保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

晩秋の雨、寒さ迫る保津川渓谷。

2008-11-06 23:03:13 | 船頭
小春日和を思い出させる様なポカポカ陽気が
続いた京都の保津川。そんな陽気に誘われて
11月も順調な滑り出しをみせていた訳ですが、
今夜から明日にかけて近畿地方は雨予報。

明日7日は『立冬』。暦の上では冬に突入ということで、
雨が上がった明日以降は数日間、強い寒気が流れ込み、
しばらく寒い日が続くとの見通しです。

深い山々に囲まれた渓谷の中の気温は、さらに冷え込む
こと思いますので、明日以降の保津川下りを予定されている方
は暖かい服装やカイロなど十分な防寒対策をオススメします。
マフラーなども必要になるかと思います。

また、雨が上がった後でも渓谷の天候は不安定なので
簡単なカッパやウインドブレーカなど雨よけグッズを
ご用意されるのもいいと思います。

晩秋に入り一雨づつ寒くなってくると思いますが、
朝晩の冷え込みが増す毎に山の紅葉も鮮やかな赤さが
増し、とても美しくなります。

防寒対策をばっちりしていれば大丈夫!
さらに赤みを増す、大自然の紅葉を存分に
お楽しみください。

それと出船前のトイレだけは必ず済ませておいて下さいね。
この寒さの中、約2時間は我慢の限界点です。
特に昼宴会で一杯やった後の方は要注意ですぞ~

☆《明日の保津川下り予報》

明日の予約数 22隻(午前中に12隻)
待ち時間予想30分前後(的中率99%)
天気予報 雨のち曇り(川下り日和度60%)
川気温  最高17℃ 最低9℃