考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

サンタさん

2012-12-28 03:38:42 | 子育て

クリスマスにサンタがプレゼントもってくるって、日本じゃ当たり前な行事になってますが、自分が子供の頃はまだそれほど定置はしてなかったよなあと思ったり。うちの親がやってなかっただけ?小学四年の時に、セーターをもらったことだけは記憶してるが。その前後が記憶にない。。
まあ、バレンタインやらと同じ商業による広告戦略によってまんまと日本中が習慣化していますが。
さて、ウチの子供たちにも、もちろんサンタがプレゼントを枕元に置いていくのですが、空くんは三歳ぐらいから、意識しはじめてたかな。六歳の今はもちろんサンタの存在を信じてますが、情報量が増えてきてなんだが微妙に、おっとばれるのではと、ひやっとすることがあります。
テレビで「サンタがパパだった~」の歌の歌詞を聞き、「サンタがパパ?サンタさんは子供いないでしょ~」と、ツッコミいれてたので、ホッとしましたが、あの歌は子供には聞かせちゃいけません。また、サンタさんはフィンランドから来ると信じてて「日本へは飛行機?ソリにも乗るの?」とか。
今年も早々10月頃から欲しいものを手紙に書いてました。
そして、当日はとにかく早く寝ないとと、急いで寝床へ。
しかし、三歳になったばかりの時は、まだサンタさんのシステムがよくわかってないので、枕元のプレゼントがサンタさんによるものということはイマイチ理解していない様子。保育園の先生にサンタさん来た?と聞かれると、「来てない~。」と、答えてたらしい。このプレゼントはサンタさんからだよ~と改めて説明しても、「ふ~ん」とわかってるんだか。まだ見えないものへの想像力が発達途上かと。


空はプレゼント貰ってから保育園からはやく帰って作りたくて、いつもは6時ギリギリの迎えなものの、少しでも早く迎えてやろうと5時過ぎ迎えにして、晩御飯も食べる時間を惜しんで25は3時間。26は朝1時間。夕方1時間ほどで、このレゴを説明書みながら夢中でつくってました。下から目線の写真は時が撮影(^_^)
時も簡単なレゴだったのですが、箱にブロックをジャラジャラいれて、タイヤパーツをカブトムシの幼虫に見立て、カブトムシのお世話ゴッコしてます(^_^)まあ、いろんな発想するもんですね。最近、カブトムシの幼虫の世話したから印象深いか。夏飼ってたカブトムシが卵産んでて、幼虫7匹飼ってます。こんな虫の世話すると思わんかった。案外面白い。知人の息子さんのカブトムシ博士くんからカブトムシの本もいただき空と勉強。はやくサナギにならないかな。って、サンタの話から大分それました。
また別の知人のお子様は小学校高学年でもサンタさんの存在を信じてるとか。空たちもいつまでバレないか(*^_^*)親の楽しみでもあるので、しばらく信じといてもらいましょうか。

時三歳

2012-12-27 05:00:00 | 子育て
早いもので、時は三歳になりました。育児休暇が三歳になるまでとれるというのがホントよくわかります。トイレも、大分できるようになってきたし、着替えもご飯もだいたい一人でやろうとするし、外出での抱っこもずいぶん減りました。お母ちゃんとしては寂しい面もありますが、でも子育ては随分楽になったと思います。二人合わせると7年近く子育てしてきましたが、ながいようであっという間でした。
時の三歳は、私にとっての子育ての一区切りという意味もあります。空も時もありがとう。またお父ちゃんや、おじいちゃんおばあちゃんたちもありがとう。

保育園の作品展

2012-12-27 04:40:38 | 子育て

12月はじめに保育園の作品展がありました。今年はひまわり組とばら組合同?でおうちづくりの大作でした。牛乳パックで家のフレームをつくり、ちゃんと間取りもしてありました。また、細部の家具や設備までいろいろつくってあり、さぞ楽しくつくったのだろうなあと思いました。空くんは便器をつくったとのこと。これもまた流すところや手を洗うところなど細部がつくってありました。

子供相手の建築ワークショップをやっているものとしては、ちょっと幼稚園児の空間づくりには驚かされました。やられた感じ。

それにしても毎回先生方のご指導にホント頭がさがりますが。。

今回のおもしろい取り組みは他にもありまして、マフラーづくり。昨年、刺繍という針仕事がありこれも注目に値しましたが、指編みでマフラーを2本もつくっていました。意外と簡単なようですが。。いろいろやらしてもらえますね。

時のリースは、参観でお父ちゃんが参加してくれた時のもの。写真付きです。

その右、クリスマスツリー飾りとして、ドーナツをつくった時。

クリスマステーマの切り絵版画。

楽しかった思い出がテーマで、遊園地だそう。観覧車とかゴーカートとか?

最後に極めつけ。自画像。左は半年前のもの。右は鏡を見ながら書いたもの。なんとも味のある絵です。


最近の空と時

2012-12-27 04:14:30 | 子育て

なんせ、このブログはじめたのが私のじじばばに孫の様子を知らせることが一番の目的だったのに。。空時の様子がなけりゃだめですね。

10月からは空がコマなし自転車の練習をはじめました。いきなりまっすぐなら10mぐらい乗れてました。が、自在に曲がったりはもう少し練習が必要。2~3回実家の近くの公園や、高専の休日駐車場で練習しましたが。。最近は寒いのもあってなかなか。また春には練習再開か?

もうなんか適当に子供たちの写真を。。

空くん、結構料理は好きみたい。炒り卵は自分が食べたいものだから、自分でつくります。赤ちゃんの時から、コーヒー豆を挽くところからよくやりたいとせがまれましたが、今ではもう1人でコーヒーも入れてくれます。とりあえず最低限の料理ぐらいはできるようになりたいね。


JIA中国建築大賞「ナカニワニワハウス」住宅部門で最優秀賞受賞!

2012-12-27 03:56:10 | 建築

お父ちゃんが建築で受賞です。

今年のJIA中国建築大賞の住宅部門でナント最優秀賞受賞!!おめでとう(><)

今年は応募まあいいか。。なんて言ってたのが、それでもせっかくだからと応募したところ、まさかの最優秀賞!?(まさかなんて失礼。。)

というのも、丁寧につくられた建築ではあるが、ある意味派手さはない。。よく建築のコンテストというと、コンセプト重視でちょっと意外な形態だったり。。特殊な空間操作がされていたり。。と、まあ雑誌に載って写真ばえする建築が受賞というのが常識なもので。

そこは審査委員長の内藤廣さんの見識や懐が伺えるところ。単に新しさだけではない、丁寧な設計手法などを現地審査で、設計者や施主との対話からもその建築を現場で体感し、審査された上でのことなので、よりありがたい。

審査講評も、中庭が主題になっていることからも、その中庭を中心とした建築がすばらしく、細部に渡って丁寧にデザインされていることが評価されていましたので、最もがんばったところをほめていただき、父ちゃんも満足だったと思います。

ということか、受賞のコメントでも父ちゃん感極まり、言葉になりませんでした。

また、今回から施主さんも授賞式に出席とのことで、施主さんからもありがたいコメントをいただきました。本当に施主さんには心より感謝いたします。また施工に関わっていただいた多くの方々や、審査委員の先生方にも感謝いたします。ありがとうございました。

さて、これで今後の建築設計にもさらなるステップに向けて励まねばなりませんね。

新居がんばろーーー。

写真は受賞者と審査委員の先生方。空時も参加?


まちトークvol.3「まちのリノベーション」片岡八重子さん

2012-12-27 03:44:10 | 建築

こちらも1ヶ月ほど前の記事。

他にもいろいろ書きたいことはあるものの。。最近FBばかりで、ブログに向かう間なし。

というか、ここに書いてFBに公開すればいいんだろうが。。

まちトークvol.3は岡山の女性建築家、片岡八重子さん。

彼女とは、東郷湖の松崎というまちでの活動で知り合い、何度かお会いしていましたが、今回あらためて、尾道での空き家再生事業などの取り組みなど、空き家のみならずまち全体のリノベーションというテーマでお話伺いました。

尾道は坂道の街としても、映画の舞台としても有名な街ですが、その街の構造ゆえに、建築再生が難しく空き家が増えてしまった現状があります。しかし、その立地や地元のパワフルな方々の活動もあり、うまく空き家再生が行われ魅力あるまちとそこでの生活がよみがえっています。

しかし、お話伺い、彼女は建築家としても設計作品もいろいろつくられていますが、この空き家再生事業での活動は幅広く、もはや建築家とはどんな職業であるべきか。今後の建築学科の行く末も考えさせられました。人口減の現在、新築物件なんてどんどん減っていくのだし、リノベーションは当たり前で、もっと根底から場所づくりということを考えていかなければならないと思いました。

たぶんそれは建築の話だけじゃなくてあらゆる事柄が今までのベーシックで通用しなくて、先入観なしに、かえていかなければならないという。
お金の価値も、仕事のあり方も。思い切って行動した人の勝ちという、片岡さんたちの強みを感じました。


キーワード:活性化なしのリノベーションもアリ。空き家を問題にせず、空き家天国と思う。ハイブリッドな仕事という兼業。対価はお金だけじゃなく、仕事やモノで。

後半、トークセッションでは、vol.1の本間さんも参入され、活発な議論に発展しました。本間さんとは松崎でも一緒に活動されていたこともあり。今後の松崎にも注目です。


まちトークvol.2 「建築から考える地方都市米子の将来像」藤村龍至さん

2012-12-27 02:24:57 | 建築
もう3ヶ月前の記事です。
9月末に若手建築家で発言力のある藤村龍至さんにお越しいただきました。
前半は日本のマクロな話で、列島改造論2.0から話がスタートし、今の日本はJR大阪駅などJRによるステーションシティが核となっていることから、道州制とJRの管轄がリンクしていくのでは。また福島原発、埼玉、浜松、沖縄、アジア諸国を南西45度で結ぶ「問いの軸」として今後の日本の重要な軸線が提言されました。
30分ほどの短い時間にあまりにマクロで、今まであまり意識していなかった視点での話に、みなさんかなり放心状態。田中角栄が日本で最初の建築家(1級建築士第一号?)という話からはじまったこともあり、将来の田中角栄2.0になられるのではと思いました。
また後半はミクロな話として、東洋大学での製図課題で鶴ケ島市の公共建築を考えるため、行政と市民参加による密度高い設計教育の取り組みを紹介いただきました。この4月から半年の取り組みでちょうどまとめのシンポジウムを一週間前に終えたばかり。よくこのお忙しい方が米子に来てくださいました。鶴ケ島プロジェクトは以前からHP等でも見ていて、なんと密度高い設計教育かと驚愕していました。学生たちはさぞ鍛えられたことでしょう。建築家教育だけではない方向性も考えさせられました。
その後トークセッションは質問で時間を食ったこともあり、あまり建設的な議論には発展しませんでした。
ともあれ、貴重なお話伺い、充実した時間でした。また、質問の答えなど、毎回「ご質問ありがとうございます」と丁寧な対応で、大胆な発言とはうらはらに大変好感のもてる方でした。
ありがとうございました。