T*Oワークショップ「空間実験劇場」やってきました。
今回は、鳥取大学による社会人向け講座「ワークショップデザイナー育成プログラム」の受講生向けの実習講座としても開催したので、このワークショップ後に、振り返りの講義も。。
T*Oとしては、これまで実物大の立体着せ替えハウスを何回もやってきたが、今回はじめて外の場所でも実施でき。。天気もよく。。気持ちよかったです。あと、段階をふんで、「空間とは」という根源的な問いかけからはじめてみるなど、進め方も挑戦的な内容に。
ステップ1「空間とは」について考える
ステップ2「空間はどうすればつくれる?」を簡単に実践
ステップ3「○○のための空間」について考える(へぴやきりんなど)
ステップ4「私たちの空間をつくってみよう!」
みんなで:スタジオ内で床>柱>屋根>壁>光>音という段階をおって体感
自然の場と人工の場に分かれて:設定なども自由に考えて、その場の環境を考慮しつくる
が、実質のワークショップ受講生がホントに少なく。ワークショップデザイナー講座としては、失敗例をお見せしたような感じも。しかし、そういう意味でも勉強になったのでは。と前向きに捉えております。
ワークショップタイトルが固かったり(漢字だけだと親しみにくい?)、説明文も実際何するの?ということがわかりにくかったり、あとはおみやげ的な持ち帰れるものがなかったり。。と、我々も思ったことが、受講生からも指摘されました。
ただ、実際の内容については、「空間とは」という問いかけなどいきなり難しかったのではという指摘もありましたが、わかりやすいとか、とっつきやすいものばかりがよいとも思っていなくて、普段意識していないことを気づいてもらうために、あえて難しい?と思われることを一度考えてもらうことで、気づくこともあるのでは。。と思ったりしました。
最終的につくった空間は、木の下の自然な場所と、建物に近い人工的な場所の2カ所にそれぞれイメージしてつくってもらいましたが、その場の環境を考慮しつつ、それぞれの特徴的な空間づくりができたのではないかと思います。
自然:枯れ葉をふとんに寝床や、日射をほどよくさえぎるすだれを効果的に配置、また花びらや枯れ葉を床や屋根にすかせるようにちりばめ、自然を感じさせる空間に。
人工:その場から見える景色をよりよく取り入れるために配置も考慮。建物とは小さな窓や隙間で視線をつなぐ程度とし、お姫様のゴージャスリゾートというテーマも自分たちでつくり、それに合った空間づくりを目指されました。
とにかく、今回のワークショップは、鳥の劇場という場所と人がサポートしてくださったからできた内容というのも大きく、昨年にひきつづき大変感謝する次第です。劇場の照明や音の効果音なども試したりもできましたし、とにかく実物大は運んだり、並べたり、いろいろ準備が大変なんですけど、それらの準備にかなり手助けいただきました。
また、参加いただき、いろいろ意見くださったみなさまも大変ありがとうございました。我々もよい勉強の機会になりました。
今回は、鳥取大学による社会人向け講座「ワークショップデザイナー育成プログラム」の受講生向けの実習講座としても開催したので、このワークショップ後に、振り返りの講義も。。
T*Oとしては、これまで実物大の立体着せ替えハウスを何回もやってきたが、今回はじめて外の場所でも実施でき。。天気もよく。。気持ちよかったです。あと、段階をふんで、「空間とは」という根源的な問いかけからはじめてみるなど、進め方も挑戦的な内容に。
ステップ1「空間とは」について考える
ステップ2「空間はどうすればつくれる?」を簡単に実践
ステップ3「○○のための空間」について考える(へぴやきりんなど)
ステップ4「私たちの空間をつくってみよう!」
みんなで:スタジオ内で床>柱>屋根>壁>光>音という段階をおって体感
自然の場と人工の場に分かれて:設定なども自由に考えて、その場の環境を考慮しつくる
が、実質のワークショップ受講生がホントに少なく。ワークショップデザイナー講座としては、失敗例をお見せしたような感じも。しかし、そういう意味でも勉強になったのでは。と前向きに捉えております。
ワークショップタイトルが固かったり(漢字だけだと親しみにくい?)、説明文も実際何するの?ということがわかりにくかったり、あとはおみやげ的な持ち帰れるものがなかったり。。と、我々も思ったことが、受講生からも指摘されました。
ただ、実際の内容については、「空間とは」という問いかけなどいきなり難しかったのではという指摘もありましたが、わかりやすいとか、とっつきやすいものばかりがよいとも思っていなくて、普段意識していないことを気づいてもらうために、あえて難しい?と思われることを一度考えてもらうことで、気づくこともあるのでは。。と思ったりしました。
最終的につくった空間は、木の下の自然な場所と、建物に近い人工的な場所の2カ所にそれぞれイメージしてつくってもらいましたが、その場の環境を考慮しつつ、それぞれの特徴的な空間づくりができたのではないかと思います。
自然:枯れ葉をふとんに寝床や、日射をほどよくさえぎるすだれを効果的に配置、また花びらや枯れ葉を床や屋根にすかせるようにちりばめ、自然を感じさせる空間に。
人工:その場から見える景色をよりよく取り入れるために配置も考慮。建物とは小さな窓や隙間で視線をつなぐ程度とし、お姫様のゴージャスリゾートというテーマも自分たちでつくり、それに合った空間づくりを目指されました。
とにかく、今回のワークショップは、鳥の劇場という場所と人がサポートしてくださったからできた内容というのも大きく、昨年にひきつづき大変感謝する次第です。劇場の照明や音の効果音なども試したりもできましたし、とにかく実物大は運んだり、並べたり、いろいろ準備が大変なんですけど、それらの準備にかなり手助けいただきました。
また、参加いただき、いろいろ意見くださったみなさまも大変ありがとうございました。我々もよい勉強の機会になりました。
鳥の劇場でT*Oによる空間を考え、つくり、体験するワークショップをします!
その名も「空間実験劇場」。ちょっと70年代のアングラ劇団チックですが。。
劇場で、空間実験的なワークショップをするから。。とこんなタイトルにしてみました。
昨年夏は、鳥の劇場で実物大・立体着せ替えハウスのT*O十八番ワークショップを開催しましたが。。
今回は鳥の劇場だからこそできる新作を!と練りました。
実物大立体着せ替えハウスが大きくバージョンアップしたと思っていただいても。。劇場の内外に実物大立体着せ替えハウスのようなフレームを配置して、その場その場で考えながら、つくっていきます。
11/20(土)11:00~15:00(昼休憩1時間含む)鳥の劇場 スタジオや屋外などにて
今回も小学生以上の子どもから大人まで参加可能ですので、興味お持ちの方はぜひご参加ください。家族の参加もOKです。
申し込み等は鳥の劇場HPからどうぞ。
(ウチも家族で出掛けていきます。旦那さん子守りお願いします。。)
同じく翌日の建築ワークショップもおもしろそうです。私も残って参加予定です。