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保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

 WRC・ジャパンラリーを制す、エンジニア・ブンちゃん!

2004-09-05 22:52:25 | 船頭
また、またWRC・ブンちゃんネタで申し訳ありません。
あと一回お付き合いください。

2日から北海道で開かれていた世界ラリー選手権(WRC)第11戦
「ラリー・ジャパン」は最終日の5日、同新得町などで競技を行い、
スバルのペター・ソルベルグが優勝し見事、初代王者に輝きました。

王者ペター・ソルベルクがハンドルを握る、ワールドラリーチームに
今回、メカニックとして参加していたのが、我が義弟ブンちゃんなのだ。
STiに入社して6年目にして、母国日本で錦を飾りましたね。おめでとう!

海外でのラリーが続き、過酷な条件の下、挫けず腕を磨いた成果が花開いたように思います。
その若さで、名実ともに世界最高峰のモーターメカニックの仲間入りした事、
我がことの様にうれしく、また誇りに思います。

またすぐに海外での戦い待っていると思いますが、健康には十分、
留意して、夢とロマンに満ちたよい仕事をして下さい。

時間が出来たら、京都で祝賀会を開きたいと思っています。
連絡くださいね。
京都の車好き達が、君の帰りを待っていますよ!

スバルは母国初開催のWRCを制し、WRC通算400戦目の記念大会を飾ったのです。
日本で初めてのWRCとあって21万1500人のファンが十勝地方を訪れたそうです。

ヨーロッパはじめ世界中で、モータースポーツとしてはFI以上に人気のあるラリー。
その最高峰であるWRCが日本で開かれたことは
今後の日本モーターシーンにとってとても意義深いことと思われます。

いよいよ、日本にもラリーの時代がやってくる予感をヒシヒシと感じます。

片や400年の伝統を守る古船の船頭、片や世界最先端のテクノロジーを駆使するエンジニア。
行く道は正反対の私達ですが、これからもお互いがんばりましょうね!