百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

R6.5.18の当ブログ順位は 3,184,533 gooブログ中 678位でした & 我が拙駄詩 5篇

2024-05-22 17:16:39 | 日記

 どういう訳か知らないのですが、2021.3.5 投稿の 神戸大学 数理・データサイエンスセンター 木村建次郎教授さんの功績を記した記事へのアクセスが嵩み、まぁ多いと言いましても しれていますが、標記記載の順位を記録しました。これは、0.021% 以内ということですから、嬉しいことではあります。

     

           なお、今までの最高順位は、68位だったと思います。

     

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 駄作と雖も オイラが総力を投じ創った詩であり、我が歴史でもありますれば、葬り去らず、ここに転載しておくこととします。

 

  天央青陰刻篆字畫之君   てんおうあおいんこくてんじがのきみ
               R6.2.17 作 
  7時半に降りてゆく 
  圧倒的な地元紙や
  目を逸らしたき2紙
  スポーツ紙に包囲され
  独り座する吾が愛読紙
  それがある日、消えた
  ─某紙大攻勢日との由
  点滴スタンド同道
  エレベータで帰る
  己等、彼紙じゃないと   おいら かのし
  いけんのや己等の朋で   とも
  寄辺なんやと呟きつ。   よるべ
  退院後も気に掛かる
  君は元気でいるかと
 
            
 
       AM8時、温泉に入る
                    R6.3.1作
       一区切り付けたいとき   ひと 
       雨で動きの取れない日
       車で10分程の山中へ。   ほど  
       体を洗い、真っサラな    
       お湯に首まで浸かる。   つ    
       おお、何という贅沢!
       お湯を掬い顔に濯げば   そそ  
       硫黄のほのかな匂ひ…  
       ああ、何という幸せ!  
       体を十分温ためたらば  
       外に出、冷気に晒す。   いで
       ウォー!活き還るう~   い 
       身も心もフルリセット  
       よっし亦、行るかねぇ   また  や 
 
 
 
            吾が防衛戦略
                       R6.3.1作
            刺股を備えた。    さすまた
            母屋にも離れにも。
            タイジするのだ。
            が、イザ、その時   
            闘争心は滾りてか   たぎ      
            不安は残る。ならば            
            『猛犬注意』に倣い    
            張り紙をしておこう。  
            『刺股注意』。 
            さらにこの句。              
            『来るでないこん家は  ち
            マジでヤバかだぜ』。    
            情報戦も全開だ。
 
 
 
   本当の幸い
               R6.3.21作 
   いろいろあると思うが
   人間というもの
   お父さんお母さん
   オトンオカン
   オヤジオフクロ
   じっちゃんばっちゃん
   などと呼ばれることが
   一番の幸せであり
   価値あることでは
   ないのかねぇ
   違うやろか~
            (上川さん、撤回することなんか無いです)
 
 
 
          本読楽         ほんとうらく     
                      R6.3.26作  
          物語を読み始めると   ほん
          胸が膨らむ
          登場人物が入り込み
          棲み着くからだ
          読む度、彼等は動く    たんび
          そして止まりまた動く
          喜怒哀楽を共にする
          愛しのフィギュアたち
          読み了えると彼等は
          立ち去る。私の心に  
          少なからぬ襞を刻み…  
          私は見送る。作者への
          感謝を携え……嗚呼      ああ
          ああ娯し愉し読書よ    たの たの 
 
 
  お気づきのことと存じますが、これらの詩は 産経新聞『朝の詩』に投稿したものの、ボツとなった輩(やから)です。出来の程は お任せですが、オイラには、いずれ劣らぬ カワイイ子たちにござりまする。
 
 
 

 

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