考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

久々コンペ~

2008-03-30 23:49:41 | 建築
半年ぶりにコンペに応募しました。。は~~っ。ギリギリのギリギリでなんとか応募できた時のこの快感がクセになるというのか。。しかし、心臓と身体に悪い。。
今回は明日3/31必着のマンション1室の実施コンペ。と、言えば、建築やってる人ならどのコンペかわかるでしょう。
1ヶ月前から案のイメージはできてたのですが、プランする時間がないまま、ズルズルと2日前まで。。そして、もう時間ないし、やめよ~かなと思っていた昨日の朝。旦那さんの悪の一言。「せっかくだったらやったら。」
それが、今回手伝ってくれる学生がいたものだから、模型をつくりはじめてもらっていたのでした。そんなわけで、今朝1時頃からやっとプランはじめ。。朝までになんとかプランまとめ。。手伝いの学生+助っ人をお願いして来ていただき。。もちろん、旦那さん巻き込み。。夜7時までに宅急便の集配所に持って行かないと間に合わないと言ってるのに、模型できたのが、6時半。。模型写真取込み図面をレイアウトし終わったのが7時前!あわてて集配所に電話しておくも、プリントしてみるとすんごい時間かかるし、A3を4枚切り貼りしないといけないので、なんだかんだで梱包終わったのが7時半!それからダッシュで車で行くも、集配所のお姉さんも「ごめんなさ~い。もう7時にはトラック出ました」とのこと。
だめか~。今回はバイク便も持ち込みも不可なので、こないだ使った当日の航空便+バイク便が使えない!!と思ったら、旦那さん、別の日通航空便なら8時までなら米子空港にて受け付けてくれるとのこと。それからまた電話して「8時少し過ぎますが行きます!」と伝えて、車を走らせる!8時10分でしたが、おじさんが受け付けてくださいました!
というわけで、無事に応募できました。
案はコンセプトとプランもシンプルにまとめられたかと思いますが、プレゼンの時間がなく、あっさりしすぎだったかも。それにしても19時間でこれだけできたのは、効率よかったです。朝は自治会のどぶさらいにも参加したし。空はもちろん、じいじばあば宅へ。模型写真を少しだけ紹介しましょうか。

美術館の広場

2008-03-30 23:17:34 | 子育て
長らくブログ失礼していました。バタバタしている間にあっという間に2週間?
先週は島根県立美術館に学生たちの卒業設計展を見に出掛ける。この美術館は宍道湖に面していて、湖畔の広場が空のよい遊び場に。土手の坂道を上がったり下がったり。。うさぎの彫刻に供えられた小銭やシジミ貝を拾ったり集めたり(コレコレ)。天気もよく気持ちよい日でした。なかなか美術館に戻れず、戻ったら広い館内をうろちょろ探検。。展示は流し見がやっとこさ。空には楽しかったでしょう。

恋する本屋

2008-03-20 08:15:27 | 建築
旦那さんが設計に携わっていた本屋さんが昨日プレオープンしました。今までになく大きな物件で苦労も多かったと思われますが、無事オープンし、雨の中でも、たくさんの人々でにぎわっていました。(よかったよかった
空の保育園のすぐ近くということもあり、空もお迎えの後、おじいちゃんおばあちゃんとも一緒に本屋さんへ。空は絵本コーナーにあった食べ物のおもちゃに夢中でした。その後、みんなでカフェでお茶を。

鳥取県最大級の本屋、郊外型から一転した中心市街地の活性化を狙う本屋、そして、恋する本屋がキーワードですが、この地域でもおいしいとされるパン屋xカフェ、雑貨屋などが入っていて、内容的にも楽しげでした。建物の設計についても、少ない予算でよく表現したなあと。

それにしてもこの本屋では短い時間に知り合いに何人会ったでしょうか?ざっと10組ほど。。小さい町だとこういう知人の距離感が心地いいですね。町全体がご近所的な気楽さがあるといいますか。。こういう出会いの場としてコンセプトの恋する本屋がますますにぎわうといいですね。

温泉旅行

2008-03-19 23:10:50 | 生活
先週末は空が水ぼうそうの病み上がりでしたが職場の先生の送別旅行に家族で参加しました。小田温泉という、一軒の宿屋しかない温泉地ですが、これが宿屋の名前そのものでもあります。出雲の先の川のほとりの小さな旅館。書画家というご主人のふすま絵やら、手描き陶板による浴槽で雰囲気のあるところでした。また料理も手のこんだ上品なもので、久しぶりに温泉での時間を堪能しました。

空はお父ちゃんと温泉に。私はゆっくり一人で温泉につかりました。産後、2回目の温泉でしょうか。一度日帰り温泉に行ったことはありますが、泊まりがけははじめて!

この時、みんながスリッパで歩いているのを見てか、自分もはきたいとせがみ。。写真は旅館の娘さんのスリッパを借りて歩いているところです。上手に歩けず、たどたどしかったですが、一生懸命スリッパで歩いていました。
そういや、スリッパを借りた娘さんというのは空と同じぐらいの年で、若女将さんの娘なので、若若女将ですね。
空は、この送別会の宴席でもみなさんの前で、アルゴリズム行進を披露したり、すっかりその場の雰囲気を楽しんでいるようでした。


まさかの水ぼうそう

2008-03-15 15:20:28 | 子育て
先週末は旦那さんの打ち合せに空より1歳年上のお兄ちゃんと1歳下の女の子(赤ちゃん)が来てくれて、空も一緒に遊んで楽しんだり。。その後、大きいおばあちゃんの法事でまたもやたくさんの親戚の方々(お兄ちゃんや赤ちゃんなど)と楽しんだり。。と、大ハッスルだったのですが、月曜に登園するなり、保育園から「水ぼうそうでは?」と連絡が入って、寝耳に水!

そういえば、金曜の夜か土曜の朝に、お尻に赤いポッチと、背中にも二カ所赤いポッチがあって。。今頃虫さされ?まさかダニでは?と思ったものの、それ以上気に留めることもなく過ごしていたことが。。まさかの水ぼうそうでした。あわてて、小児科に受診するも、「水ぼうそうですね」と、その時は頭や耳後ろにも一つずつポッチが。しかし、その程度??と拍子抜けでした。熱もないし、食欲も普通にあったし、機嫌悪いどころか、はしゃいでいたぐらいだったので。。とにかく、保育園にはかさぶたになるまで登園できませんからとのことで、一週間休むことに。またもやじいじ、ばあばのお世話に。
それより、金曜か土曜から発症していたということは。。土日に会ってたお子様たち数名にうつした可能性が。。ぞおーー。ごめんなさーーい。あわてて電話するも、その後、どうなりましたでしょうか。
今回の空の症状だと、数える程度しか水疱はできなかったし、熱もないし、食欲もあって、唯一処方された薬の影響か、お腹の調子が緩い程度。。というかなりの軽症だったので、楽ちんでした。小さいうちだと軽症で済むらしいです。
私が大学生でかかった時は、高熱だわ、その後、かさぶたの時がかゆくてかゆくて、結局かきむしったところが跡になったりして。。いまだにまゆげの上に穴ぼこがあります。
空はもう発症してから1週間になるし、かさぶたもすでに小さくなってきました。

写真はバターに興味を示して、格闘しているところ。我々が使うのを見ていたんでしょうね。

動物園といえば

2008-03-08 22:18:26 | 子育て
東京では上野動物園へも行きました。私自身ははじめてかも。旦那さんは子供の頃に東京に住んでいたことがあったので、当時パンダブームで郷里の友達からパンダの写真を送ってくださいという大量の手紙を受け取ったそうな。そんなわけで、パンダを見に子供の頃にも行ったことがあるとか。今時は旭山動物園の影響か、動物園も随分丁寧な展示空間になっているなと思いました。単に檻があって、説明パネルがあるだけでなく、檻のつくり方で、近寄って見える仕掛けがしてあったり、説明パネルも趣向を凝らした展示になっていたり。かわうそ君の食事風景が見れましたが、アクリルケースですぐ間近でイワシをむしゃぶり食う姿を見れました。(残念ながら写真がなく。。ぞうさんで)後半空は眠くなってしまい、広い動物園では半分ほど見たところで終わってしまいました。空にとっては横浜の野毛山動物園につづく2回目でしたが、野毛山の時の方がかなりウケましたね。

こちらは、旦那さんのお友達からいただいた編みぐるみ。奥様の手作りと聞いてびっくり!早速気に入ってしまいました。寝顔が一緒ですね。

水族館

2008-03-04 06:52:26 | 子育て
昨日は水族館に行きました。東京では、葛西か、池袋か、品川。。とのことでしたが、いろいろ考え、品川のエプソンアクアスタジアムへ。小さめな水族館かもしれませんが、見所が凝縮されていて、空にはちょうどよい感じでした。水のトンネルでうわーーっとなって、ペンギンプールでもびっくり。アシカのショーで笑って、イルカショーもノリノリでした。

そういえば、その日は、はじめにミッドタウンにちょっと寄ったのですが、広場の遊具が空には楽しかったようで、特に滑り台は10回以上も上り下り。。階段は自分で手摺もって上がり、滑り降りる時は私か旦那さんかどちらかが一緒に。デザインされた遊具でかっこよかったですね。人もまばらでゆっくり遊べました。

電子画伯

2008-03-03 05:33:31 | 子育て
未来館のWSお仕事は昨日無事終了しました。
WSって、生モノ(参加者次第)なので、はじめてみるまでわからない部分が多くて心配なこともいろいろあるのですが、今回は、参加者も人数的にも年齢的にもよかったし、お手伝いいただいた方や、進め方、スペース、などなど、全体によかったと思いました。また体験する空間が広がったことが、より建築的に体験できたように思いました。

さて、この2~3日、空には我慢してもらったことも多かったと思いますが、かなりいい子にしてくれていて、体調もよかったし、本当に助かりました。また、未来館が楽しめた様子で、いろいろ新しい体験をしていたようです。

それにしても、今回、私の仕事のことで、周りの方々には本当に気遣っていただいたり、大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。


∞(無限大)のこどもたち

2008-03-02 07:13:59 | 建築
昨日、今日と東京で久しぶりのワークショップ仕事です。お台場にある未来館「∞のこどもたち」と題して、図工の取り組みを紹介する大きな企画展が開催されています。その関連イベントとして、こどもたちが参加できる建築ワークショップを友人とT*Oというユニット名でやっております。実物大で空間を考え、作って、体験できる「実物大・立体着せ替えハウス」なるワークショップです。

2時間で小さい空間と大きい空間をつくって体験するのですが、こどもたちは元々自分たちの身の回りの空間を作ろう(作りたい)という空間創作本能というのが備わっているのでしょうね。やりはじめるととにかく夢中になって動き出すし、そこでできた空間に対しての反応は、すごく素直で、寝転がりたい空間では寝転がるし、窓や隙間があれば覗き込むし、つながった空間はぐるぐると回遊してみたり。。とにかく楽しそうに動き回って押さえがきかなくなりがち。(ありがたいことに)


ということは、我々人間すべて巣作りの本能は備わっているのですが、大人になるに従って、空間とは自分でつくれない?と思い込んでいて、選ぶことはするけれども、作ろうとまではしなくなってしまったのでしょうね。
今日はあと1回このワークショップをして、終わります。
この実物大ワークショップはこれまでも何回かやっていますが、今回はスペースをさらに広げたので、それがまた私たちとしても、新たな空間の創出に発見もいろいろです。

ちなみに、そんな私の仕事の都合で、空も置いて行く訳にいかず、一緒に連れてきました。ということで、旦那さんも子守役できてもらっています。昨日や一昨日(準備日)も、その未来館の展示をえらく気に入り、随分楽しんでいたようです。まさに∞(無限大)のこどもですね。
そして、甥っ子もWSに参加してくれました。写真はその時撮影してもらった兄貴のモノ。親父ゆずりなマメ写真で記録助かりました。