「ちあきなおみ」さんの「紅い花」という歌に入れあげてるの、思い遣ってくれてのことでしょうか。オトンが植えたであろう実家の、八重で大振りで濃い紅色の花の咲く椿の根元近くに立っていた子椿を、T字形に切り離し我が家に移植して 5年目、待ち侘びていた花が 咲いてくれたのであります。
撮影日時 ; H29.4.22(土) Am7:06
初めて咲いてくれる花を待つ心情は、生まれくる子供に対するものと同じよう、めっちゃ楽しみで、たいそう胸ときめくものであります。古本屋さんで買(こ)うとった S51年 主婦の友社 発行 桐野秋豊さん著「日本のツバキ」という当時4,500円もする本の写真と見較べますと、「紅麒麟(こうきりん)」という名のツバキと似ています。しかしながら品種改良の盛んなツバキ、しかも 41年も前の本となれば、果たして真名や如何に・・・です。
ところで「 紅い花 」という歌ですが、本当にいい歌であります。この時代のココロモチに合っているのでしょうか、ここんとこ TV の歌番組で よく取り上げられており、直近では作曲者である杉本眞人さんの弾き語りが流れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a3/579315184b12e453d2772e32c9d12e41.jpg)
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あまりに好い歌過ぎますので、オイラも無性に ギターの弾き語りがしたくなりまして、楽譜目当てで、CD を購入しました。パッケージに 95・10・11 と印刷されてますから、21.5年前に制作された 8cmCD、中身は ちっとも古さを感じさせません。で、このようなダビングCD をこしらえたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/df/6dd30eb42b0c5608f0da969e1b0b0df3.jpg)
ご本家 キム・ヨンジャさん 杉本眞人さん 椎名佐千子さん、みなさん とても良いので このように CDに落としているのですが(実は 神野美伽さんと藤あや子さんのデュエットされた歌もあったのですが、惹かれるものに乏しく 外しています)、聴き較べてみますと、やはり ちあきさんの歌の凄さが よ~く判ります。何せ奥行が感じ取れるものですから、その分 立体的に感じられるのですが、他の方は 2次元的とでも申しましょうか、平面的に聞こえてきます。
TVで、杉本眞人さんが「紅い花という歌 そのものは 大した歌ではないのですが、倉田信雄さんという方の編曲が 実に素晴らしいお陰で、この歌が たいへん好い歌になったんです」と言われてました。しかし本体が良くなければ好くなりようもないのは自明なこととして、まさに言われた通り、ギター主体のアレンジが ほんとうに見事でありまして、こんなん初めてのことですが、インストルメンタル(カラオケ)部分も ダビング CD に、それも 2回も 収録してしまいました。それは、このギター基調の編曲、特にアルペジオの演奏パターンは、その類の教典・教則本に掲載されて然るべき、すなわちスタンダードとして扱うべきレベルの作品ではないかと捉えておりますから、そのスコアがあるとすれば 直ぐにでも手に入れたいシロモノであります。才能があれば、採譜(コピー)など いとも簡単なことではあるのでしょうが・・・・。
そんななかにあってです、杉本眞人さんは見上げた方であられます。その倉田信雄さん様式を なぞるのでなく、独自の伴奏をアレンジされ お唱いになられたのです。出来栄えの良さ、この矜持、ともに見上げたものだと感服した次第です。なお、CD 添付の、歌詞と楽譜とギターコードを ここにご提示できたら 喜んでもらえるのでしょうが、それをやりますと いっぺんに停止処分を食らってしまいますので、見送らせていただくしかございません。
オイラは ほんとうに久し振り、下手なアルペジオのギター伴奏で、リズム音痴な、しかしワリカシ 上手いのではないかと思いながら、ホントに何年か振りに やってます。この歌が、そんだけ 魅力ある歌 ということでありましょう。なお、ちあきさんは ♯ が5ケも付いた ややこしい譜面、オイラは「ヘロホイニト」と覚えてますから ロ長調ということですかね、で 唱っておいでですが、オイラは 半音UPし、そんなん取っぱらった C 調で、カポを付けたり外したりして やってます。なかなか 楽しいです。
< ポストスクリプト > H29.4.26 記
今の人は シアワセ です。NHK-Eテレで、こんな講座を やってくれたんですから。ムカシは こんなん夢想だにせんかった。本もほとんど無いもんだから、自分で いろいろやって 感じ取るしかなかったような・・・。ですから オイラは、ヒマができたら、キチンと基礎から勉強し直そう思って、こうして BD に 録っているのですが、なかなか時間が取れんで・・・。ホントは、今がヒマな時だろうと思うのですが、現実はそうでもないような・・・。ただ、もしも オイラがです、10代とか20代の青年だったとしたらです、間違いなく、直ぐ様、貪るように、何回も何回も 視たでありましょう。ですから、こんな 今のオイラの有り様は、トシトッタっちゅうことの 典型的な症例かも・・・です。
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< ポシトスクリプト > H29.10.19 記
鈴木雅之さんも、H29.9.29 NHK-BSプレミアム「The Covers」で、唱われました。
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撮影日時 ; H29.4.22(土) Am7:06
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初めて咲いてくれる花を待つ心情は、生まれくる子供に対するものと同じよう、めっちゃ楽しみで、たいそう胸ときめくものであります。古本屋さんで買(こ)うとった S51年 主婦の友社 発行 桐野秋豊さん著「日本のツバキ」という当時4,500円もする本の写真と見較べますと、「紅麒麟(こうきりん)」という名のツバキと似ています。しかしながら品種改良の盛んなツバキ、しかも 41年も前の本となれば、果たして真名や如何に・・・です。
ところで「 紅い花 」という歌ですが、本当にいい歌であります。この時代のココロモチに合っているのでしょうか、ここんとこ TV の歌番組で よく取り上げられており、直近では作曲者である杉本眞人さんの弾き語りが流れていました。
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あまりに好い歌過ぎますので、オイラも無性に ギターの弾き語りがしたくなりまして、楽譜目当てで、CD を購入しました。パッケージに 95・10・11 と印刷されてますから、21.5年前に制作された 8cmCD、中身は ちっとも古さを感じさせません。で、このようなダビングCD をこしらえたのです。
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ご本家 キム・ヨンジャさん 杉本眞人さん 椎名佐千子さん、みなさん とても良いので このように CDに落としているのですが(実は 神野美伽さんと藤あや子さんのデュエットされた歌もあったのですが、惹かれるものに乏しく 外しています)、聴き較べてみますと、やはり ちあきさんの歌の凄さが よ~く判ります。何せ奥行が感じ取れるものですから、その分 立体的に感じられるのですが、他の方は 2次元的とでも申しましょうか、平面的に聞こえてきます。
TVで、杉本眞人さんが「紅い花という歌 そのものは 大した歌ではないのですが、倉田信雄さんという方の編曲が 実に素晴らしいお陰で、この歌が たいへん好い歌になったんです」と言われてました。しかし本体が良くなければ好くなりようもないのは自明なこととして、まさに言われた通り、ギター主体のアレンジが ほんとうに見事でありまして、こんなん初めてのことですが、インストルメンタル(カラオケ)部分も ダビング CD に、それも 2回も 収録してしまいました。それは、このギター基調の編曲、特にアルペジオの演奏パターンは、その類の教典・教則本に掲載されて然るべき、すなわちスタンダードとして扱うべきレベルの作品ではないかと捉えておりますから、そのスコアがあるとすれば 直ぐにでも手に入れたいシロモノであります。才能があれば、採譜(コピー)など いとも簡単なことではあるのでしょうが・・・・。
そんななかにあってです、杉本眞人さんは見上げた方であられます。その倉田信雄さん様式を なぞるのでなく、独自の伴奏をアレンジされ お唱いになられたのです。出来栄えの良さ、この矜持、ともに見上げたものだと感服した次第です。なお、CD 添付の、歌詞と楽譜とギターコードを ここにご提示できたら 喜んでもらえるのでしょうが、それをやりますと いっぺんに停止処分を食らってしまいますので、見送らせていただくしかございません。
オイラは ほんとうに久し振り、下手なアルペジオのギター伴奏で、リズム音痴な、しかしワリカシ 上手いのではないかと思いながら、ホントに何年か振りに やってます。この歌が、そんだけ 魅力ある歌 ということでありましょう。なお、ちあきさんは ♯ が5ケも付いた ややこしい譜面、オイラは「ヘロホイニト」と覚えてますから ロ長調ということですかね、で 唱っておいでですが、オイラは 半音UPし、そんなん取っぱらった C 調で、カポを付けたり外したりして やってます。なかなか 楽しいです。
< ポストスクリプト > H29.4.26 記
今の人は シアワセ です。NHK-Eテレで、こんな講座を やってくれたんですから。ムカシは こんなん夢想だにせんかった。本もほとんど無いもんだから、自分で いろいろやって 感じ取るしかなかったような・・・。ですから オイラは、ヒマができたら、キチンと基礎から勉強し直そう思って、こうして BD に 録っているのですが、なかなか時間が取れんで・・・。ホントは、今がヒマな時だろうと思うのですが、現実はそうでもないような・・・。ただ、もしも オイラがです、10代とか20代の青年だったとしたらです、間違いなく、直ぐ様、貪るように、何回も何回も 視たでありましょう。ですから、こんな 今のオイラの有り様は、トシトッタっちゅうことの 典型的な症例かも・・・です。
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< ポシトスクリプト > H29.10.19 記
鈴木雅之さんも、H29.9.29 NHK-BSプレミアム「The Covers」で、唱われました。
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