やまちゃんのおっさんぶろぐ

あくせくしなくなって来た団塊世代のおっさんの新米ブログVer.3

四月新年度の幕明けです!

2017年04月04日 08時46分27秒 | ふだんの日々
昨日は4月初めての月曜日、やまちゃんの病棟にも新人さんが見えました。

白衣を着たドクターと違い黒い手術着の様な服を着用した青年の胸には"研修医"

新品らしい聴診器を首に掛けたまだニキビ跡が残るいかにも新卒という若い青年でした。

さらに驚いたのはその研修医は問診をしながら背中を叩いたり喉周りをなぜたり、触診をすること自体がこの頃はあまり経験が無くなっていたからである。

ここ数十年医者の診察を受ける事は多いが医師のほとんどは患者との会話とパソコンとのにらめっこで診察を終える事が多い。

まだこの研修医は医学学校で習った事を基本に忠実に診察しているようである。

この世界でたくさんの経験を積んでもこの初めての基本感覚をだけは忘れないでほしいね。

""アーンして、背中やお腹をポンポン聴診器でウ~ン!これが期待の医師像だなあ!""