国道1号線を大阪方面に向かって車を走らせていると
左前方に黒こげた煙が上がっているのを偶然にも
発見!
よく見ればその煙、産業廃棄物をリサイクル工場内
から上がっているではないか。
明らかに煙突から上がっているのではないその煙は
車が近づく僅かの間にも、勢いを増し空目掛け、
立ちあがっていく。
車の後ろからけたたましくサイレンを鳴らしながら
数台の消防車が凄まじい勢いで近づいてきた。
道路端に車を停車させ、消防車を行き過ごさせると
携帯していたデジカメで火事の模様を撮影開始。
あたりはプラスティクがこげた様な悪臭が蔓延して
息苦しさを感じた。
産廃工場なだけに、炎でどの様な有害化学反応を起こしている
のか、わからないので、この場に長くいるのは危険と判断。
車に戻り、素早く窓ガラスを上げた。
高度成長時代からバブル期、そして現在にいたるまで、
便利と快適を求め、科学技術は目覚しい発展を見せ
大量生産、大量消費を背景にその恩恵に授かっている私達。
しかしその分、操作を間違うと制御困難な惨事になることも
知っておかねばならないと思う。
幾ら科学技術が進んでもそれを操るのが生身の人間であるかぎり、
完全な安全はなく必ずリスクがあるものだということを
忘れてはいけない。
この火事で被害者が出ていないことを祈りながら
複雑な思い胸に抱えたまま車を走らした。
左前方に黒こげた煙が上がっているのを偶然にも
発見!
よく見ればその煙、産業廃棄物をリサイクル工場内
から上がっているではないか。
明らかに煙突から上がっているのではないその煙は
車が近づく僅かの間にも、勢いを増し空目掛け、
立ちあがっていく。
車の後ろからけたたましくサイレンを鳴らしながら
数台の消防車が凄まじい勢いで近づいてきた。
道路端に車を停車させ、消防車を行き過ごさせると
携帯していたデジカメで火事の模様を撮影開始。
あたりはプラスティクがこげた様な悪臭が蔓延して
息苦しさを感じた。
産廃工場なだけに、炎でどの様な有害化学反応を起こしている
のか、わからないので、この場に長くいるのは危険と判断。
車に戻り、素早く窓ガラスを上げた。
高度成長時代からバブル期、そして現在にいたるまで、
便利と快適を求め、科学技術は目覚しい発展を見せ
大量生産、大量消費を背景にその恩恵に授かっている私達。
しかしその分、操作を間違うと制御困難な惨事になることも
知っておかねばならないと思う。
幾ら科学技術が進んでもそれを操るのが生身の人間であるかぎり、
完全な安全はなく必ずリスクがあるものだということを
忘れてはいけない。
この火事で被害者が出ていないことを祈りながら
複雑な思い胸に抱えたまま車を走らした。