なすと豚肉のさっぱり焼きびたし 小田真規子

■体にやさしいなすレシピ　　2021.7.30

　　　　　　表情豊かな和洋のなす料理
　　　　　　豚肉ととり合わせた焼きびたし。
　　　　　　涼を誘うさっぱり甘酢がなすにしみしみ！
　　　　　　ぜひ冷蔵庫にスタンバイを。


　　　　　　　　　　　　　　なすと豚肉のさっぱり焼きびたし

使用した豚肉が薄かったせいか、柔らかい「塊肉風」とはならなかったのが残念。
次回は、幅広の少し厚めの肉を探してみよう。
でも、味は良かったので満足。
冷蔵庫でよく冷やしていただきました。
暑い日でも、爽やかに美味しくいただけます。
みなさんも、是非、作ってみて下さい。

　　　　　　　　　きょうの料理　2021年７月号
　　　　　　　　　なすと豚肉のさっぱり焼きびたし ： 小田真規子

　　材料と作り方

　　材料（２～３人分）
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　　　　なす　　（大）３コ（300g）
　　　　豚ロース肉（薄切り）　　１２枚（200g）

　　　　＝甘酢＝
　　　　酢　　大さじ３
　　　　砂糖　　大さじ１と１／３
　　　　塩　　小さじ２／３

　　　　＝Ａ＝
　　　　細ねぎ（小口切り）　　５本分
　　　　トマト（角切り）　　１／４コ分（50g）
　　　　白ごま（刻む）　　大さじ１

　　　　小麦粉・オリーブ油
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　　作り方

　　　[下ごしらえをする]
１．なすはヘタを除き、ピーラーで皮をしまむきにして２cm厚さの輪切りにする。
　　豚肉は２枚１組にし、１枚は蛇腹状に３～４つに折りたたみ、もう１枚で包む。
　　残りも同様にし、小麦粉大さじ２をまぶす。
　　薄切り肉は巻くよりもたたんだほうが柔らかい｢塊肉風｣に。
　　１枚を蛇腹に折り、もう１枚を縦長に置く。
　　蛇腹の山折り側を外にして中央にのせ、包む。

　　　[焼く]
２．フライパンになすと豚肉を入れ、オリーブ油大さじ５をからめて中火にかける。
　　なすの表面がフツフツとしてきたら上下を返し、なすと肉がこんがりと色づくまで焼いて取り出す。
　　なすを熱い油に入れるとー気に油を吸うので｢コールドスタート｣で。
　　なすは菜箸ではさんで柔らかくなったら裏返す。

　　　[甘酢に浸す]
３．甘酢を混ぜ合わせ、２が熱いうちに回しかけて浸す。
　　冷蔵庫で３０分間ほど冷やして器に盛り、Ａを散らす。