わる何か、例えば物(例えばブランド物や高級外車)やお金や権力や俗に言う「平和憲法」や革命家を、この世界の成り立ちと仕組みを造る或いは自分の人生を作る根源的な原理だと自覚的に或いはその自覚の無いままに信じることになります。

○無神論者は単に創造主である神の存在を知らないだけ
 無神論者だという人たちは、未だこの世界の成り立ちと仕組みの全てを造った創造主である神の存在を発見し損なって知らないだけです。
 創造主である神が存在していることを未だ知らないものだから、神は存在しないと言い張っているのが、自称無神論者です。
 比喩的に言えば、闇は、単純にそこに光が存在していないから闇なのに、闇そのものが実在していると言い張るような人たちが、無神論者です。
 この比喩は、分かっていただけると思います。

○ヒトの心はΩ神の心で出来ているからΩ神を知らないはずが無い
 ヒトの心の起源とその中味は、一般法則論の世界観の中では、世界Ⅰに存在し、ヒトとヒトが住むこの世界の成り立ちと仕組みの唯一絶対普遍の創造主である神であるΩ神の心/精神を起源にしています。
 このお陰で、ヒトの心は、Ω神が唯心論的創造原理+汎神論的天地創造の原理に則って全て創造したこの世界の成り立ちと仕組みとΩ神の化身かつ分身のヒトの存在を、十全に認識し理解することが、原理的に、理論的にできるわけです。

○ドストエフスキーの場合
 小説「カラマーゾフの兄弟」の著者ドストエフスキーは、実在する神と、この神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みとこれに基づいて決まっているヒトの生き方の原理とこの原理をハウツー化し実用化した潜在意識の法則/引き寄せの法則の活用法を、時代的にまだ知ることができない状況にいた、ということができます。

 創造主である神の存在証明をしているこのブログをよく読んでください。

○注記1 Ω神とは
 一般法則論の世界観の図解では、世界Ⅰに存在する心そのもの、精神そのものの存在の天然自然の存在の創造主である神+自然法則+エネルギ一三位一体不可分の存在の創造主である神=Ω神。
 この事実は、この世界の成り立ちと仕組みにも、全てのヒトにも、客観的に絶対的に先立って存在し、ヒトとこの世界の成り立ちと仕組みを造ったΩ神が決めたものです。
 この意味で、Ω神の存在を否定したり、ヒトである自分がΩ神の化身かつ分身の存在であることを拒否し、否定したりしても、この事実が消えて無くなるわけではありません。
 このことは、仮令万有引力の法則の存在とその働きを知らず、知っても認めないという人たちにも、その法則が自動的かつ必然的に働いて、結果を出す話と全く同じです。
 したがって、この世界の成り立ちと仕組みの中では、本来誰も無神論者であることはできません。
 注記1の終わり

 例によって、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気が付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。