青春、花の高校2年生
スローライフ2年生のおっさんにも在ったんだよね”青春”。
こわさを知らない、何でもたのしい高校2年生。
当時のやまちゃんの学校は新設校、先輩のいない1期生。
2年生になり、後輩が出来たお山の大将達。
放課後は、アルバイト、日曜は映画館と遊んでいた。
『ローマの休日』を見て、王女と新聞記者の乗るべスパに憧れ、
yahoojapan映画フォトギャラリーより
少ないアルバイト代でよく似たスクーター”ラビット”を買い、
通学に、アルバイトに、遊びに使った。
映画館では新作『北京の55日』を見て、そのシネマサウンドに、
感激し、アルバイト先でレコードを買った。
ムーブプラスDVDレンタルトップより
しかし、プレーヤーが無かった。
そのサウンドを聞きたいが為に、真空管や、スピーカーなど
静岡や浜松に出かけ、部品を集め組み立てた。
自作のステレオから流れ出る音は、体中を包み、振るわせた。
スクーターで走り、映画を見て、レコード音楽を楽しんだ。
もちろん、憧れの吉永小百合崇拝の”サユリスト”でもあった。
高校生の夏、いまは昔の出来事でした。
”みなさ~ん、悔いない青春を謳歌しましたか~”
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