考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

牛タンといえば

2009-08-30 03:06:23 | 建築
仙台ですね。今年の建築学会大会は仙台で、一昨日無事発表終え、明日帰ります。
昨年は広島でしたが、今年も旦那さんとの共同発表ということもあり、子連れ(家族連れ)です。

建築学会大会では、4日間に約一万題も研究発表がなされ、その他、50以上の研究集会やら、講演会、展示、ワークショップ、見学会、懇親会など、数々の建築にまつわる頭脳のアプトプットがなされます。建築関係の人間もおそらく2万人?3万人いやもっと集まっているでしょうか?

「これだけ建築についてみんなでいろいろ研究したり、発表したりしていて、これらはどれだけ社会に役に立っているのか?」と旦那さんは言いますが、私もはじめて参加した頃など、思いました。
たとえば、地方都市の空き店舗調査報告とか、その活用提案とか。。調べたり、研究したり、提案しているものの、実際その空き店舗の持ち主に提案して、ホントに活用されているものもあるでしょうが。。紙の上の絵空事で終わっているものも多いかもしれませんね。
でも、私の印象として、昔に比べたら、紙の上の研究だけよりは、実際社会に働きかけ、動いている事例が増えたように思います。

というわけで、日本の建築界はよくなっていってるんでしょうかね?
こういう評価は、誰か研究していますかね?建築学会の評価という研究。。
これこそ、どうでもいい研究かもしれませんが、ちょっと気になりました。

さて、初日は夕方の記念講演会も行こうかと思いましたが、子連れでは移動にも時間がかかり、どうせどちらかしか聞けないし、我々も疲れたので、夕方はがっつり牛タンを食べに行くことにしました。空もおいしかったのか、麦飯と一緒に結構食べました。テールスープと、キャベツの漬け物との相性も抜群です。。
おいしい物が大好きな旦那さんもご機嫌でした。。


赤ちゃんがえり

2009-08-26 09:36:40 | 子育て
どこでもそうなんでしょうけど、二人目ができると赤ちゃんがえりをするんですね。

生まれてからかと思っていましたが、妊娠がわかって私が立ったままで抱っこするのを拒否した頃から、急に激しく甘えるようになりました。まず、保育園への送りは今までだいたいお父ちゃんだったのが、それからずっと私じゃないとダメ!に。

その他、おっぱいはやめたものの、ずーーっとおっぱい大好きで、触りにきたりしていたのが、ますます激しく執着するように。
最近は、Tシャツに頭つっこんできて、口にこそ入れないものの(からしで止めたので辛い体験は強烈だったらしい)、くんくんと鼻をすり寄せてきたり。。特に寝るときや、朝起きた時に触って落ち着きたいようです。
写真のようにすぐに私の服の中に入ってくる空。。(空にとっての最小の建築?究極のシェルター?)

また「おっぱいおっぱい」などを連呼したり。。一応、外ではわきまえているのかあまり言いません。(いや、やっぱり、最近は外でも結構言いまくってます。。恥)

またおっぱいの被害者は、私に留まらず、お父ちゃんと、おばあちゃん、おじいちゃんまで。。(すいません。。)
二人目が生まれてからどうなることやら。

雲南ワークショップ

2009-08-17 04:34:38 | 建築
島根県雲南市で建築ワークショップがありました。
早稲田大学古谷研究室が2年ほど前から雲南市の都市再生プロジェクトにかかわっていて、今年は民家を宿泊付きレストランに改修する事業にあわせて、地元学生たちも集めての建築ワークショップでした。

宿泊付きレストラン模型

レストランは旧木次町湯村温泉の中心に位置し、川縁の温泉の目の前でもあり、川の景色を望めるよい場所でした。
すでに工事は進行中で、現在1Fは骨組み状態まで取り壊し、基礎背筋の状態でストップ。プランはできているものの、細かい内装がまだ未定ということで、地元の和紙職人の指導による和紙すき作業と、その和紙をつかった照明や内装のデザイン検討を現場で行っていました。

作業中の学生たち

最終日は、古谷先生はじめ、山代さん(昨年出雲City Switchプロジェクト仕掛人の東大助教)、亀谷先生(米子高専の非常勤講師でもあり出雲で設計事務所主宰)、江角さん(米子高専の非常勤でもあり出雲で設計事務所主宰)、と私で「中山間地域で建築ができること」というテーマのレクチャー+座談会がありました。

この雲南市は6町村が合併したために、遊休公有施設(元の役場はじめ、体育館や小学校など)というものが多いため、そういう施設をいかに活用していくかが今後の課題なんでしょうね。学生たちの作業場所や寝泊まりは廃校になった入間小学校でした。

雲南市そのものは、「幸運なんです。雲南です。」というキャッチコピーをかかげ、食をテーマに(木次乳業や、焼きサバ寿司など)まちのブランディング化を着実に進めてきているという印象でした。古谷研の昨年度のプロジェクトも、旧木次商店街に100mのロングテーブルを出して、さくらまつりという春のお祭りを盛り上げる仕掛けをされていて、まちのブランディングとうまくリンクさせていました。
これらも早稲田大学の学生たちが町に入り込み、セルフビルドでされていました。実はこの祭りは終わってから知りました。

今までほとんど訪れることのなかった雲南市でしたが、今後楽しみな場所になりました。また学生ともどもいろんな形で関わりたいと思いました。米子市もなんとかせねば。


最後の夜は入間小学校でお祭りもありました。盆踊り中。

交通科学博物館

2009-08-16 16:31:54 | 子育て
大阪で次の日は空の好きそうな乗り物の博物館へ。
それ以前に、とにかく大阪では電車とバスに乗りたいと何度か話していたので、とにかく電車で出掛けることに。
昨日の大阪城は車ででかけたので。。

しかし、電車のお出かけは、いろいろ大変です。
乗り換えとか、空の足では時間がかかるし。
少し経ったら、もう帰るとか言い始めるし。。

それでも、なだめて弁天町にある交通科学博物館へ。
行ってみると、盛り上がって、ゆうや君と次から次へと見物して回る。

シュミレーター


模型の電車


ジオラマ体験

こじんまりとした博物館で小さい空にはちょうどよい大きさでした。

こういう博物館は男の子の子供がいなかったら絶対に来ないところですね。
圧倒的に男の子連れの親子でした。
帰りはもちろん電車にゆられて夢見心地。

大阪城

2009-08-16 16:04:03 | 子育て
大阪に帰省しました。兄貴家族と日程あわせて、普段3人暮らしのじじばばたちの家が一挙に10人に。毎回ながら、食事に洗濯に大変な騒動です。

今回は従兄弟のゆうや君の宿題につきあって大阪城へ。
大阪城についての新聞づくりをするそうです。

空は城には興味ないが。。行ってみたら汽車の乗り物が城周りを走っており。。これに乗りたいと盛り上がる。
しかし、乗り場に行ってみると次の列車まで2時間待ち。。。どよーん。
それからなだめたりすかしたりするのに父ちゃん母ちゃんで大騒動。
ゆうや君たちが城に登っている間に我々は散歩や休憩であれこれ気をひきながら、次の列車に乗ることで納得させる。


この夏は冷夏と言ってたものの、大阪は猛暑で35度とかありましたよ。
それでもなんとか私も空も元気に外出できました。

みんなで汽車の乗り物に乗って楽しい一日は幕を閉じる。やれやれ。



そういえば、大阪城公園内に遠藤周平氏設計のトイレや休憩所がありました。



はじめての工作

2009-08-03 19:32:11 | 子育て
やっぱり、車です(右下が空作)。はじめての絵も車でしたが。。

この日はなんとなく子供向けの工作絵本?(めばえ)を買ってやり、付録の工作を結局私が作ることに。

だいたい、2ー4歳向けの雑誌でこんな難しい工作はお母さんがつくれってことなんですよね。。一応、建築模型とかそれなりにつくれる私でさえもかなり四苦八苦しましたよ。。1時間集中してなんとかアイスクリーム屋さん完成!(左)こんなの普通のお母さんたちはつくってやれるのだろうかと疑問。。

それはいいとして、その横で空も工作意欲が芽生えたのか、切り抜いた残りの紙で突然「くるま!くるま!」と言い出し。
ちょうどタイヤ部分の欠けた横から見た車体のように見える紙をみつけ。。その後、工作にいそしむ。。

最近、セロテープもよく使って自分なりにおもちゃをくっつけたりもしはじめていたので、ちょうどよかったようです。

また工作してもらいましょう。本人的にもできばえは満足なようでした。