何のためのスケール？

えっと。試験勉強中に、机の上が散らかっているのが気になって、そしたら昔のアルバムが出てきて、写真の整理をしてなかったことを思い出して。。と数珠つなぎに本来すべきことと遠いことをするはめに陥ることってありますよね。それと同じとはいいませんが、今日はついつい、設計の仕事からこんなことをすることに。。
この家は、割と７５０、９００、１３５０、１８００、２７００、３６００と建築の標準的な寸法をいろんなところに使っているので、スケールを体感しつつ、設計を考えるのに、よい空間だな～と（我ながら）思いますが、もう少し細かい寸法（特に高さ関係）のスケールを把握したくなって、スケールシートを自分でつくることに。。（最初はメジャーを貼ろうかと思ったが、適当な長さのものがなく、イラレでつくってプリントアウトした。）天井の高さって、空間の広がり具合によっても、感じ方が違うと思うのですが、意外と迷います。この家は狭い割には天井高い。１Fは２７００、２Fは３３００。
ついでにこのスケールシートで自分の身長を計ってみたりして。子供ができたら、子供の身長も書き込んでみたりして。そういえば、東京の中目黒にコロボックルというかわいらしい絵本や文具のお店があって、そこに「ものさし絵本」というスケールシートが売っていました。以前、買いに行こうと思ったら、その日は閉まっていました。残念～。