百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

姫野美南さん、暫し当地の自慢です & マーラーさんの交響曲第2番『復活』 と弦哲也さんの『蛍』、今 毎日 聴いてます  

2020-05-17 20:45:10 | 日記

 この誠に以て美しいお方は、昨 6月 NHK岡山放送局に配属された 姫野美南 さん。オイラは思います。この方は、日本放送界史上 NO1の 女子アナになられるのではないかと。

まだ このお姿と お声にしか接してないのですが、スケールの大きさとかカリスマ性に、とてつもない奥深さを感じてまして、紛れなく 50年か100年に一人 の逸材でらっしゃるのではないかと・・・.。直ぐに東京へお帰りかと存じますが、しばし こうしてお目にかかれること、幸せに思っている者にございます。何せ オイラと誕生日が一緒なんでありますから、なホのこと・・・・

  * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 『武漢・勅怒賂巣ウイルス』ごときにゃ 負けちゃぁおられん と、ここんとこ毎朝、一ヶ月ほど前になりますか、NHKさんのBSプレミアムとEテレで立て続けに放送された 2種類の、グスタフ・マーラーさんの交響曲第2番『復活』を聴いております。

とは申しましても、5楽章トータル演奏時間=約88分 と長いうえ、CDが2枚に及んでしまう悩ましさも伴ってか、通しでラストまでとは なかなか行かないのが実情ではございますが。


ソース BSプレミアム『プレミアムシアター』  Eテレ『クラシック音楽館』
指揮        グスターボ・ドゥダメル  クリストフ・エッシェンバッハ
楽団 ミューヘン・フィルハーモニー管弦楽団  NHK交響楽団
ソプラノ          チェン・ライス  マリソル・モンタルヴォ
メゾゾプラノ    タマーラ・マンフォード  藤村実穂子 
合唱          カタルーニャ合唱団  新国立劇場合唱団
       カタルーニャ音楽堂室内合唱団

二つを聴き比べているのですが、甲乙付け難く、どちらも素晴らしく思います。出だしは 前者のほうが、ドラマティックでコントラストが強いかなぁと感じましたが、演奏が進むにつれ 後者が がぜん盛り返してき、結局のところ ドローかなぁ といったところです。

そして、全楽章通じ 名曲だと思います。特に 44分過ぎの第4楽章の終わり近く、最初のメゾソプラノの歌声が入ってくるところは、それまでの展開を経て、さながら、地平線から太陽が昇っているかのように思え、ジーンと 泣けてくるほど イイです。

今回、大事なことに気付いてます。CD 2枚に亘る楽曲は、2枚目優先収録方式、すなわち はみ出る時間ぶんを、たとえ短くとも最初のCDに収録。2枚目には、その箇所からラストまでを時間いっぱいフルに収録すべきではないかと。今回のケースでは、CD 1枚目には 余裕を持たせ最初から10分ほど入れ、2枚目は 79分45秒経過時点で終演時の拍手が一段落するよう収録するということです。多分 このほうが、楽興を損ねることが少なくなるように思うのです。

  * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 何回目かの再放送ですが、R2.5.2 BSフジ『名歌復活!~弾き語り昭和のメロディー』で披露された 弦哲也さんの『蛍』という歌、本当に素晴らしかったです。ギターの腕前も まさにプロ級、スゴイ !!! です。楽曲そのものの良さにも気付かされたです。そこで YouTubeからも採り入れて、こんな CD を拵え 聴いてます。(5.31 改編)
     



もう 直(じき)に、ホタルが出てきます。なので オイラも唄いたくなって、こんな楽譜を作りました。めっちゃイイ歌なもんで 皆さんにも ぜひ歌って欲しくて、恥ずかしいですが、こんな幼稚な譜面なら JASRACさんのお目こぼしも 頂戴できるのでは?、との希望的観測のもと 掲示させていただきます。

カポタストで ご自分の Key に調整し、お楽しみ下されば・・・それにしても 弾き語り( ? ) するたんび、手前の下手さ & 弦哲也さんの凄さ 痛感してます。( R2.6.11 譜面増補改訂)

なお 上のCDには、YouTubeから 坂本冬美さん 山口瑠美さん 松原のぶえさん 香西かおりさんの『蛍』を入れていますが、弦哲也さんの情感を凌駕するぐらいの 女性歌手さんの歌が聴けないものかと、願っております。ちあきなおみさんなら叶えられるでしょうが・・・そうですねぇ、西山ひとみさんなら キレイゴトだけでは過ごせない人生の哀感を織り込んだ歌詞の情感を、見事に表現していただけるのではないかと思ったりしてるのですが・・・

< 追 伸 > R2.5.25 記
 本日 Pm 8時過ぎ、初めて ホタルを見ました。10匹ほどです。この被写体をカメラで捕える技術なく、キャラクタ情報のみにて失礼です。

< 追 伸 > R2.6.7 記
 R2.6.11 NHK-BSP『ホタル前線 北上の旅 ~ 蛍火が照らす美しき日本』からいただいた写真を追加します。(上の写真も です)

これは "ゲンジボタル" ですが、オイラは "ヘイケボタル" のほうが 好きです。

                          庶民的だし、儚げだし・・・・

                         ↓ ホタル前線 です


< 追 伸 > R2.6.25 記
 6月24日の産経新聞『朝の詩』、京都府 中西弥生さんの『ほたる』、心に留まりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧約聖書『コヘレトの言葉』... | トップ | 断じて 9月入学 反対 !!! で... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事