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いわゆる神の存在証明がもたらす意味について

創造主である神の存在証明をして、この神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを説明し、人類史のリセットと再構築を試みる。

今日(皇紀2671年/平成23年/2011年)2月11日は日本国の建国記念の日

2011-02-12 06:57:49 | 皇室
 今日(皇紀2671年/平成23年/2011年)2月11日は日本国の建国記念の日ですが・・・

○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
 この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。

○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
 この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対 


○この文の目的
 建国記念日に当り、一言あるべきところです。
 日付が替ってしまいましたが・・・。

○雪の建国記念日
 今日(皇紀2671年/平成23年/2011年)2月11日は、日本国の建国記念日です。
 大阪も奈良も名古屋も東京も雪の建国記念日でした。
 私は、日本国独自の年号である、今現在の日本国が、2671年前の神話の「神の国」の存在に始まって現在まで建国の何年目になるかを示す皇紀で、2600年目という切りの良い年の生まれのものですから、今年が皇紀で何年になるのかの計算が簡単にできます。
 なお、NHKのテレビニュースは、午後零時、午後7時、午後九時の中で、本日が建国記念の日であることは、一言も言及しませんでした。
 陛下の心臓病に関する話は、診断した医師団の見立ての通り、心配は要らないでしょう。

○朝まで生テレビでの議論
 先日のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」でも取り上げられていたのは、国とは何か、天皇家とは何か、国旗と国歌とは何か、国を守るとは何かなどでした。

○国の要は国民の生活基盤として大切な領土を守ること
 国とは何かに関しては、その領土が国民皆の物理的な生活基盤になるという意味で、国土を外国の侵略から守ることが要になります。
 最近は、自国の領土内にある「生物資源」や「希金属」の囲い込みを行なうことを国家戦略にするのが、国家防衛の常識になりつつあります。
 しかし、この視点からの議論が「朝生」では抜けていました。
 というよりも、国民にとって国土の存在目的が何かについて、特に堀江貴文氏や東浩紀氏は全く理解していないようでした。
 東氏は、対馬や尖閣列島を日本の領土として守るか守らないかは、自分がそこに愛着を持つかどうかが判断基準になる、と言います。
 自分が行った事も無い所に愛着は持てないと東氏。
 堀江氏にいたっては、日本国が沖縄を中国にやるといっても中国がそんなものはいらないと言うと発言するなど、中国の動きについて無知ぶりの極みというか、殆ど中国の工作員みたいな発言を繰り返していました。
 堀江氏と東氏は、日本国が外国/中国に侵略されても地球大のインターネットやフェイスブックなどに参加している人々がそれを許さず非難の声を挙げるから、それを止めさせることが出来るとまで言い張っていました。
 お二人は、中国が周辺の小国に住む民族を勝手に中国人だと決めて併合し、更にチベットやウイグルを自国の領土だと攻め込んで民族浄化のような事をしている事実や、他国に属する南沙諸島を実力で占領して自国の物にし、尖閣列島と沖縄を勝手に自国の領土と決めて実力で取りに来ていることを知らない振りをしています。
 もちろん、国土と領土の維持・管理と防衛は、日本国やその国土/領土に対する好き嫌いや愛着の有無に基づくのではなくて、日本国に国民として住む者たちの必要不可欠な生活基盤を維持するためにあるわけです。
 いま、外国の人、特に中国人によって、例えば北海道の水資源があるところを狙って山林を買っていることについて、危機感を持ってこれを防ぐための法律を作るために活動している自民党の代議士もいます。早くこの法律の成立が望まれます。
 このような考え方/発想は、縄張りを生活基盤にしている生物の本能に属するものです。
 縄張りを生活基盤にしている生物では、生存のための食べ物の確保と自らの生殖活動と子育てのために必要な縄張り抜きには生存できません。
 ヒトの場合には、自国の文化・文明の独自性を守ること(平和憲法だって日本国が存在していての話)や日々の生活の安穏を守るためにも、主権が行なわれる国民皆のものである領土・国土の存在は必要不可欠です。

○国旗と国歌を自らの思想と良心の自由に基づいてこれを認めるのを拒否するという学校の先生方の話
 日本国の国歌と国旗に関しても、これを認めると自分の思想と良心の自由が侵され、それが傷つくと言い張っている先生方がいます。
 文部省が決めた学習指導要領で、学校で生徒等は国歌を覚え、国旗を尊重するように、先生方は教えて、と決めている事を東京都は受けて、学校の行事等で国歌を歌い、国旗を掲揚するときには先生方は率先して範を示すようにと通達を出したのに、これに従わない先生方を東京都が処分したのは、各人の思想と良心の自由を侵害する不当な処分だと裁判に訴えていることについて、「朝生」での議論は、処分を受けて裁判を起している先生方の言う各人の思想・良心の自由がそもそも存在しうるのかについて、何も哲学的な考察をせずに、思想・良心の自由を絶対的で普遍的な真理として受け入れていました。
 これは、「踏み絵」を踏んだら「転びキリシタン」になる、と間違って考えたキリシタンと同じ発想です(このとき、踏み絵を、踏む、踏まないは、内心の信仰心の有無などをお上は質したいのではなくて、キリシタンも徳川幕府の支配の秩序を認め受け入れることを示してもらうつもりの形式的な問題だったのだと聞きます)。
 しかし、もし、(日本国の)国歌と国旗を認めると自分の思想と良心の自由が侵され、それが傷つくというのならば、例えば、太陽の存在を認めたら直ちに焼け死んでしまわない理由を、万人が納得するように科学的に説明する責任を、教育の場では生徒の前でも裁判の場でも説明すべきです。
 面と向かって、誰かにあなたが、「お前は馬鹿だ! トットと死んじまえ!」と言われたら、あなたはその人に言われたとおりに自動的かつ必然的に馬鹿になり、即座に死んでしまいますか!?
 他人の言葉であなたの生死が絶対的に自動的かつ必然的に決まってしまう自然法則的な原理がある、とあなたは常日頃から思い込んでいますか!?
 あなたが嫌いな例えばピーマンや葱を、あなたの隣にいるヒトが食べていたら、あなたは、自分の感情が害され、耐え難い苦痛を味わい、「他人が嫌いなことはするな!」の原理に基づいて、あなたの隣でピーマンや葱を食べている人に向かって、それを止めさせる道義上の、更に進んで法律上の、遡れば憲法上の権利に基づいて要求する権利がある、と思いますか?
 実際に、ヒトの頭を先に殴っておいて、殴られたヒトに反撃されそうになると、自分の身心の安全が脅かされようとしている! 私の人権を守れ! と騒ぐ人たちがいます。「私の人権を守れ!」と先に言った者勝ちが裁判所でも通用するらしい。
 思想と良心の自由があると主張する人たちは、太陽の存在を認めたら、その表面温度でも六千度もある太陽の熱で自動的かつ必然的に即座に焼け死んでしまうので、生れて以来一度も太陽を見たことが無いし、その存在さへ認めたことがいないのでしょうか?
 しかし、このようなことは絶対に起らないわけです。

○自分が気に食わない存在を「思想と良心の自由」を楯にして無視し差別し排除することを求めている
 自国の国歌と国旗を、思想と良心の自由を理由に、認めないと言い張る人たち。
 この人たちの論理は、自分が気に入らない存在は何でも、自分の「思想と良心の自由」を絶対化し、これを楯にして自分たちの前から一切否定し差別し排除しようというものです。
 この意味で、これらの人たちは、「人権」無視の反社会性が強い人たちだということができます。

○ヒトが持つ心の絶対的な超越性と神聖不可侵性
 太陽を見ても、太陽があると認めても、これをしたヒトの心は太陽その物になり、そして絶対に燃えてしまう、ということは常識で考えてもあり得ません。
 このようことがもし本当にあるのならば、太陽を始めとする恒星の内部を研究する科学者たちは皆焼け死んでいます。
 このような事が絶対に起らない理由は、ヒトが持つ心の物質世界からの絶対的な超越性とこれに自動的かつ必然的に伴う神聖不可侵性にあります。
 ヒトの心の起源は、世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みの中で、因果必然の自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが支配している、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)とヒトが生まれ住む物質世界の成り立ちと仕組みを絶対的に超越して存在している精神世界の世界Ⅰ存在のΩ神の所にあります。
 そこで、あなたや私の心は、因果必然の法則が絶対的に普遍的に不変的に支配している世界Ⅳ~世界Ⅶ(+Z)の世界を、絶対的に普遍的に不変的に超越して常に存在し、常に働くことができるようになっています。
 これは、仮令、世Ⅳ~世界Ⅶ(+Z)の世界の中で例えば何かの病気に罹っても、世界Ⅰ~世界Ⅲの世界に立ち返り、病気を自動的かつ必然的にリセットして治すことが出来る霊的な原理/自然治癒力/自然回復力の原理となっていて、実際にこの理屈をよく理解したヒトならば、自分で自分が罹った病気を治す形で確かめることができます。
 この世界の成り立ちと仕組みの唯一・絶対・普遍かつ不動の創造主であるΩ神の所には、この世界の成り立ちと仕組みが造られた目的と原因とこれを実現する天地創造の原理があります。
 この実際の意味は、例えばこの世の富の起源は、全てΩ神の所にある、ということです。
 この世(世界Ⅳ~世界Ⅶ(+Z))の富の起源は、全て、世界Ⅰ存在のΩ神の心の中に、Ω神の化身かつ分身の存在のヒトの心の中にある、ということになります。
 そこで、キリストは、ヒトに盗まれる可能性がある世界Ⅳ~世界Ⅶ(+Z)の世界にある蔵の中に積むのではなくて、誰にも盗まれることが無いΩ神の所、即ち、Ω神の心をヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心に生得的にしているあなたや私の心の中に積みなさい、と教えたわけです。
 そして、Ω神とヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心の働きは、Ω神の天地創造の原理によって自動的かつ必然的にこの世で形になることに決まっています。心に富を思う/積む場合についても同じです。
 そして、この逆ではありません。
 目の前に自分の物である現金が山と積まれた状態をみて、初めてヒトの心に豊かな富という観念/考えが生れるのではないわけです。
 目の前に山と積まれた現金は、あなたが最初に心の中で自分の物として当然に持つことが出来る豊かな富の存在を信じて受け入れた原因設定の因果必然の結果として存在することになったものです。
 私の記憶はあやふやですが、イエスは、物質的身体が殺されても、決して殺すことが出来ない魂をヒトに与えた神を恐れよ、という趣旨のことを言っています。
 上の話を理解してくださった方々は、イエスのこの言葉の意味が理解できるでしょう。
 また、ヒトの生命が存在しているのは世界Ⅰで、物質的な身体を失っても存続し得ることが分かるでしょう。

○唯物論者の間違い
 世界は、世界Ⅳ~世界Ⅶ(+Z)、即ち物質世界しか存在し無いと言う唯物論者のマルクス主義/共産主義を宗教の如くに信じる人たちや国旗と国歌の存在を認めることが自らの思想と良心を侵害すると裁判を起している先生方とこれを支持する弁護士や裁判官たちは、ヒトの心/自分の心とはどんな機能と属性をもっているのかを、例えば太陽を見、太陽の存在を認めたときに何が自分の心に生じているのかを意識化し、自覚したことが一度も無いのです。

○天皇家や国の存在を世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)の全体の中に位置づける
 一般法則論では、この世の全ての事を世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みの中に位置づけて認識し理解します。
 この理解の下では、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の存在とその本質/属性の起源は、世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)の中の世界ⅠのΩ神の所にのみあります。
 これを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、Ω神の化身かつ分身の存在と言っています。
 このことを素直に認める神道に基礎を置く天皇家の起源とこの赤子である私達日本国民は、この宇宙の仕組みにその存在根拠を持つバリバリに正統派の、地球という惑星に生え抜きの宇宙人です。
 実際にも、日本国は地球上で最古の国のようです。中華人民共和国や韓国や北朝鮮は、第二次世界大戦後に生れた国です。
 天皇家の存在は、社会的な差別の起源とか言い張る人たちがいます。
 しかし、実際は、天皇の赤子である日本国民/日本民族は、世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の全体の成り立ちと仕組みの中で、Ω神から直接生れた天皇家の存在によってその存在根拠が明らかにされているのです。
 世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)の全体の中に天皇家を位置づけて考えると、天皇家の地位は、現日本国民による民主主義的な総意によって認められているのでは無い!!! ということです。
 あなたや私だって、その生物学的なヒトとしての存在の真の起源は、世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)の中で、世界Ⅴからでは無くて、世界Ⅰ存在のΩ神にあるのです。
 私達ヒト(宇宙大では宇宙人一般)は、あなたや私による民主主義的な手続きを経た賛成決議や同意や承諾など一切無しに、Ω神によって一方的に有無を言わせない形で造られ、この世に生れてきたのです。
 天皇家の存在も、同じです。 
 ましてや、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の起源一般について哲学的に考察する立場では、ヒトはΩ神から直接生れたというその最初の存在の天皇家から私達日本民族の起源が出発して、現在の天皇家と私達日本国民の存在に建国の最初から途切れることなく続いている、というのは、人類史上殆ど奇跡的な歴史ということになります。
 この意味でも、天皇の存在は、国民の総意などとは一切無関係にそれ自体で永遠に日本国民の象徴であり統合の象徴です。
 言い換えと、歴史的な事実に属する天皇家と国民との関係は、唯物論に基づき、世界Ⅵから始まる人類史を解明する実証主義的な歴史学にのみ基づいてその真偽が決められるべきだという考え方は、採用できないことになります。
 なぜならば、人類の本当の歴史は、世界Ⅰ存在のΩ神の所から始まるのですから・・・。
 以上の意味で、大東亜戦争に日本が負けたときに、国歌も国旗も当然に別の新しい物に取り替えるべきだったという朝生の中での田原総一郎氏の主張は必然性が全く無く、受け入れることはできません。

○心の起源と中身
 これまでの話は、私の心の働きに基づいています。
 では、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)一般が持つ「心」の起源と中身は何か?
 この答えは、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心は、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで造られているこの世界の成り立ちと仕組みを認識し理解し、この世で自らの生き方を選択し決めるためのいわば道具であることにある、と言うことになります。
 Ω神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みは、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ています。
 そこで、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心は、同じくΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ていなければなりません(注記1)。
 これによって、原理的には、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ているこの世界の成り立ちと仕組みを、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心は、完全完璧に認識し理解できることになります。

○注記1 ヒトの心の中身の発見
 ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の持つ心が、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働き造られたこの世界の成り立ちと仕組みを理解することができるとすれば、ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の心も同じくΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ていなければならないはずだ。
 この発見の直接の源は、中学生になって初めて英語を学び始めたときに、「英語は英語でしか分からない!」と知った体験にあります。
 これには、これに先立つ体験があります。
 一つは、小学生のある日、今でも聴くことが出来る、当時は810kHzで受信できた、FEN=駐留軍向けの英語の放送を聴きながら、全くチンプンカンプンの言葉をどうしたら理解できるようになるのだろうか・・・と深刻に考えたことです。
 今一つは、同じく小学生のときですか、家の裏側に住んでいたイギリス人ロートンさんのオンリーさんの女性が、ある日、髪の毛を振り乱し、紫のガウン姿で、電話口で「日本語で話しなさい!!!」と殆ど悲鳴のような声を挙げているのを、その姿が見える家の遊んでいて、何かとても哀れに思ったことがあったことです。英語を話す人を相手に、英語が分からず話せないということは、こういうことになるのだ・・・とこの時も深刻に受け止めました。
 そして、この二つの先立つ体験があって、中学生になって英語を習いだしてすぐに理解したのが、「英語は英語でしか分からない」という事実です。
 この後、ラジオの原理とこの実際の仕組みは、ラジオその物の原理とその実際の仕組みでしか理解出来ないことを知りました.
 この体験が一般化して、この世界の成り立ちと仕組みは、これを実際に造っているΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きでしか分りようがない! という発見になりました。
 更に、英語とラジオの原理がそうであったように、ヒトの心もこの世界を造っているのと一つ同じΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ていなくては、この世界の成り立ちと仕組みは分からないの発見になったわけです。
 一つの発見は、これを準備する事前の幾つかの体験が必ず先行しているものですね。
 注記1の終わり

○無意識の意識化
 この世界の成り立ちと仕組みを認識するとは、「無意識にあるものを意識化する」という仕組み/意味を含んでいます。
 そもそもΩ神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きは、絶対的な無意識に属しています。
 意識のある心がこの世に存在するようになったのは、世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みの中で、世界Ⅳ段階で、何処かの惑星上に生物が誕生してからです。これ以前は、Ω神の心を含めて、全て無意識の心しか存在して居ませんでした。
 そして、意識のある心は、(Ω神の化身かつ分身の存在としての)ヒト(宇宙大では宇宙人一般)の誕生によって完全完璧に完成したわけです。こうだと言える根拠は、悟りの体験の原理によって分かる、ヒトが悟りの体験をしてΩ神の存在を発見出るようになったことにあります。

 「神は、岩石の中では眠り、植物の中では目覚め、動物の中では活動し、人間の中では自らに目覚める」
 
 出所は古代インドのウパニシャッド哲学にあるらしい。
 「人間の中では自らに目覚める」という意味は、ヒトが悟ろうとして悟るのではなくて、道元禅師の言葉では、「仏の側から行われて」、言い換えると、Ω神が、悟りの体験をする準備の出来たヒトの心の中に、Ω神自らの情報を自ら公開することによって行なわれる、ということです。
 何かが「アッ! 分かった!」という私達の日常体験でも、この仕組み/構造は同じです。

 今一つの古代ウパニシャッド哲学から出たらしいものは・・・、

 「この世界は、神が、自らの身心を、自らが持つ理法に則って自己展開して造ったものだ」

 一般法則論は、私の悟りの体験に基づいて、世界Ⅰ~世界Ⅶ(+Z)からなるこの世界の成り立ちと仕組みを説明する形で、ウパニシャッド哲学のこの世界観の通りの説明をしています。

 Ω神の絶対的な無意識の一部が、生物進化の過程を経てヒト(宇宙大では宇宙人一般)の意識のある心になった訳です。
 この結果として、Ω神=天地創造の目的を最初から持つ創造主である神+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在とその働きで出来ている絶対的無意識/潜在意識の全体を一気に意識化するのが、ヒトのいわゆる悟りの体験。
 少しずつ意識化するのを、その真偽を実験等で検証しながら確実に着実に行うのが、実証的な学問一般。特に自然科学。

○まとめ
 建国記念の日にあたり、一言、三言意見を述べました。
 ご検討をお願いいたします。

○追記 エジプトのムバラク大統領が辞任を表明
 12日の日本時間午前1時のNHKラジオのニュースで、エジプトのムバラク大統領が辞任したと、副大統領のスレイマン氏が発表したと伝えていました。
 これで、エジプトは平常の秩序を取り戻すと良いです。
 追記の終わり


 例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

天皇陛下ご在位二十年を祝います

2009-11-12 14:31:59 | 皇室
○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境  (世界Ⅲ(世界Ⅳ  (世界Ⅴ (世界Ⅵ    (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
         妄想
Ω神= 〔A→   ∥Z→ (B→ (C→   (D→  (H→E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑  理法  自然   物的   俗・人・子・文歴  記憶
(心的なD)    M(記憶)        Ω人   人・生・孫・化史  ↓
唯一絶対                                 Z→→→Z


○このブログを初めて初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい
 「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01

○天皇陛下ご在位二十年を祝います
 今日、平成十一年十一月十一日は、天皇陛下ご在位二十年の日に当たります。
 このことを祝います。
       一般法則論者  天皇陛下ご在位二十年の記念式典のテレビ中継を観ながら・・・

  例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

天皇、皇后両陛下のご結婚五十年を祝います。

2009-04-11 01:20:14 | 皇室
天皇、皇后両陛下のご結婚五十年を祝います。

 四月十日は、天皇、皇后両陛下のご結婚五十目の記念日でした。
 下世話で言う「金婚式」をお迎えになられました。
 四日の夜NHKスペシャルで、「象徴天皇・素顔の記録」という番組を拝聴しました。
 感銘深い内容でした。
 天皇、皇后陛下のご結婚五十年のお祝いと、両陛下の健やかなご長寿を祈ります。

  平成二十一年(2009年)四月十日

                        一般法則論者拝


追記
 今、ブログを書いて載せるために使っているパソコンが故障していて使えません。
 この文は、別のパソコンの「メモ帳」機能を使って書いています。
 自分用の辞書が作れないのは、とても不便ですね。
 もうしばらく元のパソコンが使えるようになるまで時間が掛かりそうです。
 以上。

一般法則論の世界観の図解の中に天皇(皇室)の存在を位置づける(仮)

2008-12-23 19:04:42 | 皇室
○一般法則論の世界観の図解
 以下のものを参考に入れ子構造の図解を描いてください。
 入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの十二月三日の文をお読みください。

世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境 (世界Ⅲ(世界Ⅳ (世界Ⅴ (世界Ⅵ   (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
           妄想 
Ω神= 〔A→  ∥Z→ (B→  (C→  (D→   (E→F→G→(M)))))∥〕    Ω=神の国
  ∥        ↑   理法   自然  物的   人・子・文歴  記憶
(心的なD)     M(記憶)          ヒト   生・孫・化史  ↓
 唯一絶対                                   Z→→→Z

○この文の意図について
 この文の目的は、本日の天皇誕生日に当たり、一般法則論の世界観の図解の中に、天皇(皇室)の存在を位置づけることです。
 前に、一般法則論と天皇/皇室の存在は相性が良い、と申し上げました。
 この話を、Ω神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みの中に位置づけて説明しよう、と言うわけです。
 しかし、この文は書いている途中です。
 Ω神が全てを造っているこの世界の成り立ちと仕組みの中の天皇(皇室)の地位を説明するのに必要な、Ω神が造った世界の中での世界Ⅴ~世界Ⅵ(正確にはΩ神の存在を未だ知らないヒトとヒトが住む社会の仕組み)の説明が未だ十分に済んでないからです。
 しかし、話の結論はとうの昔に出ています。
 私達一般のヒトの存在でも、意識のある心を持つΩ神として、Ω神が全て造ったこの世界の成り立ちと仕組みの中で、超日常的/超文化的/超憲法的な存在のΩ神の化身かつ分身の存在なのですから。
 そこで、本日の天皇誕生日に合わせて、話の結論だけを先に述べます。
 この話の続きは、この文の中に書き込みます。

○天皇誕生日を祝います
 本日、12月23日は、天皇陛下の誕生日です。
 ご皇室を戴く日本文化の中に生まれ育った一日本人として、本日の
天皇陛下のお誕生日に当たり、お祝いを申し上げます。

○天皇(皇室)の地位を世界Ⅰ=Ω神の所に位置づける
 一般法則論の世界観の図解の中で、天皇(皇室)の存在は、どこに位置づけるのが正しいのでしょうか?
 結論を先に申し上げると、神道的日本文化の伝統の中の、祭祀王の天皇の存在は、常に絶対にΩ神が存在している世界Ⅰにあることになります。
 天皇(皇室)の地位を、間違っても、世界Ⅴ~Ⅵに置いてはなりません。
 世界のあちこちに存在する「王族」とは、天皇(皇室)はその存在根拠が異なるのです。
 以下に、以上の主張の説明をします。
(以下は工事中)

 例によって、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気が付き次第訂正します。
 書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。

新親王さまのお名前

2006-09-12 17:06:27 | 皇室
 秋篠宮文仁殿下と紀子妃殿下の間に、9月6日に誕生した親王様のお名前は、お七夜に当たる今日9月12日、悠仁(ひさひと)親王殿下 と命名されました。

 このニュースを、今日12日の午後3時半すぎに、大相撲9月場所の中継を中断して始まった特別番組の中で知りました。

 とにかく、めでたい。

 未だ名前のないものに、自分で名前をつける。
 その名前も、個人的、私的にのみ通用する名前ではなくて、社会的に、公に通用する名前を、自分が付ける。

・我が子の名前。
・名付け親になって、他人の子供に名前を付ける。
・芸名。
・動植物の学名。
・商品名。
・学術用語として、新しい方法(論)や概念に付ける名前。
・その他

 名づけ親になる心理は、何か特別です。