ワイヤーループでＤＸ

春の訪れとともにCONDXも上昇、SFIは100超え、SSNも100に近づきました。

昨日は14MHzでＦＯをゲット、なんと！オーストラル諸島でした。

ＣＱ連発だったのでてっきりフレンチポリネシアかと思いましたが、

ワイヤーデルタループで飛ぶかなと半信半疑で呼ぶと一発でした。

14MHzデルタループ、縦長なのはﾏｯﾁﾝｸﾞ回路なしの50Ω直接給電～。

7MHz1/2波長ダイポールの両端を接続してループとし、

エレメント長を調整してマッチングをとっただけのものです。

 

さて、こちらはベランダ設置の50MHz長方形ワイヤーループです。

真下から撮ったので分かりにくいですが、こちらも50Ωにするため縦長～。

いずれもＡＣコードと廃棄前の釣竿などで簡単に作ったものです。

 

それでもきょうは、50MHzSSBでＦＫ８とＱＳＯできました。

なにもﾋﾞｰﾑｱﾝﾃﾅでなくてもＣＯＮＤＸ次第でＤＸも楽しめます。

今後のコンディションの上昇に期待しましょうね～！

 

p.s. アンテナは自由に回りませんが、

そもそもノイズ対策が目的のワイヤーループアンテナです。

垂直ＤＰなどに比べ格段にＳＮが良くなります。

指向性もさほどなくＦＫ８はサイドビームでした～(笑)