まあ、インド人にもいろいろいますが。
いきなり来店して、食事を済ませ、会計の際に「まけろ!」と激しく値切ってくるのは
インド人だけである。
日本と違って、会計はテーブルで済ませるのだが、値切るインド人はカウンター(私がいる)に
やってきて、いきなり「まけろや!」と言い出す。
最近は、「おら、インドの旅行代理店ずら。これから1万人くらいの観光客をこの
国に送り込む予定だがや。そしたら、あんたの食堂も、儲かるでな。だからまけろや。」
という理不尽な能書きで値切ってくる。
私は、しれっと「まず、1万人先に寄越してくれや。100人でもいいや。そしたら無料に
させていただきますがな。」と答えるが、インド人、ひるまず。
勝手に請求書の70%相当の現金を置いて、逃亡しようとする。
ありえない行動、である。
まさか警察呼ぶわけにもいかず。
インド人も、私がさすがに警察沙汰にしないと踏んで、こういう過激な行為に出るのである。
しかも、そういうヤカラが何人も続くのである。やんなっちゃうよな~。
当地の旅行代理店もこぼしていた。
1ドルでも値切ろうと、それはそれは凄いんだそうだ。値下げに応じないと、矢のようにメールが
来て、もう、神経磨り減っちゃうのよ、と。
そして、さんざんな交渉の末、インドから団体観光客がやってくると、まさかの「売春だけツアー」だそうで。
団体は全員、男性。
どちら様も歴史や歴史的建造物、遺跡などに全く関心がなく、バスに乗って「夜までの暇つぶし」をして
ナイトクラブが開店する22時頃に、急に活気つくのだそうだ。
昨日、団体を率いてきたガイドがこぼしていた。
午後の遅い時間に来店したが、ガイドいわく
「昨日到着した団体さんなんですけど。早速、ホテルともめまして。ええ、売春婦連れ込み禁止、って
いわれて。 で、お客は売春婦を連れ込めるホテルに変えたいと言い出したため、朝からずっと
ホテル探しをしていて、どこにも観光に行ってない、と。
ガイドはとても憤慨しておりました。
また、他のインド人観光客の常套文句「こら!まけろ!おら達は5泊するだで。毎日、食べにくるからよ。」
そういうインド人観光客は、いっちばん安いパッケージで来てるので、食事が料金に含まれていない。
ので、その後毎日来るかと言うと、そうでもない。
ものすごくケチなので、たぶん、そこらへんの屋台みたいな場所で空腹をしのいでいる模様。
ああいう態度では、この街のどの食堂でも嫌われるよなあ。
そこで対応策。
インド人観光客は、けしてビンボーってわけでもない。
値切るという行為が、ゲームなんである。
「まけろ!」という人に、それは不可能でございます、と丁寧にお断りすると、悪びれた様子も
みせず支払う人も多いのだ。
「まけろ!」といって拒否されてに、別になんとも思わない模様。言ってみただけ、ダメもと、ってやつか。
メニュに価格が明記してあるものは、どうにもならないので、そうでないメニュに関しては
値切られる金額分を上乗せして対応。だいたいアルコールが多い。
でもゲームなんで、まけろ、できない、でさんざん、綱引きをするのである。
この綱引きゲームが、インド人は好きみたいだ。
まけられない理由として、材料は全部ハンドキャリーで国外から持ってきているので、コストが高い。
今週、ワイロの支払いが控えていて、大変である。
原価割れしてまで営業する理由が無いので、もう来ないで下さい。
とか、ああでもでもない、こうでもない、とのやり取り。
そして10%くらいの割引に応じる。
が、そこでまたもや、今回だけ、次回はもう値引きできない、と念を押す。
相手に、勝利させた、と思わせる必要があるのである。
私の立場上、泣き落とし、というわけにもいかず(笑)
団体観光客のパッケージに入ってる食事は、セットメニュなのだが、カレーを入れる器を小さいのに
した。見た目は一緒なのだが、底が浅いのだね。
ので、結構値引きされても、原価割れなんかしないけど。
必死の形相で、値切りに反抗する演技、が必要なのである。めんどくさい!
来週、観光客が少し立て込む。
私もテキトーなので、うっかり、ダブルブッキングをしてしもうた。
ディナーの時間をずらして対応するけど。 ちょっと大変かも、である。
インド人の値引きはゲーム。
あまり血相を変えない、でも、必死な姿勢を見せる必要もあり。
最終的には、相手に花を持たせる。
そういうのを見越して、最初から価格を膨らませておく。
ってな事を学んだのでございます。
何の役にも立たたない知恵。
いきなり来店して、食事を済ませ、会計の際に「まけろ!」と激しく値切ってくるのは
インド人だけである。
日本と違って、会計はテーブルで済ませるのだが、値切るインド人はカウンター(私がいる)に
やってきて、いきなり「まけろや!」と言い出す。
最近は、「おら、インドの旅行代理店ずら。これから1万人くらいの観光客をこの
国に送り込む予定だがや。そしたら、あんたの食堂も、儲かるでな。だからまけろや。」
という理不尽な能書きで値切ってくる。
私は、しれっと「まず、1万人先に寄越してくれや。100人でもいいや。そしたら無料に
させていただきますがな。」と答えるが、インド人、ひるまず。
勝手に請求書の70%相当の現金を置いて、逃亡しようとする。
ありえない行動、である。
まさか警察呼ぶわけにもいかず。
インド人も、私がさすがに警察沙汰にしないと踏んで、こういう過激な行為に出るのである。
しかも、そういうヤカラが何人も続くのである。やんなっちゃうよな~。
当地の旅行代理店もこぼしていた。
1ドルでも値切ろうと、それはそれは凄いんだそうだ。値下げに応じないと、矢のようにメールが
来て、もう、神経磨り減っちゃうのよ、と。
そして、さんざんな交渉の末、インドから団体観光客がやってくると、まさかの「売春だけツアー」だそうで。
団体は全員、男性。
どちら様も歴史や歴史的建造物、遺跡などに全く関心がなく、バスに乗って「夜までの暇つぶし」をして
ナイトクラブが開店する22時頃に、急に活気つくのだそうだ。
昨日、団体を率いてきたガイドがこぼしていた。
午後の遅い時間に来店したが、ガイドいわく
「昨日到着した団体さんなんですけど。早速、ホテルともめまして。ええ、売春婦連れ込み禁止、って
いわれて。 で、お客は売春婦を連れ込めるホテルに変えたいと言い出したため、朝からずっと
ホテル探しをしていて、どこにも観光に行ってない、と。
ガイドはとても憤慨しておりました。
また、他のインド人観光客の常套文句「こら!まけろ!おら達は5泊するだで。毎日、食べにくるからよ。」
そういうインド人観光客は、いっちばん安いパッケージで来てるので、食事が料金に含まれていない。
ので、その後毎日来るかと言うと、そうでもない。
ものすごくケチなので、たぶん、そこらへんの屋台みたいな場所で空腹をしのいでいる模様。
ああいう態度では、この街のどの食堂でも嫌われるよなあ。
そこで対応策。
インド人観光客は、けしてビンボーってわけでもない。
値切るという行為が、ゲームなんである。
「まけろ!」という人に、それは不可能でございます、と丁寧にお断りすると、悪びれた様子も
みせず支払う人も多いのだ。
「まけろ!」といって拒否されてに、別になんとも思わない模様。言ってみただけ、ダメもと、ってやつか。
メニュに価格が明記してあるものは、どうにもならないので、そうでないメニュに関しては
値切られる金額分を上乗せして対応。だいたいアルコールが多い。
でもゲームなんで、まけろ、できない、でさんざん、綱引きをするのである。
この綱引きゲームが、インド人は好きみたいだ。
まけられない理由として、材料は全部ハンドキャリーで国外から持ってきているので、コストが高い。
今週、ワイロの支払いが控えていて、大変である。
原価割れしてまで営業する理由が無いので、もう来ないで下さい。
とか、ああでもでもない、こうでもない、とのやり取り。
そして10%くらいの割引に応じる。
が、そこでまたもや、今回だけ、次回はもう値引きできない、と念を押す。
相手に、勝利させた、と思わせる必要があるのである。
私の立場上、泣き落とし、というわけにもいかず(笑)
団体観光客のパッケージに入ってる食事は、セットメニュなのだが、カレーを入れる器を小さいのに
した。見た目は一緒なのだが、底が浅いのだね。
ので、結構値引きされても、原価割れなんかしないけど。
必死の形相で、値切りに反抗する演技、が必要なのである。めんどくさい!
来週、観光客が少し立て込む。
私もテキトーなので、うっかり、ダブルブッキングをしてしもうた。
ディナーの時間をずらして対応するけど。 ちょっと大変かも、である。
インド人の値引きはゲーム。
あまり血相を変えない、でも、必死な姿勢を見せる必要もあり。
最終的には、相手に花を持たせる。
そういうのを見越して、最初から価格を膨らませておく。
ってな事を学んだのでございます。
何の役にも立たたない知恵。
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