考えごとの家日記。

一人暮らしのつもりの考えごとの家が8年経って一気に三人暮らしに?そして今や4人暮らし!?

流しの絵本読み

2009-09-24 07:27:25 | 子育て

鳥の演劇祭で「おはなしラリー」という子供向けイベントがありました。


鳥の劇場をスタートに鹿野の町中の各所(8カ所)にて、絵本の読み聞かせや民話の語りや、紙芝居などが催されていました。
鹿野の町は城下町で歩いて散策するのにちょうど頃合いのスケール感でよいイベントでした。
町並の修景もされていて、全体が調和のとれた町の風景になっています。


こんな囲炉裏端で民話を聞いたり。





おはなしラリーの予定とは別にゲリラ的に、劇団の方々が道端でいきなり流しの絵本読みをはじめられたり。





さすがに劇団の役者さんなどは、迫力満点でクオリティ高いっす。

空は正直なんで、話し方があまり。。という時は、「この話おもしろくない~」と言い出す始末。。
でも、かなり聞き入ってました。
こんなことが時々町中であると楽しいですね~。


木を枯れさす

2009-09-20 22:03:14 | 生活

庭木を枯らしてしまいました。。

私は植物を育てるセンスがないと言われ。。サボテンも枯らしたことがあります。

実はこの庭木も2本目でした。
はじめはヤマボウシ。自分で植えたので、添え木が下手で風で倒れたことがあったりして、1年で枯れました。

そして、このマルメロを、今度は植木屋に植えてもらい。。一応もう10年ぐらいになってたかと思うのですが。。空が産まれた年から実もつくようになっていて、毎年楽しみにしていたのに。。今年は実もあまり成らないしと思ってるうちに葉っぱが枯れてきて。あれ?と思ったら、風の強い日に、根元から倒れていました。

あーーーぁ。ごめんなさい。

私のような人は植物を育てたらいけないのかもしれませんが、できたらここには木を植えたい。
今度こそ、枯れないように育てたいです。

お父ちゃんにお願いして、枯れ木を伐採してもらいました。


空は一見手伝っているようですが、草や枝で、遊んでいるだけ。

背中さしゅさしゅ/がいがい

2009-09-20 21:12:59 | 子育て
*写真は空なりの白目らしい*

空は寝かしつけに1時間以上かかります。

ちょうど1年ほど前におっぱいが終わってからは、おっぱいに変わる寝る前の儀式が習慣化しています。
寝床に行ってから、まずは絵本を読んで、その後「背中さしゅさしゅ」とは背中をさすってという意。
さらに「背中がいがい」とは背中をがりがりかいてという意。これらの儀式がないと寝られません。

絵本を読んでやるのも私も楽しみな部分もありますが、読む量が尋常じゃない。。
毎日同じ絵本を10冊以上とか。。一晩でも同じ絵本を繰り返し5回ぐらい読まされたり。。

こっちが寝てしまうやろーー。という眠気と戦いながら。。読まなければならないという、修行です。
さらに、空がようやく眠くなってきたところで、背中さしゅさしゅとガリガリがはじまり、私はさらに眠気と戦いながら、空の背中をさすったりかいたりさせられます。。

空を産むまでは、私はだいたいがバタンキューで寝る人だったので、寝床で1時間も起きていなければならないことが拷問なんです。まだおっぱいだった頃の方が、空の寝るのは早かったし、私が寝てても勝手に飲んで寝てくれてたので、楽でした。
この1年はホント寝る前の儀式が修行です。

たまにはお父ちゃんが寝かしつけてほしいとお願いしますが、はぐらかされます。。
(お父ちゃんは、私が苦闘しているとき、晩酌しながら、新聞やテレビなど見ながらソファでまどろんでいるようで心底うらやましい。。。)

空が夏頃からおじいちゃんおばあちゃん家に一人でお泊まりしたいと言ったときは、やったーー!と思ったものでした。。
でも、結局最終的には、「お母ちゃんと寝る~」と言って、私のところに来ます。
一度、おばあちゃんに寝かしつけてもらった時は、ホントにありがたかったです。自分の眠いタイミングで寝られる幸せ。。

さて、ところが、今夜は私一人が起きてます!!!
知人宅にて家族で晩ご飯ごちそうになり、空は昼寝せずにハイテンションで走り回っていたので、8時頃にバタンキューで寝てしまい。。お父ちゃんもおいしいお酒が進んで急激に眠くなり。。慌てて私がつれて帰ったところ、2人して9時前に寝床で寝てしまいました。。

寝かしつける必要がなく、一人で夜の時間を楽しめるなんて。。産後初(3年半ぶり?)ではないでしょうか。。
ちょっとうれしくてかなり興奮気味です。

今晩お邪魔したお宅の皆様のおかげです~。ありがとうございました~。

さんまの会

2009-09-19 07:43:49 | 食事


秋に大山でさんまを焼きながら野外で食事というものに、今年でもう3回目。毎年お誘いいただきありがとうございます。

ここはgreenwoodsさん家具のアトリエでもあります。手作り採れたて野菜もいっぱい。

こちらは2年前参加時のブログ。当時はまだ赤ちゃんだった空も、走り回ってお姉ちゃんお兄ちゃんたちと遊べるようになりました。


さすがは家具職人さん。年々、野外の座席の家具がバージョンアップしていきます。


空は最近、ギターやバイオリンに興味があると言いますが、この時、ギターに興味津々でした。

ちなみに旦那さん設計住宅の施主さんでもあり、日頃いろいろお世話になっているこちらのブログが充実していますので、よかったら覗いてみてください。

デザインとは

2009-09-19 05:48:33 | 建築
以前のブログでもちらりと紹介しましたが、アトリエインカーブは障害をもった方のための福祉施設であり、彼らをアーティストとして作品制作を行うアトリエとして運営されているところです。

福祉施設でアートを使った活動をされているところはたくさんあるようですが、ここアトリエインカーブはそんな生易しいところではないようです。主宰されている今中博之さんは以前勤めていた会社の先輩でもあるので、小耳に活動の端緒はお聞きしていましたが、今回この本を読んで、激しい戦いの様子を伺い知ることができました。

熱い内容で一気に読んでしまいましたが、冒頭から私は涙してしまいました。。(読書で泣くのは何年ぶりでしょうか)

障害をもって生まれるということは、本人にしかわからない苦難や葛藤、悲しみがあると思うのですが、今中さんも書かれていましたが、障害なんてこの星(地球)の多数の人たちとちょっと違った心や形をもって生まれただけのことで、それが劣ってるなんて思うから歪んだ福祉になるのだ。。と。みな少しずつ障害はもっているし、日本だって障害をもっている。そのとおり。
でも悲しいかな、教育や制度によって、多数の人はいわゆる障害をもった方をかわいそうになんて上からの目線で見たりするようになってしまうのでしょう。障害をもった方は、その足りない部分を補うかのように、別の部分が発達する(目の見えない人の聴覚が優れているなど)という話をよく聞きますが、アトリエインカーブにいるアーティストも障害はあるが、逆に特別な才能ももっている面ももちあわせているのです。

今中さんは以前の会社でデザイナーとして10年以上のキャリアをもちながら、数々の賞も獲得されていましたが、一方で色や形や流行を追い求める空間デザインという仕事に限界を感じ、もっと大切なデザインの仕事を。。と現在のような活動をはじめられました。

この本でデザインとは、モノやコトの観方を換えることで「観点変更」と呼ぶ。と言われてますが、それも納得。
以前、今中さんから学校の先生にデザインとは「整理整頓すること」と聞いた。という話もよく覚えていますが、それもひとつ。デザインとは決して、色や形を操ることではないことは、明白です。

教員として、授業でも「デザインとは?」と毎年学生たちに問いかけますが、誰も応えられません。。デザインとは物事を深く考え整理整頓し、そこに観方を換える企てをすること。。それが結果として色や形になる場合もあるし、目にみえない制度やシステムの場合もあるし。。

今中さんは福祉とアートをデザインすることに挑戦しておられます。

私も建築を通して、建築そのもの、学校における建築教育、広く一般のまちや建築そのものもデザインしていくことに、もっと挑戦しなければと思いました。今中さん、ありがとうございました。

鳥の演劇祭

2009-09-15 19:20:49 | 生活
みなさん、以前から何度か鳥の劇場の紹介をさせていただいてますが、現在鳥の劇場では現在鳥の演劇祭が開催中ですよ~!


今回は2回目とのことで、海外からも2団体。日本国内も各地からの参加。その他、演劇以外にも、シンポジウムやまちなか体験イベントなど盛りだくさん。。。すばらしい。

先週は、鳥の劇場演出家の中島氏も崇拝する師匠鈴木忠志さん率いるSCOTの演劇「酒神デュオニソス」を観てきました。
演劇そのものは、ストーリーが母親が自分の息子殺しをしてしまう。。という残酷なもので、胎教的にまずかったかしら。。と反省したり。。しかし、その後の鈴木氏と平井鳥取県知事、中島氏とのスペシャルトークが大変おもしろかったです!!

鈴木氏の劇団は76年から富山県の利賀村(当時人口1500人)に移り、演劇活動を続けて、そこでも世界演劇祭など、国際的にも注目を集めるなど。。建築的にも、磯崎新氏の野外劇場ができたりして、昔大学生の頃に見に行った記憶が。。

鈴木氏は水戸芸術館の芸術監督やら、静岡の劇場総監督なども暦任されているので、磯崎氏と縁があるのね~と思いました。

とにかく、演劇を通して、利賀村の村作りに大変貢献された話が、おもしろかったです。今ではもうありえない。。

今回、鳥のカフェがバージョンアップしており、中庭も増築されておりました。お食事もありましたよ。




ぜひ、興味ある方、行ってみてください。

三輪車通園

2009-09-15 05:56:20 | 子育て

ここのところ、三輪車で通園です。夏前頃からたまに三輪車で行ってましたが。。
9月に入ってからはほぼ毎日。。
空から「今日は自転車(三輪車のこと)で行く!」と宣言されます。



はじめは、4月からこの保育園に変わってから、近いし歩いて行っては。。と空もその気になれば、散歩がてら歩いて行ったりしてましたが。。そのうち、「車で行く!車で行く!」としばらく車で行くのが通例になっていました。

最近は三輪車も自分でしっかりこげるし、気候もよいので、空も楽しいのでしょうか。

でも、三輪車で行くと、帰りに私が押してかえらなければならなくなるのがたまにキズ。
まあ、今時の三輪車は押し手もついてるし、いいんですけど。


他の保育園ではいるのかもしれないですが、この保育園では三輪車で来てる子は、見たことないですね。
だいたいが、車。次に歩いて行くか、親の自転車に乗せて。

基本的には近いし、歩いてとか三輪車で行くのはいいと思いますが、米子市の小学校や幼稚園まわりの道に対する配慮がないのはホントに気になります。子供が歩くスペースがホントにない。。今までよく事故とか問題にならなかったなあと。


私が住んでいた千里ニュータウンはその点、道路整備は完璧だったのではと思います。安全面だけでなく、雰囲気づくりとかもそれなりにできていたような。。小学校の帰りに公園で遊んで帰ったり。寄り道するにも、いろんな場面が結構あって楽しかったなあ。作られた町ではあったものの、もともとの起伏を生かした上に、まっすぐではない道で豊かな表情がつくられ、いろんなルートを発掘しながら、家々を見物しながら帰ったりするのも楽しかったです。


オムツ卒業!?

2009-09-11 03:53:45 | 子育て
赤ちゃんがえりと思えば、この夏でまあだいたいオムツ卒業できました!!!3歳半ほど。

4月から保育園ではほぼ失敗なくおしっこできてますよ~とのことでしたが、自分からおしっこを言うわけではなく、保育園では定期的にひんぱんにお誘いをされて、そのタイミングでうまくおしっこできてたようです。

家でも6月ごろ(「おしっこ!」ブログよりから便座には座りはじめていましたが。。トイレでおしっこうんちができるようになるまでには長い年月かかかりました。。




2人目のお腹

2009-09-06 07:49:28 | 子育て
今回のお腹のでっぱりは、どうも一人目の時に比べてかなりでている様子。。
現在7ヶ月ですが、一人目の時の臨月ぐらいの勢いでは。。

会う人会う人に大きすぎませんか?と言われる。。双子ちゃう?とまで言われる。(いや一人です)

でも体重の増え方は前回と変わらず。現在6kg増ぐらい。
でもお腹廻りは確かに前回の臨月と変わらないです。。すでに85cm。。

あと、3ヶ月もあるのに、これ以上どんなに大きくなるんでしょうか。
2人目はお腹が大きくなりやすいようですが、それにしても。。

前回、妊娠線予防でクリームつけてできずにすみましたが、今回は要注意ですね。一応、今回もクリームはつけていますが。。
すでに帝王切開のキズがあるので、つるつるお腹ではありません。残念。

ちなみに弟とわかりました。先月のエコーでパッチリおちんちんが映っていました。
最近、男兄弟の知人のお子様たちを見ては、男兄弟の子育てをイメトレしております。