自治会役員引継ぎ会

日曜日はオールＪＡ４コンテスト開催日でしたが、

午前中は自治会役員の引継ぎ会に行きました。

かつては田園地帯だった我が集落も今では宅地化が進み、

自治会会員は３百戸をゆうに超えました。

 

御多分に漏れず、役員選出はなかなか大変な行事ですが、

新年総会で選挙したので、新役員はすでに決まっています。

正式には４月総会で承認されますが～。

（まだおった！オシドリ）

皆さんの自治会で役員はどのように選出されてますか～。

我が自治会、以前は全会員が集まって候補者を選出し投票で決めていました。

その方法は行き詰まり、現在では各班などグループから事前に候補者を出し、

新年総会で投票することに変わりました。

 

つまり、候補者を班で決めることが必要になり何年か前に班会議が行われました。

その場で、班会議の開催も面倒、みんな平等に役をすべきとの意見が出て、

我が班では毎年順番で候補者を出すことになりました。



そして順番が回って来た新年度は、自動的に自分が候補者のひとりになりました。

ただし、あくまでも一候補者、総会の投票で選ばれなければ無罪放免です。

しかし、悪いことに自分は会計部長をやった翌年から、

自治会長の指名により書記を任されました。

 

書記は、市役所へ提出する会議録を作成するため総会などには必ず出席、

役員名簿にも毎年掲載されるので図らずも名前が売れてしまいます。

８年間書記を努めましたが、人間ﾄﾞｯｸで病気が発覚し職場を退職したので、

自治会の書記も辞めさせてもらいました。

 

とはいえ、一旦班で決まった順番を個人的事情でつくがえすこともできず、

投票で落選することに期待してやむをえず候補者のひとりとなりました。

しかし、やはり名前が知られているためか選挙で当選してしまいました(涙)

 

決まったからには仕方がないと覚悟を決めて引継ぎ会に出席しました。

かつて高齢者ばかりだった引継ぎ会も様変わり～、

会長、副会長などの役員のほかに、子供会や体育委員、

そして新旧班長などの若い人も多く出席しているため、

明るくいい雰囲気です～♫

肝心の福祉部長としての引継ぎは、今年度、昨年度とも、

主な仕事となる敬老会などのイベントがコロナ渦で軒並み中止～。

前任の福祉部長さんが丁寧な引継書を作ってくれてましたが、

メインの仕事のやり方が分からないのでイマイチな感じです～！

 

引継いだ書類は手提げ袋で３つ分もあり、

両手にいっぱい不安を抱えて帰宅しましたがどうなることやら～。

ちなみに、懇親会もコロナ渦で中止、弁当をもらい散会となりました。