考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

商店街で実物大・立体着せ替えハウス

2011-03-27 14:17:24 | 建築

トットリデハッタリが無事終了し、もう1週間以上になります。。

今回の「実物大・立体着せ替えハウス」ワークショップ(WS)は、はじめてのパブリックスペースでの組み立て!

しかも商店街のアーケード内に。。ということだったので、どうなることかと。。楽しみにしておりました。

参加者は、結局大変少なかったのですが。。なんだかんだで鳥大の学生さんやらも参加いただき、8人での取り組み。

じっくり取り組め、結果的にはよかったかなと。

ギャラリーそらさんがフォーラム全体の拠点にもなっており、WSもここで話したり、考えたりしてはじまりました。

商店街の中も一度みんなで見学・観察してまわり、それぞれに印象や考え方なども伺いました。

また3つのハウスを商店街内に配置して、それぞれ着せ替えしましたが、1つはギャラリーそら前(写真右の右手前)

その向こうの赤いのが、マンションの入口前。さらに向こうの梨色が空き店舗シャッター前。

それぞれ場所の特性や、そこでの機能を考え、着せ替えしてもらいました。

こちらが、ギャラリーそら前のインフォメーションハウス。人工芝を盛り上げた家具なども作成。。

こちらは、子ども達のかくれ家だそうで、お絵描きの机なども配置。

鳥取の観光物産館的市場をイメージして「ピアーマルシェ」と名前も入れてます。

それぞれありきたりの機能といえばそうですが、考え方として、ここの商店街は「広場」(通過するだけというより、滞留する)の役割が強いので、その機能を充実させようというものや、集まりのきっかけ、コミュニケーションのきっかけとして、子どもを預かる場所やゴミ捨て場(井戸端会議になる)など、様々なアイデアが交わされ、おもしろいワークショップになったと思いました。

通りすがりの商店街のお客さんも「何々?」と振り返っていらしたり。。そういうきっかけにはなったかと思いました。また今回は、作って終わりにならず、少しでも展示して一般の方にも体験してもらえたり、さらにどうしてこのようなハウスになったかの説明書も書いて掲示したり、さらに感想も書いて貼ってもらえたりしたことも、WS内でのコミュニケーションがかわされよかったと思いました。

参加いただいた方、お手伝いいただいた方、主催の方々、見学にもお越しいただいた方々など、みなさまありがとうございました。


お見舞い

2011-03-18 21:13:26 | 生活

先週、ブログを書いてる時には、すでに東北関東大地震の直後でしたが。。

その後、こんなに大変な事態になるとは。。津波の被害はじめ、原発の事故も未だにおさまらずに、日本中がこの事態にどう向き合って、これから復興していけばいいのか。。まだまだ予断を許さぬ状態で、落ち着いて仕事などできません。(まあ仕事はこなしておりますが)

とにかく、多くの犠牲になった方々とそのご家族には、心からお悔やみ申し上げますと共に、被害にあわれて今も避難生活を送ってらっしゃる方々にも、心からお見舞い申し上げます。まずは、できる支援からと、電気をできるだけ使わないように、節電してみたり。。義援金もぜひさせていただきます。

明日は、以前書いたトットリデハッタリでの実物大・立体着せ替えハウスのワークショップです。

今日は準備のために鳥取に行ってきました。

本当は、家族連れで鳥取に泊まる予定でした。が、昨夕、空が風邪で熱を出し、急遽予定変更。

空はおじいちゃんおばあちゃん家で面倒を見ていただき、時は保育園へ。そして、父ちゃんフリーになったので仕事に。

というわけで、私一人で JRで鳥取へ行きました。

これはこれで、私は身軽に動けてよかったですが、空はホテルのお泊まりを楽しみにしていたので、残念でした。

はじめ熱と聞いて、インフルエンザなどだと心配。。と思いましたが、空の熱は下がってきているようなので、よかったです。

また時にうつったらどうしようとも思いましたが、今のところ大丈夫かと。。

そんなわけで、時は(空もいまだに体験していない)はじめての土曜日保育も明日はお願いすることに。

なんだか時やんには申し訳ないですが。。致し方ありません。

保育園も随分慣れて、日中は楽しんでいるようなので。。これでさらに保育園と親しんでもらいましょう。

 

ちなみにトットリデハッタリは、全国のアートNPOの方々も参加されるので、今回被害にあわれた方もあり、フォーラム自体の実施も取りやめるか?と悩まれたようですが、ぜひやってほしいという声や、阪神淡路大震災で活躍されたアートNPOの方も急遽参加されるということで、後半の内容を一部変更して、実施することになりました。

震災後にまずは身の安全や最低限の生活を確保することが大切ですが、その後に何がおこるかというと、心の問題が起こってくるとのこと。子どもを亡くしたお母さんや、街そのものがなくなることによる喪失感。そんな中でアートが心の支えになったり、希望になったりするという力を発揮したとのこと。

そのようなことを「わたしたちにできること、アートとNPOにできること」と題してフォーラムを行うようです。

詳しくはトットリデハッタリHPをご覧ください。

そして、もう今日からはじまっていますが、よろしければこのフォーラムにご参加ください。


仕事して約2週間

2011-03-11 22:29:05 | 建築

前回の仕事復帰でも思いましたが、仕事中の方が自分のペースで動ける分、落ち着いて過ごせるというか。。

そして、職場から一歩家路に向かったとたんに、もう一つの鐘が鳴って、止まれないルームランナー状態。。子ども達のお迎えと共に、晩ご飯の用意と、下の子に食事を食べさせたり。。その間におしっこだのウンチだのと介助したり、泣いたり、訴える息子達の相手もしながら、さらに洗濯やら、片付けやら。。時間に追われて2つ3つのことを同時並行にしていく。。そして、自分の食事が終わるや否や、風呂に入れて、あがると同時に寝かしつけに。

その後、ゆっくり起きて、自分の時間。。と言いたいところですが、一緒に寝てしまうし、私が起きだすと、起きてしまう息子たち。。

というわけで、家での時間はつねに追われる。朝も朝で、保育園の用意を前日夜にある程度やっておいても、ノートを2冊書いて、ご飯をつめる(保育園も上の子は白ご飯をお弁当でもっていくという。)だけでも、何かと手間が。

でも、上の子だけだった前回の復帰後よりも、二人いる今の方が、子どもの相手そのものは手がかからないようにも。。

兄弟でいるからか、下の子も、比較的自分一人で遊べるし、二人で遊べると本当に助かる。。もちろん、けんかしたら仲裁は大変ですが。

仕事しはじめ2週間ほど経ちますが、もう随分前から仕事しているような気もするし。

でも4月になって、授業もはじまると、これまたストップのきかないベルトコンベアー上の部品のように、乗り遅れないように、次々とこなしていかないといけなくなります。。

先週末は、児童文化センターで空のお友達に会いました。児童文化センターって、ボールも貸してもらえるんですね。

サッカーだの、バドミントンだの。勝手に出して楽しむ二人。

そして、この日はめずらしく、空と時とお揃いのペアルックでして。。

空は、男の子らしく、こんなかわいらしい服を嫌がり着てくれなかったのですが、やっぱり着てみると違和感がありますね。

だいたい、最近の写真はすべてこのポーズか。

(みなさんに質問)

働く子育てご夫婦の家事育児の分担は、みなさんどうされているのでしょうか?

食事の用意(献立、買い物、料理、洗い物、片付け)、洗濯(洗濯機、干し、たたみ、片付け)、掃除(掃除機、片付け、ゴミ出し)、子育て(食事介助、おむつ替え、トイレ補助、着替え、遊び相手、保育園の用意、送り、迎え、お風呂、寝かしつけ)

これら、どの程度、旦那さんがやってくれているでしょうか?

半分とはいかなくても、1/3でもやってくれると違いますよね。


仕事再スタート!

2011-03-04 22:38:34 | 生活

3月から無事仕事復帰しました。(写真は父ちゃんと息子たちですが)

はじまってみると、この1年4ヶ月の産休育休がなかったかのように、仕事していた時の自分に戻るような気もするし。。

でも、やっぱり、職場のインターネットがつながるまでにあたふたしたり。。部屋のどこに何があるかもよく把握できてなかったり。。

学生は春休みであまり居ないこともあって、まだ仕事も本格稼働の準備状態です。

早速、時は鼻水が出てあやしい体調だったりして、朝から病院に連れて行ったり。。

まだ慣れてない時のためにも、早退して迎えに行ったり。。

もうしばらく、私の仕事もリハビリ状態です。

 

これから授業がはじまった時のことを思うと。。正直できるのだろうか。

若干心配。。まあ、それまでに少しずつ慣れるでしょう。