ゆめ未来     

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たか田八祥さんでふぐを!

2015年01月29日 | 食は文化だ
たか田八祥   岐阜市杉山町 2015.1.29



たか田八祥」さんに食事に行ってきました。
Kさんは、お友達と時々、八祥さんでお昼をいただきますが、ぼくと出かけるのは久しぶりです。
うちのKさんが、是非、河豚が食べたいと、ご無理を言って、おさしみに河豚刺しをお願いしました。
すごく楽しみです。
春を想わせる器の景色もお楽しみ下さい。

    【鮟鱇の肝包み


    【鯛の龍鱗焼き


写真では、わかりにくいのですが、左端、鯛の揚げ物の衣が龍の鱗のようになっています。
非常に手が込んでいます。

    【鯛の龍鱗焼き


まずは、お汁から楽しみます。
出汁がよく利いていて、大変美味しいお味です。
海老は、オマールエビです。

    【ふく刺し



縁起を担いで、「ふぐ」をふく。
これで、ふく刺し一人前です。
Kさんも、ぼくも十二分に堪能しました。

『新日本風土記 「ふぐ」 山口県 2011年12月16日放送』が、今年の1月に再放送されました。
ふぐにまつわる興味深い話が盛りだくさんの番組でした。

 縄文遺跡からふぐの骨が見つかるほど、日本人は古くからふぐを食べてきた。

 ・ふぐ刺しは、どうしてあんなに薄く切るのか。
 ・ふぐ料理に欠かせない包丁の話、切れすぎてもいけない、切れないものはもとからだめ、
  ほどほどに、このほどほどが難しい。
 ・ふぐ刺しについてくるあの細いほそいネギ(安岡ねぎ)、その産地はどこ。
 ・競りの時に使われるあの黒い袋のなかで、男達は、互いに手を握りあいどのように
  情報を交換しているか。
 ・哀れ、ふぐは、かわいそう、釣り上げられるやいなやペンチで歯をポキン。
  歯を折ってしまうのは、生け簀のなかで、共食いをするのを防ぐため。

  この番組を見損ねた方は、「新日本風土記 ふぐ 山口県」で検索、とら×××。

    【そばがきの卵じめ



    【鰤の照焼


    【八名物 はりはり


    【先ずは器を愛でて


    【能登牡蠣の煮物


    【八名物 のり茶漬け


    【デザート



お酒は、「三千盛」の燗酒をいただきました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。
ごちそうさまでした。

          『 たか田八祥  』

       住所 岐阜市杉山町17-2
       TEL ( 058 ) 262 - 1750

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