いわゆる神の存在証明がもたらす意味について

創造主である神の存在証明をして、この神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを説明し、人類史のリセットと再構築を試みる。

「2010年10月9日の自然法則について」に追加文

2010-10-19 01:34:42 | 自然法則
 2010年10月9日の自然法則について に追加文 10月19日 午前1時25分過ぎ

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     


○一つ同じ原理で造られる物でもシステム化された物では個別化と多様化が自動的かつ必然的に行なわれる 2010年10月19日午前零時45分過ぎ挿入追加
 システムは、何か目的を実現する原理的仕組みに必ず基にして造られます。
 この時に、一つ同じ原理的仕組みから多様なシステムが自動的かつ必然的に生まれます。
 例えば、一つ同じ「ヒト原理的仕組み」で造られていても、あなたはあなた、私は私にするがシステム化です。
 こうなるのは、特定の原理的仕組みをシステム化するときに素材に使われる物質(エネルギー)が137億年前のビックバン/天地創造をもたらした宇宙的大爆発に始まった宇宙の歴史の中で自動的かつ必然的に多様化しているからです。
 物質は、例えば人毎に異なる遺伝子配列になって多様化しています。
 そこで、この世界の中では、同一物質を造ることや同一システムを造ることは、例えばJIS規格に合う特定の長さのネジを造るような、一定規格を満たす同一の工業製品を造ることは、厳格な品質管理の下で行なわれる特別の製造工程を必要とします。

 これは、因果必然の自然法則が支配している下で、「品質は製造工程に織り込め」という標語を掲げて、同一原因=同一結果の原理/同一構造=同一結果の原理に基づいてのみ行なうことができます。

 物/システムは、厳格な品質管理無しに普通に造ると、一つひとつが個性豊かな物が自動的かつ必然的に生まれます。
 これを実際に知りたかったら、中国製品を売っている店を訪ねることをお勧めします。
 例えば、爪切り。一つとして同じ物がありません。実際にどうなのかはあなたの目でお確かめください。

○あなたの意識のある心はあなたの中に限定されていて他者の意識のある心をその内に包含しない 2010年10月19日午前零時45分過ぎ挿入追加
 Ω神が造ったこの世界全体のシステムの中では、一つひとつのシステムが果たす役割は特定の範囲内に限定されています。
 例えば、あなたの意識のある心の範囲は、あなたの皮膚の内側の世界の中に限定されています。
 そこで、他者の意識のある心、例えば私の意識のある心を、あなたの意識のある心の内に自動的かつ必然的に包含しないようにできています。この逆もまた真です。
 これは、他の誰でも無いあなたに化身かつ分身して生きたいΩ神にとっては必要不可欠なことです。

 しかし、他人が、例えば自分の子供や奥さんや恋人や国民や同志等が、自分とは異なる心を持ち、異なる事を考えているという事実に戦慄を覚える人たちがいます。
 なぜ、自分と一つ同じ心で、一つ同じ価値観や好みや趣味を持っていて一つ同じ事を考えたり感じたりしないのだ!!!!!
 というわけです。
 他人が自分とは違うと分かると、この方は、不安になり、勝手に裏切られたと思い、怒り、苛立ち、チームワークが組めない!!! と思い込んで、他人を力ずくでも自分の考えや価値観に従わせようとして、他人に向かって「ああせい、こうせい」という命令を発するようになります。
 あなたの周りにもこのような方はいませんか・・・。

○まとめ
 2010年10月9日の「自然法則について」に、上記二つの文を追加しました。
 しかし、一つの投稿で一万字内の制約に抵触して、ここにこれを載せました。

○追記1 他者の意識のある心とはΩ神の無意識の心で一つにつながっていることが持つ実用的な意味 
 ヒト(宇宙大では宇宙人一般)各人の意識のある心は、各人毎に独立して存在し働きます。
 しかし、意識のある心の起源は、地球大、宇宙大でこの世界の成り立ちと仕組みの創造主であるΩ神の無意識の心にあります。

 念のために繰り返していいますが、天然自然の存在の創造主であるΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの意味です。

 そこで、全てのヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心は、本来常に、唯一・絶対・普遍の存在の創造主であるΩ神の心の中で一つに和合し一つに解け合っています。
 即ち、各人毎に独立して存在し、それぞれ独自に働く意識のある心は、自動的かつ必然的に対立し争う関係を造り出す原因になりそうですが、実際には、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の意識のある心の唯一・絶対・普遍的な起源になり根拠になるΩ神の心の中で常に一つに和合し溶け合って存在しています。
 現象的には対立し不和の者同士の心も、実相的/本質的/原理的には、常にΩ神の心の中で一つに和合し溶け合っている、ということです。
 この実用的な意味は、何かを巡って利害が対立し意見が対立し合って、相手の存在を思い出すだけでも強い不快感と苛立ちを覚えるような不和の者同士の間でも、本当は、Ω神の心の中でいささかの対立も不和も在り得ないことを確認することで、自己絶対肯定&他者(非自己)絶対肯定(自他共に絶対肯定)の構え、自他共にWIN&WINの心、自他共にHappy&Happyの心を取り戻すことが出来る、ということです。
 例えば、日本を武力で属国にするつもりで行動することや日本の領土である尖閣諸島を「自国の固有の領土だ」という嘘を世界に向けて百万回も主張すれば「量が質に転換する」弁証法的な法則により真実になる式のことを中国人/漢民族が仮令考え実行しても、またこれに呼応して日本国内の親中国派の国会議員や中国相手に金さへ儲かれば自民族の存在と文化を否定し、自国の存在などもどっちでも良いという財界人/会社人間が存在しても、Ω神の心の中では、この式の主張や行動は自動的かつ必然的にリセットされ、この世でもあの世でも存在し得ないことになります。
 具体的に言えば、不和対立の感情によって引き起こされる心身相関病の例えば皮膚に強い痒みを伴う炎症が表れて医者にかかっても治らなかったのが、Ω神の心の中で不和の感情を解消したら自然にそれが治るとか。この例は以下の本の記述

 F・ベイルズ 精神力の魔術 ダイヤモンド社 1967年 4頁 H婦人の湿疹が治る話
 この本の原著の Your Mind Can Heal Youでは、第九章のActual Cases of Healing のECZETOUS RASH Ms.HILLの場合

 また、「求めよさらば与えられんの原理」/潜在意識の活用法/引き寄せの法則の活用法に則って行なう全ての祈りは、願い事の実現は、ヒトの意思の力やお金の力や暴力や権力等で実現できるのではなくて、Ω神に任せておこなう仕組みになっていますから、否応なしに、まずはΩ神の持つ自己絶対肯定&他者(非自己)絶対肯定(自他共に絶対肯定)の構えを受け入れて不和対立している相手がいれば、まずそのヒトと和解し、WIN&WINの心構え、Happy&Happyの心構えになる必要があるわけです。
 このことを、イエスは、何か実現したい願い事があるのならば、その前に不和対立し争っている相手を許し和解してから祈らないと祈ったことは叶えられないと明言しています。
 追記1の締め


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

子宮頸がん妊婦に多発 という新聞記事

2010-10-18 00:30:00 | 自然法則の性質・働き方の原理
 子宮頸がん妊婦に多発 という新聞記事

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     


 読売新聞2010年10月16日(土)の夕刊の第一面に、「子宮頸がん妊婦に多発、発症ピーク若年化 性行為が低年齢化 発症ピーク30代に」という見出しの記事が載っています。
 インターネットのヤフーニュースにもこの記事の概要が載っています。
 以下の「」内は引用の印。(☆)は、筆者の注記。

 「妊娠中に子宮頸(けい)がんが発見される例が多発していることが、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と兵庫県立がんセンター(明石市)による初の全国調査でわかった」そうです。
 「調査は、産婦人科など分娩を行なう全国1500施設を対象に、2008年1年間に子宮頸がんと診断された妊婦の数などについてアンケート。その結果、51%の施設から回答があり、患者数は計162人(平均年齢31・7歳)に達した。70%は早期がんで、子宮を一部切除し妊娠は継続できたが、子宮を全摘し、中絶の対象となった進行期の患者も44人いた。
 国立循環器病研究センター周産期・婦人科の池田智明部長によると、回答を得た病院の分娩数は国内の全分娩数の約半分であることから、妊婦10万人当たり約30人が発症していると推定。この数字は、国立がん研究センターが発表した罹患(りかん)率ピークの30歳代の35人に匹敵する。池田部長は「妊婦の数字は予想外に高い」と驚く。」

 「子宮頸がんの主因は、性行為で感染するヒトパピローマウイルスで、感染から発症まで十数年~数十年かかる。約30年前まで50歳代の患者が最多で、『子育て後の病気』といわれていたが、性行為の低年齢化などで現在の(☆最多)ピークは30代後半に移った。一方昨年度の平均出産年齢は31歳と上昇。池田部長は『このままでは出産と発症の平均年齢が一致しかねない』と懸念する。子宮頸がんは(☆性行為のあるヒトについての病気だけれど)検診で早期に発見できるが、問題は、国内の検診受信率が約20%と低く、自覚症状も無いため見過ごされ易いことだ。昨年始まったワクチン接種もすぐには効果が出ない。西村隆一郎・兵庫県立がんセンター長は『子宮頸がんは、ワクチンで7割防げる。若い女性は、早期の診断や予防接種が、将来生まれる命を救うことを胸に刻んでほしい』と話す。」

 中学生や高校生の少女の援助交際がマスコミの話題になってから十年前後立ったでしょうか・・・。
 相手が子供だろうと誰だろうと、原因=結果の因果必然の法則が絶対的にこの世界を支配し自動的かつ必然的に働いている下で、彼女たちが色々の屁理屈をこねて自分を正当化しつつ援助交際をした結果は、今になってその付けが回ってきたのでしょう。

 学校では、私達が生きているこの世界を、原因と結果の間を客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に結び付けている因果必然の自然法則が存在していて、全てのヒトを絶対的に支配していることを教えないし、これを教えるはずの先生方も、因果必然の法則のことは殆どご存知無いと申し上げて良いでしょう。
 半世紀以上前ならば、善因=善果/悪因=悪果という仏教的な教えが、市井の人々の間に生きてしましたが・・・。

 これ以上の悲劇を繰り返さないために、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで全て造られているこの世界の成り立ちと仕組みの中で、何のために性行為をするのかを、子供たちに正確にかつ丁寧に教える必要がありますね。

参照 例えば、2010年4月19日 Ω神の天地創造の目的を実現することが唯一・絶対・普遍かつ永遠普遍のヒトの生き方の原理


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

自らの知識と世界観の実用性を自ら検証する機会  チリの鉱山事故のニュースに接して

2010-10-15 05:52:08 | 一口解説/一口メモ
自らの知識と世界観の実用性を自ら検証する機会  チリ国の鉱山落盤事故で坑内に残された人達全員無事救出のニュースに事寄せて

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     


○自らの知識と世界観の実用性を自ら検証する機会 チリ国の鉱山落盤事故で坑内に残された人達全員無事救出のニュースに事寄せて
 既にご存知のように、チリ国で発生した鉱山の落盤事故で、地下の坑道に閉じ込められた33人の鉱員全員が、昨日10月14日に無事に救出されました。

 この救出劇を可能にしたは、自然科学的な知識に基づいた信頼性の高い確かな技術の活用+これを補う関係者のみならず世界中のヒトたちによる無事救出の祈りの成果といえます。

 言い換えると、現場に張り付いていたチリ国大統領閣下の政治権力の力でも偶然の賜物でも偶々運が良かったのでも無いし、神への信仰心の篤い、神に選ばれたチリ国人であったからでも無い、ということです。

 ましてや、チリ国の先住民の文化とこれに基づいた知識や知恵によって救出劇が可能になったのではありません。

 ところで、この事故の発生とこの後の救出作業成功のニュースに接して、あなたが今持っている知識とこれを意味づけて一つに統合し総合化した哲学、世界観、人間観等は、この事故で地下の坑道に閉じ込められた人たちを救出するのに役立つような実用的なものですか?

 このようなニュースに接したときにこそ、自分が持っている哲学、世界観、人間観、自然科学観等の有効性と実用性の検証を、自らの手で行なう良い機会になります。
 例えば、俗に言う日本の平和憲法とこれが前提にしている「何かの障害になっているもの(例えば軍隊とか核兵器とか国家という存在とか子供が持つナイフなど)を取り除けば世界平和が訪れる」という主張を現場に差し入れたら、この救出劇は可能になったでしょうか?

 一般法則論の有効性や実用性についての個人的な検証作業は、このような形でずっとしてきました。

 実際に救出作業が始まった当初は、もどかしい位時間を掛けて、システムが完全完璧に動くか、また、安全性を確保できるか、テストを何度も繰り返して確認していましたね。
 しかし、実際に救出作業が始まると、自然科学に根拠のある信頼性の高い技術を適用していますから、救出作業に、最初は一人1時間位掛かっていたのに、途中からこの時間が短縮されるようになり、最後は最初の半分の時間で救出ができるようになりました。
 この点が、自然科学に根拠のある技術が果たす素晴らしい成果です。

 最初の一人の方が救出された時点で、イエスが説いた「求めよさらば与えられんの原理」と、「祈るとき祈りは既に叶えられたと信じなさい。そうすれば、その通りになる」マルコ伝の11章の24節(山彦の法則)を思い出して、この救出作業は成功する、と私は確信しました。
 この確信も、第一に、Ω神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みに根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠を持つ自然科学的技術を信頼して行なわれている救出作業の確からしさに基づいています。

 とにかく、全員が無事に救出されたことを、世界中の人たちと共に喜びたい。
 神様有難うゴザイマシタ。


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
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自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンについに1対0で勝ったことをだしにして

2010-10-09 03:47:20 | 自然法則
 自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンに、ついに1対0で勝ったことをだしにして

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     

○この文の目的
 この文は、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理」の実際の働き方の一例をサッカーに話を借りてするためのものです。

○アルゼンチンに6連敗中の日本チームが1対0で勝った!!!!!
 2010年10月8日の夜行なわれた「サッカーキリンチャレンジカップ2010年」で、新監督ザッケローニの指揮の初試合で、日本チームは、アルゼンチンとの対戦で、1対0で勝ちました。

 試合は生中継を見られず、テレビのスポーツニュースで結果を知りました。
 アルゼンチンに対しては、日本は6連敗していたと聞きます。

○アルゼンチンの監督は「日本のチームには秩序があった」と言ったと聞いて・・・
 ニュース中で聞いたところによると、負けたアルゼンチンの監督は、「日本チームには秩序があった」と言ったそうです。
 「秩序があった」とは、選手の一人ひとりの動きも作戦も無駄な動きが無く、「一つに組織化されていた」という意味でしょう。

 ザッケローニ新監督による初采配の下でアルゼンチンと試合をした日本チームは、「一つに組織化されていた」。
 これは、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みの中では、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理(的仕組み)」に根拠がある、「サッカーの試合で勝つための原理的仕組み」に基づいて「システム」が正しくかつ適切に作られ、そして、システムとして正しく適切に働いた/動いた/機能した、という意味になります。
 これは、ザッケローニ新監督の采配通りだったそうです。

○新監督の作戦/戦略を直ちに試合で実践できる日本チームの錬度は高い
 ザッケローニ新監督が就任して間もないのに、日本チームは新監督の作戦に則って実際の試合ができた。
 これは、日本チームの選手の技術と心構えが既に高い水準に到達していることを物語っています。

 さて、話がここから飛びます。
 日本チームがシステムとして動いて勝った話から、システムについて決めている自然法則の話に飛びます。

○自然法則とは何か
 一般法則論で説明している世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みがあります。
 そして、世界Ⅰには、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが存在しています。

 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)と私達が生まれ住むこの世界を創造した、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍的な、根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠になるものです。

 言い換えるとΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)よりも先に唯一・絶対・普遍的に存在していた、ということです。
 従って、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きにヒトが取って代わる何かを作り出して持つことは絶対に出来ないことに自動的かつ必然的になります。
 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの前では、ヒトの意思の力も腕力も暴力もお金の力も権力も政治の力も一切全く存在してないに等しい存在です。このことを全く知らず理解しない人たちが政治家をはじめ多数存在していますが・・・。

 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒトの感覚ではその存在がヒトの無意識の心と言われる部分にあって、普通知ることはできません。
 無意識の存在は、これを意識化すると分かるようになります。
 この手段・方法は、自然科学を始めする学問一般と、いわゆる悟りの体験を究極の方法とする直観です。
 この世界の成り立ちと仕組みが、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として出来ている、という発見は、筆者のいわゆる悟りの体験による無意識の意識化に根拠があります。

 無意識の意識化は、世界Ⅰ存在のΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが、私達が心と名付けて呼ぶもので出来ていて、ヒトの心は、Ω神の心を起源し、かつ、そのものなので、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ている、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みを正しく正確に認識し理解できるようになっています。
 この仕組みによって一瞬間でこの世界の成り立ちと仕組みの全体を知るのが、悟りの体験です。

 自然法則は、エネルギーと一体不可分で、Ω神の天地創造の目的を実現する原理として存在しています。
 この為に、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きは、天地創造を行なうΩ神から見ると、この世界を創造するためのいわば道具という存在になります。
 ヒトが作り利用する全ての道具類でも明らかなように、道具は自らの主体的な自由意思を一切持ちませんし、これを持てません。
 全ての道具類は、この道具を使う存在、即ち、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト及び道具を使うことが知られている一部の生物の意思に絶対的に従ってのみ道具としての働きをすることができます。
 これを、物理学では、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きの慣性の法則性と言います。

 以上、簡単に、自然法則とは何かの説明をしました。
 以下は、各論。

○自然法則の働き方の原理は特定の目的を実現する「それをそれにする原理的仕組み」のシステム化の形になる
 自然法則は、この世界の成り立ちと仕組みを造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの中の一部です。
 自然法則は、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト(宇宙大では宇宙人一般)が実現したいと思う何か特定の目的/意図を原因設定として、これを因果必然的な自然法則に則って実現するために存在しています。
 これは、Ω神による天地創造の瞬間から私達が日常生活の中で何かをする瞬間までを首尾一貫して支配している原理です。
 その実際の働き方は、特定の目的/意図を必ず実現出来る手段・方法としての「原理的仕組み」を、エネルギーと一体不可分で特定の具体的な「システム」の形にして働きます。
 簡単に言えば、自然法則は必ずそれをそれにする原理的仕組みを核にしたシステムの形でのみ働く、ということです。
 この意味のシステムには、例えば携帯電話機のような物的システムとパソコンを動かすソフトウエアのような非物質的システムとがあります。
 実際には、世界Ⅳで物質世界が誕生してからは、物質的システムに支えながら非物質的なシステムが動く形になっています。

○システムの構成要素は原理的仕組みを基に組み立てられる 2010年10月12日追記
 システムは、一つ以上の構成要素/部品で構成されています。
 何がシステムの構成要素になるのかは、特定の目的を実現するためにある原理的仕組みとの関係で客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決まります。
 また、かっては複数の部品を構成要素としていたラジオ受信機は、今では一つの部品にまとめられるようになった例もあります。
 システムの構成要素/部品は、それをそれにする原理的仕組みによって一つの存在=システムの形に秩序付けられ組織化されて初めてシステムとして働きます。
 システムの構成要素/部品が、正しくそのシステムの原理的仕組みに則って組み立てられているとき、これによってその原理的仕組みが実現を目指す目的を、実際に自動的かつ必然的に確実に実現することが可能になります。

○原理的仕組みによる天然自然のシステムの自己組織化 自然治癒力/自然回復力の本 2010年10月12日追記挿入
 システムの構成要素は、特定の目的/機能を実現する/達成する原理的仕組みを基にして一つのシステムの形に組み立てられます。
 この場合、それが、Ω神が直接造った天然自然のシステム、例えば、地球や生物一般、ヒトである場合には、「それをそれにしている原理的仕組み」が、「自己組織化」という言葉/用語で知られている、絶えずそのシステムの完全完璧さと正常性を保つ働きをしています。
 これは、例えば病気になったヒトの心身を元の健康状態に自動的かつ必然的に引き戻す天然自然の力である「自然治癒力/自然回復力」として働きます(この詳しい説明と自然治癒力/自然回復力を活用して病気を治す技術、特にイエスが行なった霊的な治療技術の話は別文)。
 地球は、「ガイア仮説」の名で知られている「地球の原理的仕組み」で造られている天然自然のシステムです。
 そこで、地球にもシステムとしての地球本来の完全完璧さと正常性(正常血圧には巾があるように正常値には巾があります)がありますから(これが何か具体的にはまだ分からないにしても、地球を造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きはこれが何にかをちゃんと知っています)、これが乱されれば当然に自然治癒力/自然回復力が自動的かつ必然的に働きます。
 天然自然のシステムに加えられたヒト(宇宙大では宇宙人一般)的な操作は、例えば元の天然自然の特定のシステムには元々存在しなかった例えば病害虫に犯され難いという機能を付け加える遺伝子組み換えのような操作は、天然自然のシステム全体、即ち、天然自然の生態系システムの中では、天然自然のシステムに自動的かつ必然的に働く自然治癒力/自然回復力によりやがて自然に排除されることになる、と推測できます。→今、名古屋で開催されている国連の生物多様性条約会議の論点の一つ。
 Ω神が直接造った天然自然の完全完璧なシステムを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、ある歴史的な瞬間に手を加えることは出来ても、恒久的に変更することはできないからです。
 このブログには、スポンサー・リンクで、宇宙人が遺伝子操作でヒトを造ったという説を唱えるところにリンクしています。
 しかし、この説は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みを知らないのです。


○出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現する
 出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現します。
 例えば携帯電話機を使えば確実に電話をすることができます。
 初めて降りた駅のバスターミナルで、目的地に行くバス路線を正しく選んで、一時間近く待って来てバスに乗り込んだときに、どの道を行ったら目的地に到達するのかは全く知らないけれども、このバスの運転手に任せ切って、これでもう目的地に着いたのも同然で、後は目的地まで約20分間をこのバスに大人しく乗っているだけで良い、と言えたのは、システムを利用するという意味がよく分かっているからです。

○一つの目的を実現する原理的仕組みは複数あるのが普通
 何か特定の目的を実現し得る原理的仕組みは、一般に複数あります。
 例えば生物が持つ神経系は、全てがヒトと同じなのではなくて、その生物独自の神経システムの原理があります。
 もっと身近な例では、他者と通信する手段・方法やお湯を沸かす色々な手段・方法。
 先の例で言えば、目的地近くでバスを降りて、目的地まで、3分、10分、15分歩くことになる3系統のバス路線がありました。
 現地付近の地図を持っていないものですから、目的地まで3分の所のバス停で降りる系統のバスを選びました。
 帰りは、出発点の駅に戻るバスは最寄りの1系統しかありませんでしたから、出発点の駅に戻るのは確実で簡単でした。

○何がそれをする原理的仕組み/手段・方法であるのかは発見或いは発明するもの
 何かそれを実現する或いは実現している原理的仕組みであるのかは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)にとって最初から自明であるのではありません。
 何が実現したい目的を実際に実現し得る原理的仕組みで在るのかは、自然法則がそれは何かを決めています。
 そこで、これに基づいて、目的を実現し得る原理的仕組みを、発見したり(天然自然の世界の中の仕組み)、天然自然の世界の仕組みを組み合わせて発明したり(例えば携帯電話機の原理的仕組み)するものです。

○原理的仕組みは自明でないことからこれを発見或いは発明する手間を省いて勝手にでっち上げるヒトが後を絶たない
 何かを実現したい、例えば地上世界に平和の秩序を実現したい、と思うヒトがいるとします。
 このヒトは、地上世界に平和の秩序を実現出来る原理的仕組みを発見するか、発明しなければなりません。
 既にこれを見つけているというヒトがいるのならば、その原理的仕組みの真偽をよく確かめなくてはなりません。
 しかし、こういう手間を一切省いて、俗に言う平和憲法がそれだ!!! という主張に安易に飛びつく人たちが沢山います。
 実際には、平和憲法が平和をもたらす原理的仕組みだという主張は、未だにその正しさが証明されてはいません。
 それどころか、今現在の日本国を取り巻く国際情勢を大前提に考えると、逆に日本国と日本国周辺に地政学的な不安定さをもたらし、日本国の存亡に掛かることになる、というのが、常識的に判断になっている、と言って良いでしょう。
 いや、日本国を韓国や中国の支配下において、日本国の領土をその一部にしたいと強く願う人たちが平和憲法の熱烈な支持者らしいので、常識はまったく通用しないのが実際のようです。
 なお、一般法則論ではΩ神による世界秩序が、Ω神の化身かつ分身の存在のヒトを通して実現したときにのみ、地上に揺るぎの無い神の国の平和/地上天国が実現する、と言っています。
 「こうすれば多額の副収入が得られます」という内職紹介商法は、原理的仕組み的にはインチキなビジネスモデルを売る詐欺行為です。

○原理的仕組みは味噌と糞とを区別することを可能にする原理
 味噌の原理的仕組みと糞の原理的仕組みとは異なります。
 そこで、原理的仕組みに則れば、味噌と糞とが客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に区別できます。
 しかし、世の中には、味噌と糞とを混同したり、区別するのを拒否する人たちがいます。
 中国で人権以前の「ヒトとして生まれていることが否定されていることは変だ」と言っている劉 暁波氏に2010年のノーベル平和賞が与えられたことに怒り反発した中国の政府は、中国共産党の中でしか通用しない理屈を振りかざして、ノルウェー国とノーベル財団とを区別することを拒否しています。
 
○何が特定の目的を必ず実現できる「原理的仕組み」であるのかは自然法則のみがよく知っている
 何が特定の目的を必ず実現できる手段・方法としての「原理的仕組み」であるのかは、全知全能の自然法則のみがよく知っています。
 で、何かを実現したいときには、自然法則に頼り、自然法則に相談して、自然法則に任せてやってもらうのが常に最良・最善・最高の方法です。
 これは、一般法則論では、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを丸ごと活用すると言っています。

○システムにおけるエネルギーの役割
 システムは、これ単独では実際には働けません。
 自然法則は、常にエネルギーと一体不可分でのみ存在し、一体不可分でのみ働きます。
 これは、エネルギー側から言っても同じです。
 エネルギーは、システムを造る素材として、世界Ⅳで物質化し、元素化→化合物/混合物→有機化合物→加工した人工の物化した物が、実際の人工のシステムを作る素材になっています。
 この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、第一に、自然法則がそのシステムを作る原理的仕組みとして、物化したエネルギーの存在をシステムの形になるように制御し秩序付けています。この実際が、物づくりの技術。
 この他に、エネルギーは、携帯電話機で言えば、携帯電話機が実際に動くためのエネルギー源として働いています。
 この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、エネルギーの働き方を自然法則がそのシステムの原理的仕組みに合うように、そのシステムの原理的仕組みに則って制御し秩序付けています。

 システムを構成しているエネルギー=システムに物質化しているエネルギー+システムを動かすエネルギー。

○エネルギーの量子化と暗黒物質と万有引力の法則の関係
 工事中 2010年10月12日

○まとめ
 日本のサッカーチームが6連敗中の相手のアルゼンチンに遂に勝ったことと、日本チームを作り動かしている自然法則に関して、一般法則論的な一言を述べました。

○追記 スウェーデン国→ノルウェー国に訂正
 ノーベル財団があるのは、ノルウェー国でした。
 訂正しました。
 追記の締め 2010年10月9日午前11時10分すぎ


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンについに1対0で勝ったことをだしにして 追記10月12日

2010-10-09 03:47:20 | 自然法則
 自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンに、ついに1対0で勝ったことをだしにして

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     

○この文の目的
 この文は、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理」の実際の働き方の一例をサッカーに話を借りてするためのものです。

○アルゼンチンに6連敗中の日本チームが1対0で勝った!!!!!
 2010年10月8日の夜行なわれた「サッカーキリンチャレンジカップ2010年」で、新監督ザッケローニの指揮の初試合で、日本チームは、アルゼンチンとの対戦で、1対0で勝ちました。

 試合は生中継を見られず、テレビのスポーツニュースで結果を知りました。
 アルゼンチンに対しては、日本は6連敗していたと聞きます。

○アルゼンチンの監督は「日本のチームには秩序があった」と言ったと聞いて・・・
 ニュース中で聞いたところによると、負けたアルゼンチンの監督は、「日本チームには秩序があった」と言ったそうです。
 「秩序があった」とは、選手の一人ひとりの動きも作戦も無駄な動きが無く、「一つに組織化されていた」という意味でしょう。

 ザッケローニ新監督による初采配の下でアルゼンチンと試合をした日本チームは、「一つに組織化されていた」。
 これは、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みの中では、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理(的仕組み)」に根拠がある、「サッカーの試合で勝つための原理的仕組み」に基づいて「システム」が正しくかつ適切に作られ、そして、システムとして正しく適切に働いた/動いた/機能した、という意味になります。
 これは、ザッケローニ新監督の采配通りだったそうです。

○新監督の作戦/戦略を直ちに試合で実践できる日本チームの錬度は高い
 ザッケローニ新監督が就任して間もないのに、日本チームは新監督の作戦に則って実際の試合ができた。
 これは、日本チームの選手の技術と心構えが既に高い水準に到達していることを物語っています。

 さて、話がここから飛びます。
 日本チームがシステムとして動いて勝った話から、システムについて決めている自然法則の話に飛びます。

○自然法則とは何か
 一般法則論で説明している世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みがあります。
 そして、世界Ⅰには、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが存在しています。

 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)と私達が生まれ住むこの世界を創造した、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍的な、根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠になるものです。

 言い換えるとΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)よりも先に唯一・絶対・普遍的に存在していた、ということです。
 従って、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きにヒトが取って代わる何かを作り出して持つことは絶対に出来ないことに自動的かつ必然的になります。
 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの前では、ヒトの意思の力も腕力も暴力もお金の力も権力も政治の力も一切全く存在してないに等しい存在です。このことを全く知らず理解しない人たちが政治家をはじめ多数存在していますが・・・。

 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒトの感覚ではその存在がヒトの無意識の心と言われる部分にあって、普通知ることはできません。
 無意識の存在は、これを意識化すると分かるようになります。
 この手段・方法は、自然科学を始めする学問一般と、いわゆる悟りの体験を究極の方法とする直観です。
 この世界の成り立ちと仕組みが、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として出来ている、という発見は、筆者のいわゆる悟りの体験による無意識の意識化に根拠があります。

 無意識の意識化は、世界Ⅰ存在のΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが、私達が心と名付けて呼ぶもので出来ていて、ヒトの心は、Ω神の心を起源し、かつ、そのものなので、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ている、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みを正しく正確に認識し理解できるようになっています。
 この仕組みによって一瞬間でこの世界の成り立ちと仕組みの全体を知るのが、悟りの体験です。

 自然法則は、エネルギーと一体不可分で、Ω神の天地創造の目的を実現する原理として存在しています。
 この為に、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きは、天地創造を行なうΩ神から見ると、この世界を創造するためのいわば道具という存在になります。
 ヒトが作り利用する全ての道具類でも明らかなように、道具は自らの主体的な自由意思を一切持ちませんし、これを持てません。
 全ての道具類は、この道具を使う存在、即ち、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト及び道具を使うことが知られている一部の生物の意思に絶対的に従ってのみ道具としての働きをすることができます。
 これを、物理学では、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きの慣性の法則性と言います。

 以上、簡単に、自然法則とは何かの説明をしました。
 以下は、各論。

○自然法則の働き方の原理は特定の目的を実現する「それをそれにする原理的仕組み」のシステム化の形になる
 自然法則は、この世界の成り立ちと仕組みを造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの中の一部です。
 自然法則は、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト(宇宙大では宇宙人一般)が実現したいと思う何か特定の目的/意図を原因設定として、これを因果必然的な自然法則に則って実現するために存在しています。
 これは、Ω神による天地創造の瞬間から私達が日常生活の中で何かをする瞬間までを首尾一貫して支配している原理です。
 その実際の働き方は、特定の目的/意図を必ず実現出来る手段・方法としての「原理的仕組み」を、エネルギーと一体不可分で特定の具体的な「システム」の形にして働きます。
 簡単に言えば、自然法則は必ずそれをそれにする原理的仕組みを核にしたシステムの形でのみ働く、ということです。
 この意味のシステムには、例えば携帯電話機のような物的システムとパソコンを動かすソフトウエアのような非物質的システムとがあります。
 実際には、世界Ⅳで物質世界が誕生してからは、物質的システムに支えながら非物質的なシステムが動く形になっています。

○一つ同じ原理で造られる物でもシステム化された物では個別化と多様化が自動的かつ必然的に行なわれる 2010年10月19日午前零時45分過ぎ挿入追加 別文。


○原理的仕組みはこれを基に造られるシステムが出来ることと出来ないことを決める役割/機能がある 2010年10月13日午前零時過ぎ挿入追記
 必ず何か特定の原理的仕組みを基にして造られるシステムは、これによって出来ること出来ないこととを自動的かつ必然的に決めます。
 例えば携帯電話機で電話をかけることができます。
 しかし、携帯電話機は、携帯電話機以外の、例えば電気炊飯器や電気湯沸かし器や自転車としては使えません。
 この見極めが出来ないヒトがいます、「在る物で(工夫して)間に合わせなさい!」の一言で・・・。

○必ず特定の原理的仕組みを基に造られるシステムには機能が及ぶ範囲に限界がある 2010年10月13日午前零時すぎ 挿入追加
 例えば、コップ一杯の水に、砂糖や塩が幾らで溶け込む、無限の量が融けることは無い、と誰でも経験則として知っています。
 これは、偶然にこうなっているのではありません。
 Ω神が造ったこの世界全体のシステムの中では、一つひとつのシステムが果たす役割は特定の範囲内に限定されています。
 これは、Ω神が造るこの世界の全体のシステム内に収まり、その秩序に調和するように出来ているからです。
 この限界は、最大限でも、E=c^2/秒(但しc=光の速度は一定不変)のエネルギー内です。
 そこで、因果必然の法則が一つ働くと、これに伴って因果の連鎖が無限に続くと考えるいわゆる「ラプラスの悪魔」は存在しません。
 また、「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークではそれが嵐になることがある」という複雑系の学者のいうことも、起こりません。
 蝶の羽ばたきは、蝶が飛ぶのに丁度良い必要なだけのエネルギーを使うのであって、遠く離れたニューヨークに嵐を起こす程のエネルギーは絶対に使わないのです。
 また、蝶の羽ばたきで起こされる空気の振動=風が、ニューヨークでは嵐になるように増幅する天然自然のエネルギー増幅器が存在している、という話は聞いたことがありません。
 ただし、北京で一頭の蝶が今飛んでいるという情報は、一瞬にして宇宙大のあらゆる場所で知れ亘っている、というのは、この世界の存在物とその動きは、全てE=c^2/秒(但し光の速度一定不変)を素材にして造られていて、ヒトの心の存在と働きもこれを素に造られていますから、本当です。これは、いわゆるテレパシー/遠隔知覚の名でも知られています。

○あなたの意識のある心はあなたの中に限定されていて他者の意識のある心をその内に包含しない 2010年10月19日午前零時45分過ぎ挿入追加は別文 一万字制限。

○システムの構成要素は原理的仕組みを基に組み立てられる 2010年10月12日追記
 システムは、一つ以上の構成要素/部品で構成されています。
 何がシステムの構成要素になるのかは、特定の目的を実現するためにある原理的仕組みとの関係で客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決まります。
 また、かっては複数の部品を構成要素としていたラジオ受信機は、今では一つの部品にまとめられるようになった例もあります。
 システムの構成要素/部品は、それをそれにする原理的仕組みによって一つの存在=システムの形に秩序付けられ組織化されて初めてシステムとして働きます。
 システムの構成要素/部品が、正しくそのシステムの原理的仕組みに則って組み立てられているとき、これによってその原理的仕組みが実現を目指す目的を、実際に自動的かつ必然的に確実に実現することが可能になります。

○システムの構成要素がシステムの形に造られているのが複雑系のシステム 2010年13日午前零時すぎ挿入追加
 特定の目的/機能を実現する/達成するために存在する特定の原理的仕組みに基づいて造られる全てのシステムは、一般に二つ以上のシステムの構成要素/部品全体がそのシステムを造る原理的仕組みに基づいて特定の目的/機能が自動的かつ必然的に実現できるように秩序付けられています。
 このときに、システムの構成要素/部品は、これ自体で一つのシステムであることが普通です。
 例えば、ラジカセは、ラジカセの原理的仕組みで造られているシステムですが、これは、ラジオの原理的仕組みで造られているらラジオ受信機システム+カセットテープ録音機システム+CD再生機システム+時計システム+タイマー機能など複数のシステムが、ラジカセの原理的仕組みとして一つに統合され、総合化されている複雑系のシステムです。
 この世界を見渡すと、ヒトも社会も天然自然の世界もその殆どが、上に説明した意味の複雑系です。
 電子のように単一の要素で出来ているシステムの方が例外的だ、ということが出来ます。

○原理的仕組みによる天然自然のシステムの自己組織化 自然治癒力/自然回復力の本 2010年10月12日追記挿入
 システムの構成要素は、特定の目的/機能を実現する/達成する原理的仕組みを基にして一つのシステムの形に組み立てられます。
 この場合、それが、Ω神が直接造った天然自然のシステム、例えば、地球や生物一般、ヒトである場合には、「それをそれにしている原理的仕組み」が、「自己組織化」という言葉/用語で知られている、絶えずそのシステムの完全完璧さと正常性を保つ働きをしています。
 これは、例えば病気になったヒトの心身を元の健康状態に自動的かつ必然的に引き戻す天然自然の力である「自然治癒力/自然回復力」として働きます(この詳しい説明と自然治癒力/自然回復力を活用して病気を治す技術、特にイエスが行なった霊的な治療技術の話は別文)。
 地球は、「ガイア仮説」の名で知られている「地球の原理的仕組み」で造られている天然自然のシステムです。
 そこで、地球にもシステムとしての地球本来の完全完璧さと正常性(正常血圧には巾があるように正常値には巾があります)がありますから(これが何か具体的にはまだ分からないにしても、地球を造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きはこれが何にかをちゃんと知っています)、これが乱されれば当然に自然治癒力/自然回復力が自動的かつ必然的に働きます。
 天然自然のシステムに加えられたヒト(宇宙大では宇宙人一般)的な操作は、例えば元の天然自然の特定のシステムには元々存在しなかった例えば特定の農作物に病害虫に犯され難いという機能を付け加える遺伝子組み換えのような操作は、天然自然のシステム全体、即ち、天然自然の生態系システムの中では、天然自然のシステムに自動的かつ必然的に働く自然治癒力/自然回復力によりやがて自然に排除されることになる、と推測できます。→今、名古屋で開催されている国連の生物多様性条約会議の論点の一つ。
 Ω神が直接造った天然自然の完全完璧なシステムを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、ある歴史的な瞬間に手を加えることは出来ても、恒久的に変更することはできないからです。
 このブログは、スポンサー・リンクで、宇宙人が遺伝子操作でヒトを造ったという説を唱えるところにリンクしています。
 しかし、この説は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みを知らないのです。

 人工のシステム、例えば携帯電話機には、自然治癒力/自然回復力がありません。
 この先も、携帯電話機に自然治癒力/自然回復力を持たせることは出来ないでしょう。
 いや、人工のシステムに自然治癒力/自然回復力を持たせてはいけないのです。
 なぜならば、今使われている携帯電話機は、その内に必ず不要になるに違いないからです。この様な存在に自然治癒力/自然回復力を持たせたら厄介なことになります。
 携帯電話機が故障したら、この製造元に送って修理してもらう式が人工のシステムを完全完璧に正常に保つ/維持する手段・方法です。

 ロボットに自然修理力/自然回復力を持たせるつもりの人たちがいます。
 しかし、これは、上で説明したような理屈で、しない方が良いことになります。

○出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現する
 出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現します。
 例えば携帯電話機を使えば確実に電話をすることができます。
 初めて降りた駅のバスターミナルで、目的地に行くバス路線を正しく選んで、一時間近く待って来たバスに乗り込んだときに、どの道を行ったら目的地に到達するのかは全く知らないけれども、このバスの運転手に任せ切って、これでもう目的地に着いたのも同然で、後は目的地まで約20分間をこのバスに大人しく乗っているだけで良い、と言えたのは、システムを利用するという意味がよく分かっているからです。

○一つの目的を実現する原理的仕組みは複数あるのが普通
 何か特定の目的を実現し得る原理的仕組みは、一般に複数あります。
 例えば生物が持つ神経系は、全てがヒトと同じなのではなくて、その生物独自の神経システムの原理があります。
 もっと身近な例では、他者と通信する手段・方法やお湯を沸かす色々な手段・方法。
 先の例で言えば、目的地近くでバスを降りて、目的地まで、3分、10分、15分歩くことになる3系統のバス路線がありました。
 現地付近の地図を持っていないものですから、目的地まで3分の所のバス停で降りる系統のバスを選びました。
 帰りは、出発点の駅に戻るバスは最寄りの1系統しかありませんでしたから、出発点の駅に戻るのは確実で簡単でした。

○何がそれをする原理的仕組み/手段・方法であるのかは発見或いは発明するもの
 何かそれを実現する或いは実現している原理的仕組みであるのかは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)にとって最初から自明であるのではありません。
 何が実現したい目的を実際に実現し得る原理的仕組みで在るのかは、自然法則がそれは何かを決めています。
 そこで、これに基づいて、目的を実現し得る原理的仕組みを、発見したり(天然自然の世界の中の仕組み)、天然自然の世界の仕組みを組み合わせて発明したり(例えば携帯電話機の原理的仕組み)するものです。

○原理的仕組みは自明でないことからこれを発見或いは発明する手間を省いて勝手にでっち上げるヒトが後を絶たない
 何かを実現したい、例えば地上世界に平和の秩序を実現したい、と思うヒトがいるとします。
 このヒトは、地上世界に平和の秩序を実現出来る原理的仕組みを発見するか、発明しなければなりません。
 既にこれを見つけているというヒトがいるのならば、その原理的仕組みの真偽をよく確かめなくてはなりません。
 しかし、こういう手間を一切省いて、俗に言う平和憲法がそれだ!!! という主張に安易に飛びつく人たちが沢山います。
 実際には、平和憲法が平和をもたらす原理的仕組みだという主張は、未だにその正しさが証明されてはいません。
 それどころか、今現在の日本国を取り巻く国際情勢を大前提に考えると、逆に日本国と日本国周辺に地政学的な不安定さをもたらし、日本国の存亡に掛かることになる、というのが、常識的に判断になっている、と言って良いでしょう。
 いや、日本国を韓国や中国の支配下において、日本国の領土をその一部にしたいと強く願う人たちが平和憲法の熱烈な支持者らしいので、常識はまったく通用しないのが実際のようです。
 なお、一般法則論ではΩ神による世界秩序が、Ω神の化身かつ分身の存在のヒトを通して実現したときにのみ、地上に揺るぎの無い神の国の平和/地上天国が実現する、と言っています。
 「こうすれば多額の副収入が得られます」という内職紹介商法は、原理的仕組み的にはインチキなビジネスモデルを売る詐欺行為です。

○原理的仕組みは味噌と糞とを区別することを可能にする原理
 味噌の原理的仕組みと糞の原理的仕組みとは異なります。
 そこで、原理的仕組みに則れば、味噌と糞とが客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に区別できます。
 しかし、世の中には、味噌と糞とを混同したり、区別するのを拒否する人たちがいます。
 中国で人権以前の「ヒトとして生まれていることが否定されていることは変だ」と言っている劉 暁波氏に2010年のノーベル平和賞が与えられたことに怒り反発した中国の政府は、中国共産党の中でしか通用しない理屈を振りかざして、ノルウェー国とノーベル財団とを区別することを拒否しています。
 
○何が特定の目的を必ず実現できる「原理的仕組み」であるのかは自然法則のみがよく知っている
 何が特定の目的を必ず実現できる手段・方法としての「原理的仕組み」であるのかは、全知全能の自然法則のみがよく知っています。
 で、何かを実現したいときには、自然法則に頼り、自然法則に相談して、自然法則に任せてやってもらうのが常に最良・最善・最高の方法です。
 これは、一般法則論では、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを丸ごと活用すると言っています。

○システムにおけるエネルギーの役割
 システムは、これ単独では実際には働けません。
 自然法則は、常にエネルギーと一体不可分でのみ存在し、一体不可分でのみ働きます。
 これは、エネルギー側から言っても同じです。
 エネルギーは、システムを造る素材として、世界Ⅳで物質化し、元素化→化合物/混合物→無機化合物→有機化合物→加工した人工の物化した物が、実際の人工のシステムを作る素材になっています。
 この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、第一に、自然法則がそのシステムを作る原理的仕組みとして、物化したエネルギーの存在をシステムの形になるように制御し秩序付けています。この実際が、物づくりの技術。
 この他に、エネルギーは、携帯電話機で言えば、携帯電話機が実際に動くためのエネルギー源として働いています。
 この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、エネルギーの働き方を自然法則がそのシステムの原理的仕組みに合うように、そのシステムの原理的仕組みに則って制御し秩序付けています。

 システムを構成しているエネルギー=システムに物質化しているエネルギー+システムを動かすエネルギー。

○エネルギーの量子化と暗黒物質と万有引力の法則の関係
 工事中 2010年10月12日
 これは別の文にします。2010年10月13日午前零時すぎ書き込み

○まとめ
 日本のサッカーチームが6連敗中の相手のアルゼンチンに遂に勝ったことと、日本チームを作り動かしている自然法則に関して、一般法則論的な一言を述べました。

○追記 スウェーデン国→ノルウェー国に訂正
 ノーベル財団があるのは、ノルウェー国でした。
 訂正しました。
 追記の締め 2010年10月9日午前11時10分すぎ


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンについに1対0で勝ったことをだしにして 追記10月12日

2010-10-09 03:47:20 | 自然法則
 自然法則について 日本が6連敗中のアルゼンチンに、ついに1対0で勝ったことをだしにして

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     

○この文の目的
 この文は、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理」の実際の働き方の一例をサッカーに話を借りてするためのものです。

○アルゼンチンに6連敗中の日本チームが1対0で勝った!!!!!
 2010年10月8日の夜行なわれた「サッカーキリンチャレンジカップ2010年」で、新監督ザッケローニの指揮の初試合で、日本チームは、アルゼンチンとの対戦で、1対0で勝ちました。

 試合は生中継を見られず、テレビのスポーツニュースで結果を知りました。
 アルゼンチンに対しては、日本は6連敗していたと聞きます。

○アルゼンチンの監督は「日本のチームには秩序があった」と言ったと聞いて・・・
 ニュース中で聞いたところによると、負けたアルゼンチンの監督は、「日本チームには秩序があった」と言ったそうです。
 「秩序があった」とは、選手の一人ひとりの動きも作戦も無駄な動きが無く、「一つに組織化されていた」という意味でしょう。

 ザッケローニ新監督による初采配の下でアルゼンチンと試合をした日本チームは、「一つに組織化されていた」。
 これは、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みの中では、天然自然の存在の「自然法則の働き方の原理(的仕組み)」に根拠がある、「サッカーの試合で勝つための原理的仕組み」に基づいて「システム」が正しくかつ適切に作られ、そして、システムとして正しく適切に働いた/動いた/機能した、という意味になります。
 これは、ザッケローニ新監督の采配通りだったそうです。

○新監督の作戦/戦略を直ちに試合で実践できる日本チームの錬度は高い
 ザッケローニ新監督が就任して間もないのに、日本チームは新監督の作戦に則って実際の試合ができた。
 これは、日本チームの選手の技術と心構えが既に高い水準に到達していることを物語っています。

 さて、話がここから飛びます。
 日本チームがシステムとして動いて勝った話から、システムについて決めている自然法則の話に飛びます。

○自然法則とは何か
 一般法則論で説明している世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みがあります。
 そして、世界Ⅰには、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが存在しています。

 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)と私達が生まれ住むこの世界を創造した、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍的な、根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠になるものです。

 言い換えるとΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)よりも先に唯一・絶対・普遍的に存在していた、ということです。
 従って、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きにヒトが取って代わる何かを作り出して持つことは絶対に出来ないことに自動的かつ必然的になります。
 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの前では、ヒトの意思の力も腕力も暴力もお金の力も権力も政治の力も一切全く存在してないに等しい存在です。このことを全く知らず理解しない人たちが政治家をはじめ多数存在していますが・・・。

 Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、ヒトの感覚ではその存在がヒトの無意識の心と言われる部分にあって、普通知ることはできません。
 無意識の存在は、これを意識化すると分かるようになります。
 この手段・方法は、自然科学を始めする学問一般と、いわゆる悟りの体験を究極の方法とする直観です。
 この世界の成り立ちと仕組みが、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として出来ている、という発見は、筆者のいわゆる悟りの体験による無意識の意識化に根拠があります。

 無意識の意識化は、世界Ⅰ存在のΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きが、私達が心と名付けて呼ぶもので出来ていて、ヒトの心は、Ω神の心を起源し、かつ、そのものなので、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ている、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みを正しく正確に認識し理解できるようになっています。
 この仕組みによって一瞬間でこの世界の成り立ちと仕組みの全体を知るのが、悟りの体験です。

 自然法則は、エネルギーと一体不可分で、Ω神の天地創造の目的を実現する原理として存在しています。
 この為に、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きは、天地創造を行なうΩ神から見ると、この世界を創造するためのいわば道具という存在になります。
 ヒトが作り利用する全ての道具類でも明らかなように、道具は自らの主体的な自由意思を一切持ちませんし、これを持てません。
 全ての道具類は、この道具を使う存在、即ち、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト及び道具を使うことが知られている一部の生物の意思に絶対的に従ってのみ道具としての働きをすることができます。
 これを、物理学では、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きの慣性の法則性と言います。

 以上、簡単に、自然法則とは何かの説明をしました。
 以下は、各論。

○自然法則の働き方の原理は特定の目的を実現する「それをそれにする原理的仕組み」のシステム化の形になる
 自然法則は、この世界の成り立ちと仕組みを造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの中の一部です。
 自然法則は、Ω神とΩ神の化身かつ分身の存在のヒト(宇宙大では宇宙人一般)が実現したいと思う何か特定の目的/意図を原因設定として、これを因果必然的な自然法則に則って実現するために存在しています。
 これは、Ω神による天地創造の瞬間から私達が日常生活の中で何かをする瞬間までを首尾一貫して支配している原理です。
 その実際の働き方は、特定の目的/意図を必ず実現出来る手段・方法としての「原理的仕組み」を、エネルギーと一体不可分で特定の具体的な「システム」の形にして働きます。
 簡単に言えば、自然法則は必ずそれをそれにする原理的仕組みを核にしたシステムの形でのみ働く、ということです。
 この意味のシステムには、例えば携帯電話機のような物的システムとパソコンを動かすソフトウエアのような非物質的システムとがあります。
 実際には、世界Ⅳで物質世界が誕生してからは、物質的システムに支えながら非物質的なシステムが動く形になっています。

○原理的仕組みはこれを基に造られるシステムが出来ることと出来ないことを決める役割/機能がある 2010年10月13日午前零時過ぎ挿入追記
 必ず何か特定の原理的仕組みを基にして造られるシステムは、これによって出来ること出来ないこととを自動的かつ必然的に決めます。
 例えば携帯電話機で電話をかけることができます。
 しかし、携帯電話機は、携帯電話機以外の、例えば電気炊飯器や電気湯沸かし器や自転車としては使えません。
 この見極めが出来ないヒトがいます、「在る物で(工夫して)間に合わせなさい!」の一言で・・・。

○必ず特定の原理的仕組みを基に造られるシステムには機能が及ぶ範囲に限界がある 2010年10月13日午前零時すぎ 挿入追加
 例えば、コップ一杯の水に、砂糖や塩が幾らで溶け込む、無限の量が融けることは無い、と誰でも経験則として知っています。
 これは、偶然にこうなっているのではありません。
 Ω神が造ったこの世界全体のシステムの中では、一つひとつのシステムが果たす役割は特定の範囲内に限定されています。
 これは、Ω神が造るこの世界の全体のシステム内に収まり、その秩序に調和するように出来ているからです。
 この限界は、最大限でも、E=c^2/秒(但しc=光の速度は一定不変)のエネルギー内です。
 そこで、因果必然の法則が一つ働くと、これに伴って因果の連鎖が無限に続くと考えるいわゆる「ラプラスの悪魔」は存在しません。
 また、「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークではそれが嵐になることがある」という複雑系の学者のいうことも、起こりません。
 蝶の羽ばたきは、蝶が飛ぶのに丁度良い必要なだけのエネルギーを使うのであって、遠く離れたニューヨークに嵐を起こす程のエネルギーは絶対に使わないのです。
 また、蝶の羽ばたきで起こされる空気の振動=風が、ニューヨークでは嵐になるように増幅する天然自然のエネルギー増幅器が存在している、という話は聞いたことがありません。
 ただし、北京で一頭の蝶が今飛んでいるという情報は、一瞬にして宇宙大のあらゆる場所で知れ亘っている、というのは、この世界の存在物とその動きは、全てE=c^2/秒(但し光の速度一定不変)を素材にして造られていて、ヒトの心の存在と働きもこれを素に造られていますから、本当です。これは、いわゆるテレパシー/遠隔知覚の名でも知られています。

○システムの構成要素は原理的仕組みを基に組み立てられる 2010年10月12日追記
 システムは、一つ以上の構成要素/部品で構成されています。
 何がシステムの構成要素になるのかは、特定の目的を実現するためにある原理的仕組みとの関係で客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決まります。
 また、かっては複数の部品を構成要素としていたラジオ受信機は、今では一つの部品にまとめられるようになった例もあります。
 システムの構成要素/部品は、それをそれにする原理的仕組みによって一つの存在=システムの形に秩序付けられ組織化されて初めてシステムとして働きます。
 システムの構成要素/部品が、正しくそのシステムの原理的仕組みに則って組み立てられているとき、これによってその原理的仕組みが実現を目指す目的を、実際に自動的かつ必然的に確実に実現することが可能になります。

○システムの構成要素がシステムの形に造られているのが複雑系のシステム 2010年13日午前零時すぎ挿入追加
 特定の目的/機能を実現する/達成するために存在する特定の原理的仕組みに基づいて造られる全てのシステムは、一般に二つ以上のシステムの構成要素/部品全体がそのシステムを造る原理的仕組みに基づいて特定の目的/機能が自動的かつ必然的に実現できるように秩序付けられています。
 このときに、システムの構成要素/部品は、これ自体で一つのシステムであることが普通です。
 例えば、ラジカセは、ラジカセの原理的仕組みで造られているシステムですが、これは、ラジオの原理的仕組みで造られているらラジオ受信機システム+カセットテープ録音機システム+CD再生機システム+時計システム+タイマー機能など複数のシステムが、ラジカセの原理的仕組みとして一つに統合され、総合化されている複雑系のシステムです。
 この世界を見渡すと、ヒトも社会も天然自然の世界もその殆どが、上に説明した意味の複雑系です。
 電子のように単一の要素で出来ているシステムの方が例外的だ、ということが出来ます。

○原理的仕組みによる天然自然のシステムの自己組織化 自然治癒力/自然回復力の本 2010年10月12日追記挿入
 システムの構成要素は、特定の目的/機能を実現する/達成する原理的仕組みを基にして一つのシステムの形に組み立てられます。
 この場合、それが、Ω神が直接造った天然自然のシステム、例えば、地球や生物一般、ヒトである場合には、「それをそれにしている原理的仕組み」が、「自己組織化」という言葉/用語で知られている、絶えずそのシステムの完全完璧さと正常性を保つ働きをしています。
 これは、例えば病気になったヒトの心身を元の健康状態に自動的かつ必然的に引き戻す天然自然の力である「自然治癒力/自然回復力」として働きます(この詳しい説明と自然治癒力/自然回復力を活用して病気を治す技術、特にイエスが行なった霊的な治療技術の話は別文)。
 地球は、「ガイア仮説」の名で知られている「地球の原理的仕組み」で造られている天然自然のシステムです。
 そこで、地球にもシステムとしての地球本来の完全完璧さと正常性(正常血圧には巾があるように正常値には巾があります)がありますから(これが何か具体的にはまだ分からないにしても、地球を造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きはこれが何にかをちゃんと知っています)、これが乱されれば当然に自然治癒力/自然回復力が自動的かつ必然的に働きます。
 天然自然のシステムに加えられたヒト(宇宙大では宇宙人一般)的な操作は、例えば元の天然自然の特定のシステムには元々存在しなかった例えば特定の農作物に病害虫に犯され難いという機能を付け加える遺伝子組み換えのような操作は、天然自然のシステム全体、即ち、天然自然の生態系システムの中では、天然自然のシステムに自動的かつ必然的に働く自然治癒力/自然回復力によりやがて自然に排除されることになる、と推測できます。→今、名古屋で開催されている国連の生物多様性条約会議の論点の一つ。
 Ω神が直接造った天然自然の完全完璧なシステムを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、ある歴史的な瞬間に手を加えることは出来ても、恒久的に変更することはできないからです。
 このブログは、スポンサー・リンクで、宇宙人が遺伝子操作でヒトを造ったという説を唱えるところにリンクしています。
 しかし、この説は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みを知らないのです。

 人工のシステム、例えば携帯電話機には、自然治癒力/自然回復力がありません。
 この先も、携帯電話機に自然治癒力/自然回復力を持たせることは出来ないでしょう。
 いや、人工のシステムに自然治癒力/自然回復力を持たせてはいけないのです。
 なぜならば、今使われている携帯電話機は、その内に必ず不要になるに違いないからです。この様な存在に自然治癒力/自然回復力を持たせたら厄介なことになります。
 携帯電話機が故障したら、この製造元に送って修理してもらう式が人工のシステムを完全完璧に正常に保つ/維持する手段・方法です。

 ロボットに自然修理力/自然回復力を持たせるつもりの人たちがいます。
 しかし、これは、上で説明したような理屈で、しない方が良いことになります。

○出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現する
 出来上がって実際に正常に働いているシステムを利用すれば目的/意図は自動的かつ必然的に実現します。
 例えば携帯電話機を使えば確実に電話をすることができます。
 初めて降りた駅のバスターミナルで、目的地に行くバス路線を正しく選んで、一時間近く待って来たバスに乗り込んだときに、どの道を行ったら目的地に到達するのかは全く知らないけれども、このバスの運転手に任せ切って、これでもう目的地に着いたのも同然で、後は目的地まで約20分間をこのバスに大人しく乗っているだけで良い、と言えたのは、システムを利用するという意味がよく分かっているからです。

○一つの目的を実現する原理的仕組みは複数あるのが普通
 何か特定の目的を実現し得る原理的仕組みは、一般に複数あります。
 例えば生物が持つ神経系は、全てがヒトと同じなのではなくて、その生物独自の神経システムの原理があります。
 もっと身近な例では、他者と通信する手段・方法やお湯を沸かす色々な手段・方法。
 先の例で言えば、目的地近くでバスを降りて、目的地まで、3分、10分、15分歩くことになる3系統のバス路線がありました。
 現地付近の地図を持っていないものですから、目的地まで3分の所のバス停で降りる系統のバスを選びました。
 帰りは、出発点の駅に戻るバスは最寄りの1系統しかありませんでしたから、出発点の駅に戻るのは確実で簡単でした。

○何がそれをする原理的仕組み/手段・方法であるのかは発見或いは発明するもの
 何かそれを実現する或いは実現している原理的仕組みであるのかは、私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)にとって最初から自明であるのではありません。
 何が実現したい目的を実際に実現し得る原理的仕組みで在るのかは、自然法則がそれは何かを決めています。
 そこで、これに基づいて、目的を実現し得る原理的仕組みを、発見したり(天然自然の世界の中の仕組み)、天然自然の世界の仕組みを組み合わせて発明したり(例えば携帯電話機の原理的仕組み)するものです。

○原理的仕組みは自明でないことからこれを発見或いは発明する手間を省いて勝手にでっち上げるヒトが後を絶たない
 何かを実現したい、例えば地上世界に平和の秩序を実現したい、と思うヒトがいるとします。
 このヒトは、地上世界に平和の秩序を実現出来る原理的仕組みを発見するか、発明しなければなりません。
 既にこれを見つけているというヒトがいるのならば、その原理的仕組みの真偽をよく確かめなくてはなりません。
 しかし、こういう手間を一切省いて、俗に言う平和憲法がそれだ!!! という主張に安易に飛びつく人たちが沢山います。
 実際には、平和憲法が平和をもたらす原理的仕組みだという主張は、未だにその正しさが証明されてはいません。
 それどころか、今現在の日本国を取り巻く国際情勢を大前提に考えると、逆に日本国と日本国周辺に地政学的な不安定さをもたらし、日本国の存亡に掛かることになる、というのが、常識的に判断になっている、と言って良いでしょう。
 いや、日本国を韓国や中国の支配下において、日本国の領土をその一部にしたいと強く願う人たちが平和憲法の熱烈な支持者らしいので、常識はまったく通用しないのが実際のようです。
 なお、一般法則論ではΩ神による世界秩序が、Ω神の化身かつ分身の存在のヒトを通して実現したときにのみ、地上に揺るぎの無い神の国の平和/地上天国が実現する、と言っています。
 「こうすれば多額の副収入が得られます」という内職紹介商法は、原理的仕組み的にはインチキなビジネスモデルを売る詐欺行為です。

○原理的仕組みは味噌と糞とを区別することを可能にする原理
 味噌の原理的仕組みと糞の原理的仕組みとは異なります。
 そこで、原理的仕組みに則れば、味噌と糞とが客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に区別できます。
 しかし、世の中には、味噌と糞とを混同したり、区別するのを拒否する人たちがいます。
 中国で人権以前の「ヒトとして生まれていることが否定されていることは変だ」と言っている劉 暁波氏に2010年のノーベル平和賞が与えられたことに怒り反発した中国の政府は、中国共産党の中でしか通用しない理屈を振りかざして、ノルウェー国とノーベル財団とを区別することを拒否しています。
 
○何が特定の目的を必ず実現できる「原理的仕組み」であるのかは自然法則のみがよく知っている
 何が特定の目的を必ず実現できる手段・方法としての「原理的仕組み」であるのかは、全知全能の自然法則のみがよく知っています。
 で、何かを実現したいときには、自然法則に頼り、自然法則に相談して、自然法則に任せてやってもらうのが常に最良・最善・最高の方法です。
 これは、一般法則論では、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを丸ごと活用すると言っています。

○システムにおけるエネルギーの役割
 システムは、これ単独では実際には働けません。
 自然法則は、常にエネルギーと一体不可分でのみ存在し、一体不可分でのみ働きます。
 これは、エネルギー側から言っても同じです。
 エネルギーは、システムを造る素材として、世界Ⅳで物質化し、元素化→化合物/混合物→無機化合物→有機化合物→加工した人工の物化した物が、実際の人工のシステムを作る素材になっています。
 この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、第一に、自然法則がそのシステムを作る原理的仕組みとして、物化したエネルギーの存在をシステムの形になるように制御し秩序付けています。この実際が、物づくりの技術。
 この他に、エネルギーは、携帯電話機で言えば、携帯電話機が実際に動くためのエネルギー源として働いています。
 この意味での自然法則とエネルギーとの関係は、エネルギーの働き方を自然法則がそのシステムの原理的仕組みに合うように、そのシステムの原理的仕組みに則って制御し秩序付けています。

 システムを構成しているエネルギー=システムに物質化しているエネルギー+システムを動かすエネルギー。

○エネルギーの量子化と暗黒物質と万有引力の法則の関係
 工事中 2010年10月12日
 これは別の文にします。2010年10月13日午前零時すぎ書き込み

○まとめ
 日本のサッカーチームが6連敗中の相手のアルゼンチンに遂に勝ったことと、日本チームを作り動かしている自然法則に関して、一般法則論的な一言を述べました。

○追記 スウェーデン国→ノルウェー国に訂正
 ノーベル財団があるのは、ノルウェー国でした。
 訂正しました。
 追記の締め 2010年10月9日午前11時10分すぎ


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

ノーベル化学賞を日本の学者がまた受賞のニースに接して

2010-10-07 14:10:55 | 潜在意識の活用法
ノーベル化学賞を日本の学者がまた受賞のニースに接して

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対


○2010年のノーベル化学賞
 今年のノーベル化学賞に、二人の日本人化学者が選ばれた、というニュースを昨夜2010年10月6日の7時台のニュースで知りました。
 第一報で知ったことは、次のようなことでした。
 受賞者のお一人の鈴木 章 北海道大学名誉教授(80歳)がインタビュー中の質問に答える中で、ノーベル賞になった発見かつ発明は、(研究に)一所懸命に取り組むこと+ラッキーなセレンディピティ(「意味のある偶然の発見」とでも訳せるでしょうか)、と説明しておられました。
 もう一人の受賞者の根岸英一 アメリカのパデュー大学の特別教授(75歳)に教えを受けたという岡山大学大学院の教授は、「先生は、人真似の研究をするな」と教えられたそうです。
 受賞内容については、有機化合物(炭素の化合物)を結合させるクロスカップリング法を発見し、これが新薬を作ることその他に広く応用されることになったという話は、これに詳しい方々の解説に任せます。

○鈴木名誉教授のお話は名人/達人/天才になる原理的仕組みに則っておられる
 (研究に)一所懸命に取り組むこと+ラッキーなセレンディピティによるという鈴木名誉教授のお話は、名人/達人/天才になる原理的仕組みに則っている、とわかります。

○名人/達人/天才になるための原理的仕組みの再確認
 名人/達人/天才! =自発的なやる気をもたらした何かの切っ掛け+累積一万時間または十年間の一つ事への真摯で一途で集中的な取り組み/練習/修行(究極の鍛錬その1)+常に上を目指して自分の限界を超えようとする挑戦的な創意工夫と鍛錬/修行(究極の鍛錬その2)+イメージ・トレーニング/メンタル・トレーニング+Ω神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを丸ごと活用する技術

 出所は次の本でした。

 ①マシュー・サイド 山形浩生&守岡桜 訳 非才! 柏書房 2010年
 ②ジョフ・コルヴァン 米田 隆 訳 究極の鍛錬 サンマーク出版 2010年

 これに一般法則論の知識を加えて、名人/達人/天才になる原理的仕組みを上のように要約しています。

○実際に名人/達人/天才になるのに必要な累積1万時間或いは十年間の真摯な修行の意味 2010年10月8日午前零時過ぎ加筆
 名人/達人/天才とは、正に、神掛かりの演技/仕事が出来る状態を頻繁に自然に作り出せる事を意味します。
 そして、実際に名人/達人/天才になるには、累積1万時間或いは十年間の真摯な修行が必要だという発見。
 この発見の意味は、「俺が俺が」でヒトの意思の力であれこれ思い悩んで事を成すことが無くなり、全知全能のΩ神に事を任せてやってもらうことが常に自然に出来る、無私になり、無我無心になることを覚えるための修行が結果になって出る必要最低限の時間量、ということです。
 具体的には・・・。
 相撲の力士が、土俵の上で、「自然に体が動いて勝った」と言うとき。
 歌手が、いつもと違って、自然に声が出て上手く歌うことが出来た、という言うとき。

○自分には基礎的能力があると思えば夢を持って行動に出ることだ 根岸教授
 「自分には基礎的能力があると思えば夢を持って行動に出ることだ」と言う根岸教授の言葉を、目覚めて直ぐに枕元の電源スイッチをオンにした午前七時のラジオのニュースで聞きました。
 朝刊によると、「基礎的な能力を持ち、正しく夢を持って50年(一つ同じ夢を)追い続ければ、(その)夢が実現する可能性は高い」となっています。()カッコ内は注記。
 何れの表現だとしても、根岸教授は、セルフイメージが自己絶対肯定&他者(非自己)絶対肯定(自他共に絶対肯定)の構えで、「求めよさらば与えられんの原理」/潜在意識の活用法/引き寄せの法則の活用法に正しく則った行動をされたということができます。

○夢を実現させてくれるのは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働き
 この世界の中で、夢を実現させてくれるのは、常に必ず自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きです。
 しかし、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが働いている過程は、ヒトには一切分かりません。
 結果が出てからならば、振返ってその過程で何が起こっていたかの解明が出来ますが・・・。

○目的/夢が実現できる正しい方法を正しく選ぶことが出来れば目的/夢の実現は自動的かつ必然的
 先日、初めて降りた駅の10余りの異なる行き先のバスが集まっている所で、初めて訪ねる目的地に向かうバスを人に訊いたりして正しく選んで、小一時間程待ってそのバスに乗り込んだときに、このままで目的地に到着することは決まった、後はそこまでの時間の問題だ、と思いました。
 目的や夢の実現でも、これを実現できる正しい方法を正しく選ぶことが出来れば、この瞬間に即座に因果必然の自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きによって(私が乗ったバスはこれが具体化したものです)、その目的や夢の実現は自動的かつ必然的に決まったのも同然になります。

○何がそれをする正しいやり方や上手なやり方なのかは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが教えてくれる
 何がそれをする正しい方法や上手い方法であるのかも、実現したい目的や夢を客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決めると、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが自動的かつ必然的に教えてくれます。
 こうなっていますから、心配は要りません。

○まとめ
 今年もノーベル賞を頂く学者が日本から二人出たことを知って嬉しくなりました。
 そこで、お喜びの二人の受賞者の言葉をお借りして、一般法則論の説明をしました。
 

 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

検察審査会による小沢一郎氏強制起訴について個人的な見解

2010-10-06 00:00:25 | 余談
 検察審査会による小沢一郎氏強制起訴について個人的な見解

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     


○この文の目的
 小沢一郎議員の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が、2010年10月4日に小沢氏を政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)で起訴すべきだ、という二回目の起訴議決をしました。
 この結果、検察審査会の規則に基づき、政治資金規正法違反で自動的かつ必然的に強制起訴されることになりました。
 このことについて、小沢一郎氏が、プロの検察当局が同じ嫌疑について何度も自分から話を聞いて起訴しなかったのだから、犯罪捜査に関しても刑事訴訟法に関しても素人の集まりの検察審査会が起訴を決めるのは変だ、制度としても問題だという趣旨の発言をしています。
 この件に関して、同じ趣旨の発言を、鈴木宗男氏も、テレビカメラの前でしていました。
 この文では、このことについて、一言述べます。

○小沢氏も鈴木氏も政治のど素人で人を見る目が全く無い人たちに選ばれて政治家になった
 小沢一郎氏と鈴木宗男氏は、検察審査会が小沢氏を政治資金規正法違反で強制起訴することを決めたことについて、素人集団がプロの判断を覆すことをした不当なものだ!!! と怒っています。
 しかし、小沢一郎氏と鈴木宗男氏は、政治のど素人で、人を見る目が全く無い人たちの判断で政治家になれた、と言い切って良いでしょう。
 特に国会議員が行なうべき政治とは何か、また、政治家に必要不可欠な素養は何かが分かる常識がある人たちならば、絶対に国会議員には選ばないはずの例が、小沢一郎氏と鈴木宗男氏です。
 自らは、政治のど素人で、人を見るに著しく欠ける人たちがいたからこそ初めて国会議員になることが出来たことを棚に上げて、検察審査会の委員は犯罪捜査と刑事訴訟法のど素人だから、その判断は間違っている、というのは、身の程知らず、というものでしょう。

 小沢一郎氏や鈴木宗男氏の他にも国会議員として不適切な人たちは、沢山います。
 具体的にそのお名前をここに列挙することは差し控えますが・・・。

○検察審査会の決議を支持したい
 小沢一郎氏について、政治資金規正法違反で起訴が相当の決議をしたことを、個人的には支持します。
 土地購入資金の出所について、小沢氏の説明は二転三転しています。
 普通、これだけで犯罪容疑者のその説明は嘘だ、と判断して、真相は何かの追求がされてしかるべきものです。
 しかし、どういうわけか、検察庁は、まるで「小沢氏の政治生命を守るために」、小沢氏の説明は聞くに留め、真偽を本人に追求したり、裏づけ捜査をしてはならない、と最初から決めているみたいに見えます。
 何か胡散臭い・・・。
 これは、私個人のみが抱いた疑惑ではなく、国民の多くが素朴に疑問に思っていることだと思います。
 検察審査会が、検察庁の判断だけで済まさず、公の裁判の中でその真偽の判定を求めたことは、賢明な判断だったと思います。
 検察審査会の決議によって強制起訴しても、有罪判決を下したわけではありません。
 裁判は、起訴後は、検察審査会の決議とは切り離されて、法廷に出た証拠の真偽の検証に基づいて行なわれます。
 こうであるのに、小沢氏を起訴したのはけしからん! 検察審査会制度が間違っている! という本人や周りの人たちの言うことは、国法に対する見過ごすことが出来ない挑戦です。
 小沢氏の言う事やする事を見ていると、昔の独善的な左翼の過激派がやること見たいだ、というイメージが湧きます。

 結局、「天網恢恢疎にして漏らさず」ですから、小沢さんとその支持者にとっても、小沢さんに疑惑を抱いている人たちにとっても、自然になるようになります。
 なお、小沢さんとその支持者が、裁判で有罪になることを恐れているのならば、旧約聖書に出てくる信心深いヨブのように「恐れていることが現実になる」/「求めよさらば与えられんの原理」/潜在意識の活用法/引き寄せの法則の活用法に基づいてそうなるでしょう。

○裁判員裁判制度との比較で・・・
 裁判員裁判制度が始まってから、従来のプロの裁判官とは異なる市井の人の判断が、裁判に反映されるようになりました。
 検察審査会制度によって強制起訴ができることになったので、プロの検察官とは異なる国民の判断が、起訴するしないに反映されるようになれば、検察官による起訴独占主義の制度が新しく生まれ変わる可能性があります。
 これは、良い結果を期待して良いでしょう。

 蛇足ですが、強制起訴が出来る検察審査会は、小沢一郎氏とその支持者のために無い方が望ましい、のではありません。

○まとめ
 検察審査会が小沢氏について、政治資金規正法違反で強制起訴を決めたことを支持する意見を述べました。

○誤記の訂正 検察審議会→検察審査会
 一箇所を除いて、検察審査会を、検察審議会と誤記していました。
 訂正します。
 2010年10月6日午後18時51分
 以上


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

空の世界/無の世界/心の世界/精神世界/魂の世界/霊の世界という名前の付け方

2010-10-05 01:46:30 | 一口解説/一口メモ
 空の世界/無の世界/心の世界/精神世界/魂の世界/霊の世界という名前の付け方

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対


○この文の目的
 この文は、世界Ⅰ~世界Ⅲの世界は、非物質的世界/空の世界/無の世界/心の世界/精神世界/魂の世界/霊の世界と名付けられている世界だ、ということを、「単独の見出し」化する目的のものです。
 これ以上のものではありません。

○世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みの中に非物質的世界の位置づけ
 一般法則論では、私達が生まれ住むこの世界は、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)から出来ている、と説明しています。
 簡単に復習すると・・・
 世界Ⅰ~世界ⅢがΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きの世界。
 世界Ⅰ~世界Ⅲの世界は、世界Ⅳ以降の世界を造り出した、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍の根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠/起源がある所です。
 世界Ⅳでは、世界Ⅳの世界の頭に当る、今から137億年前にいわゆるビックバンがあって、質量を持つ存在(=物質)が造り出す3次元の空間と「時間の矢」を持つ1次元からなる時間とが造る、時空連続体の宇宙(アインシュタインの説明)、言い換えると天然自然の世界が誕生し、この宇宙の中に太陽系の惑星の地球が46億年前に生まれたのでした。
 世界Ⅰ~世界Ⅲ(Ω神とΩ神が持つ天地創造の目的とΩ神の天地創造の目的を世界Ⅳ以降で形在る物にする天地創造の原理が在る世界)+世界Ⅳの時空連続体の物質世界の中に内包される形で、世界Ⅴでヒト(宇宙大では宇宙人一般)が誕生します。
 ヒト(宇宙大では宇宙人一般)が誕生するまでには、地球の例では、世界Ⅳで始まった物質の進化が更に進んで、生命を持つ生物が誕生し、そして、生物進化の中で、生物は無意識/潜在意識の心を同時に持つようになり、やがて無意識/潜在意識の心から意識のある心が誕生することになります。
 地球上の進化の歴史の最後に、物質的な身体+生命を持つ生物+無意識と意識のある心を一体不可分で持つヒト(宇宙大では宇宙人一般)が誕生し、今、ここにいる、あなたや私という存在に直接繋がっています。
 世界Ⅵ以降は、人類が作る歴史であり、その中身は、Ω神の化身かつ分身の存在のヒト(宇宙大では宇宙人一般)として生まれた各個人が生きた様々な一生涯と多種多様な文化・文明の誕生を意味します。

 以上、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)+今、ここにいるあなたや私の存在からなる全宇宙史を、簡単に振り返りました。
 この中で、物質世界が世界Ⅳで誕生することに先立って存在していた、世界Ⅰ~世界Ⅲ(Ω神とΩ神が持つ天地創造の目的とΩ神の天地創造の目的を世界Ⅳで形在る物にする天地創造の原理が在る世界)は、非物質的な世界です。

○非物質的世界を言い表す別の用語/名付け方 一般法則論での約束
 世界Ⅰ~世界Ⅲは、上に説明した意味で非物質的な世界です。
 世界Ⅰ~世界Ⅲの世界は、未だ物質が造る空間(私達が生まれ住んでいるような世界という意味)も時間(時計が指し示すもの)も次元(縦と横と高さがあるような世界の意味)も存在しない、という意味で、「空」(くう)の世界、「無」(む)の世界です。

 視点を変えると、この世界が「空」(くう)を本質にしている世界であることは、世界Ⅵ!!! 以降の世界を、世界Ⅰ~世界Ⅲの世界に立ち返って、初期化/リセットすることができる、ということになります。
 言い換えると、何かの病気になった人を、世界Ⅵの天然自然の物質世界を基礎にして世界Ⅵの人間的な知識と技術で治す西洋医学の他に、世界Ⅰ存在の、全てのヒト(宇宙大では宇宙人一般)の製造元のΩ神に任せて治す方法がある、という訳です。
 これは、二千年前にイエス・キリストがやって見せてくれた「霊的な治療」という方法です。

 物質も時間も次元も存在しない「空」であり「無」であり、「非物質的な世界」が、世界Ⅰ~世界Ⅲの世界の特質です。
 そして、「非物質的世界」の別名は、「心の世界」/「精神世界」です。
 物質も時間も次元も存在しない「空」であり「無」であり、「非物質的な世界」は、いわゆる悟りの体験の中では、この通りに、空の世界、無の世界であることを体験します。
 また、世界Ⅰ~世界Ⅲは、心や精神を担う主体者を意味する「魂」や「霊」と名付けられているものが存在している世界です。

 俗に言う、心の世界/精神世界/魂の世界/霊の世界とは、世界Ⅰ~世界Ⅲ(Ω神とΩ神が持つ天地創造の目的とΩ神の天地創造の目的を世界Ⅳ以降の世界で具体化して実現する原因=結果の因果必然の法則でもある天地創造の原理が在る世界)を指して名付けて言う言葉だ、と一般法則論では解釈し理解しています。
 なお、ハヤカワの言う「抽象のハシゴ」の中で、名付けが行なわれる「抽象のハシゴのレベル」を参照。

 抽象のハシゴのレベル1~3に関する覚書 2010-09-09 16:16:12
 「抽象のハシゴ」で学んだこと ハヤカワの思想と行動における言語から 2010-09-08 05:09:45

○まとめ
 世界Ⅰ~世界Ⅲを、非物質的な世界/空の世界/無の世界/心の世界/精神世界/魂の世界/霊の世界、と名付けて呼ぶことにします。
 この伝で、例えば、「Ω神の魂」とか「Ω神の霊性」とか言う表現の仕方もします。

 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

暗黒物質と暗黒エネルギーの話その後  新追記 2010年10月3日午前1時すぎ

2010-10-01 00:22:18 | この世界の成り立ちと仕組み
暗黒物質と暗黒エネルギーの話その後

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                     


○この文の目的
 9月17日の文で、暗黒物質/ダークマターと暗黒エネルギー/ダークエネルギーの正体に関する考察をしました。
 その後に知ったことを、ここにメモとしてまとめておきます。

○この世界を構成するエネルギーと物質の割合とこの分類
 この世界を造っている物質とエネルギーは、百分比で次の割合になっている、と聞いています。

 目に見える物質は、4%。
 目に見えない暗黒エネルギー/ダークエネルギーは、73%。
 目に見えない暗黒物質/ダークマターは、23%。

○物質とエネルギーの割合の理解
 インターネットで調べた結果、物質とエネルギーの割合の関係の理解の仕方が分かりました。

 1 目に見えない暗黒エネルギー/ダークエネルギーが73%。
 2 目に見える物質4%+目に見えない暗黒物質/ダークマター23%=27%。

 こうと知るまで、物質、暗黒物質/ダークマター、暗黒エネルギー/ダークエネルギーは、それぞれが異なる独立した起源/原因で誕生した、と天文学者は観測し理解している、と個人的には理解してきました。
 この為に、9月17日の文では、一般法則論の立場で暗黒物質/ダークマターと暗黒エネルギー/ダークエネルギーの起源を説明しながら、この説明は天文学者が科学的に観測している事実と異なり、何か腑に落ちない感じがしていたと分かりました。

○目に見える物質4%+目に見えない暗黒物質23%=27%全体を百分比にすると・・・
 目に見える物質4%+目に見えない暗黒物質23%=27%全体を100%として計算すると以下のようになります。

 目に見える物質4%=15%/100%。
 目に見えない暗黒物質23%=85%/100%。

 NHKの番組、クローズアップ現代で、神谷キャスターが目に見えない物質が八割と言ったのは、この意味のおつもりのようです。

○暗黒物質と暗黒エネルギーではその存在起源/成立原因が異なる
 1 目に見えない暗黒エネルギー/ダークエネルギーが73%。
 2 目に見える物質4%+目に見えない暗黒物質/ダークマター23%=27%。

 このように、目に見える物質4%と目に見えない暗黒物質/ダークマターとは一つのまとまりを持つものだと分かってみると、1と2では、その存在の起源、成立原因が違う、と分かります。
 先の文で説明した通り、世界Ⅰ~世界Ⅴ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みの仕組みにおいて、世界Ⅳ段階でこの世界に物質と時間が一体不可分で誕生した、137億年前のビックバン/天地創造をもたらした宇宙的大爆発に始まった天地創造の時に、目に見える物質と目に見えない暗黒物質の存在は、一つ同じ原因/原理に基づいて一体不可分で一緒に誕生したのです。

○宇宙の起源の順序は1→2
 アインシュタインのE=mc^2という式は、この世界は、エネルギーを素材にして造られていることを示しています。
 そして、起源的には、エネルギーが先にあって、この一部が物質化していることを表しているのが、E=mc^2の公式です。
 すると、1の暗黒エネルギー/ダークエネルギーが先にあって、これを素材にして、2の目に見える物質4%+目に見えない暗黒物質/ダークマター23%が一つ同じ起源、一つや同じ原因で誕生したことになります。

○一般法則論が理解する暗黒物質と暗黒エネルギーは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働き方の原理に根拠
 例えば、携帯電話機を作ろうとするときには、以下の原理と順序で作られます。

 1 携帯電話機を作ると決める。
  ↓
 1b 携帯電話機を作るのに必要な物質と携帯電話機を動かす動力源のエネルギーの選択と確保 追記2010年10月3日午前0時過ぎ
  ↓
 2 自然法則が予め決めている携帯電話機の原理的仕組みに常に必ず則る。
   また、携帯電話機を携帯電話機として動かすソフトは、この世界を造り秩序づけて支配する自然法則にその根拠があります。
  ↓
 3 携帯電話機の原理的仕組みに基づいて、物の形をした携帯電話機システムを実際に作る。
   物の形をした携帯電話機は、素材のエネルギーを物質化し、更に携帯電話機に質量化していることを意味しています
但し、エネルギーの物質化は、世界Ⅳ段階で創造主である神のΩ神が既にやってくれています。
  ↓
 4 携帯電話機を実際に使う為のエネルギー源となる電池も、電池の原理的仕組みに基づいて物の形をした電池を実際に作ります。
  ↓
 5 携帯電話機(+これを動かすソフト)+電池の形で提供される電気エネルギーの力で、実際に使える携帯電話機になります。

 私達が携帯電話機を天然自然の存在の自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きに則って作る方法は、この起源を辿ると、私達が生まれ住んでいる天然自然の世界を造った、天然自然の存在の創造主であるΩ神が、この世界を造った方法に究極の根拠があります。
 しかも、実際に、ヒトが携帯電話機を作った方法は、Ω神による天地創造の方法と全く一つ同じ原理に基づいています。
 この世界は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを、根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として造られている、という一般法則論では、こう理解しています。
 携帯電話機を、ヒトはΩ神の天地創造の方法を真似して作っている訳です。
 各人の人生作りも同じ方法によります。

○暗黒エネルギーを素材にして物質+暗黒物質が造られた
 上で説明した通り、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きに則って携帯電話機を作る原理は、Ω神の天地創造に当て嵌まります。
 そこで、例えば私達が生まれ住む地球は、地球の原理的仕組みに則って、エネルギー/物質を素材にして造られているシステムです。
 このことを、もっと原理的に説明すると、次のようになります。

 暗黒エネルギー/ダークエネルギーが、まず先にある、
 これを素材にして、目に見える物質+目に見えない暗黒物質/ダークマターが一つ同じ起源、一つ同じ原因、一つ同じ原理で造られた。
  
 この結果が、宇宙全体で次のようになっているのでしょう。
 1 目に見えない暗黒エネルギー/ダークエネルギーが73%。
 2 目に見える物質4%+目に見えない暗黒物質/ダークマター23%=27%。

○作用=反作用の法則
 携帯電話機の全質量(目に見える物質が持つエネルギー+携帯電話機を動かす電池の目に見えない電気エネルギー+携帯電話機を動かすソフトが記録されているメモリー)=携帯電話機が持つ重力
 これは、作用=反作用の法則の働きと理解することができます。
 この自然法則は、宇宙大で唯一・絶対・普遍的に働いています。
 この働きこそ、暗黒物質/ダークマターの起源でしよう。

○ヒト(宇宙大では宇宙人一般)が生まれ住むこの世界は無目的で運や偶然や気まぐれや金の力や政治の力や暴力や恐怖で作られたのでは無い!!!
 ヒトとヒトの住む社会は、無目的で無根拠で存在し、運や偶然や気まぐれの力やお金の力や政治の力や男の支配や暴力や恐怖の支配で作られている、と信じ込んでいる人たちがいます。
 この人たちは、この世界が、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きを根源的で根本的な究極の天地創造の目的/原因/原理/理由/根拠として造られていることを知らないでしょう。
 それどころか、スポーツ選手にとって今や常識になった「イメージ・トレーニング」の効用の真偽を自らの頭で考えてみたことが無いようです。この人たちには、イメージ・トレーニングの元になっている、ヒトの生き方の原理やこれをハウツー化した「求めよさらば与えられんの原理」/潜在意識の活用法/引き寄せの法則の活用法になると、その存在さへ知らないようです。
 では、自然科学者はどうでしょうか。
 自然科学者や、自分は科学に強いと自称する人たちの理解でも、携帯電話機は、自然法則が勝手に働いて造り出したり、「確率的な偶然の法則」の働きが勝手に造り出したり、昔使われていた据え置き型の俗に言う「黒電話」機が、「物が物を造り出すという唯物論的原理」に基づいて、自ら携帯電話機を造り出したりした、のではない事を知っているに違いありません。
 だからこそ、毎秒1京回の計算が出来るスパコンが今実用化されつつあるのでしょう。
 この世界が確率的な偶然の法則の働きで造られていると本気で思っているのならば、毎秒1京回計算するスパコンで何時間も何日も計算したら、確率的な偶然の法則がその中で働いてその計算の信頼性は無いということになるからです。
 しかし、彼等も、宇宙の創造に関しては、唯物論+確率的な偶然の法則の働きが切っ掛けで造られたと本気で言い続けています。例えば、ホーキング博士。
 言い換えると、一般法則論で明らかにしている、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きは、天地創造の最初の瞬間から既に存在し、これを原理としてこの世界が造られた、という基本的な理解さへ、ホーキンス博士を含む自然科学者には無い、ということが出来ます。
 こうでは在りませんか・・・。

○まとめ
 先日のNHKの番組、クローズアップ現代で、暗黒物質/ダークマターに関する話を聞いて暗黒物質/ダークマターと暗黒エネルギー/ダークエネルギーについて考察した文を書いた後で学んだことを、ここにメモしました。

○追記1(2010/10/01 2:18 ) 物としての携帯電話機
 物としての携帯電話機は、本体+電池+携帯電話機を動かすソフトの入ったメモリーで出来ています。
 追記1の締め

○追記2 2010年10月3日午前0時21分
 1 暗黒物質/ダークマターと暗黒エネルギー/ダークエネルギーについて論じたのは、9月17日ではなくて、16日に訂正。
 2 見出しの訂正
   ○宇宙の起源の順序は 1→2
 次のように書き換え
   ○宇宙の起源は暗黒エネルギーの誕生→質量(物質)+暗黒物質の誕生の順序
 追記2の締め

○追記3 Ω神は、宇宙大で唯一・絶対・普遍の存在であり、2つ以上の存在に分離し分割することが出来ないことの意味は別文
 「創造主であるΩ神」を創造した(別の)創造主である神は存在しない  2010年9月23日の文で書き落としたのは、次のことです。

 世界Ⅰ世界の、無時間、無空間、無次元の世界に存在する創造主であるΩ神は、地球大、宇宙大で、唯一・絶対・普遍の存在である。

 世界Ⅰ世界で、地球大、宇宙大で唯一・絶対・普遍の存在のΩ神は、世界Ⅳ以降で、質量(物質)が造る縦×横×高さのある3次元の空間と過去→現在→未来に向かって一方向にのみ流れる「時間の矢」を持つ1次元の時間とで造る時空連続体の世界の中でも、なお、唯一・絶対・普遍の存在であり続けている、という事実があります。
 Ω神は、私達が生まれ住んでいる世界の「扇の要」の位置に常に実在していて、その唯一・絶対・普遍性を常に発揮しているのです。
 このことが意味することは、別の文にします。
 追記3の締め


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。