夏越(なごし)の大祓式(おおはらえしき)も終わり、7月文月がやって来ました。
やまちゃんの通っている健康増進館の玄関フロアにも七夕笹飾りが飾られました。
子供の頃からよく聞いていた織姫と彦星のラブストーリー七夕と天の川。
でもやまちゃんの七夕の思い出はいつも40年前の静岡を襲った七夕豪雨の災害です。
勤めていた会社は2階まで水に浸かり、市内の交通や通信は大混乱。
災害復旧で借り出され日本の通信大動脈の修理の日々、仮眠だけの毎日が続きました。
その頃、義妹のお腹には七夕の日予定日の赤ちゃんが宿っていました。
ゴムボートで迎えに行った義妹のその子は1週間後に誕生しました、そしてその子も今や40歳。
”7月と言えば思い出すのは七夕豪雨”