百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

百休推奨名言綴り(13)【瞼の母(4)】

2010-03-23 16:34:20 | 日記
 長谷川伸先生の代表作 【瞼の母】 は、戯曲であります。
愚生は、これほど歌に惹かれておきながら、いまだ原作は
読んでいないのでありました。

当記事(1)で記しております、愚生が 一番じ~んとくる部分、
作詞者である 坂口ふみ緒先生が お創りになったセリフで
ありますが、いったい原作では どのようになっているのか、
まずは、気になるところであります。

本ブログを書き始めるに当たり、
「これは、読んでおかずばなるまいて」と思いまして、
最短時間で入手すべく、公立図書館で借りることとしました。

パソコンで検索してみますと、県立図書館に一冊だけ、
幸運なことに 貸出し中ではなく架蔵されている状態でしたので、
近くの市立図書館分室まで届けて貰うよう手配したのであり
ますが、まっこと便利な時代になったものでございます。

一方、パソコンを使われない方は、こんなサービスを享受でき
ないのでありますから、デジタルデバイドが すっかり定着して
しまっている現実を、改めて認識させられた次第であります。





この稿、完結するつもりでやんしたが、明日に続くでござんす。
堪忍してくんねぇ。

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