石木川まもり隊

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ここにダムは要りません

裁決申請へ 決定!

2014年08月26日 | 強制収用

速報!

ついに決定。県は自ら泥沼へ足を踏み入れてしまいました。

NHKニュースから転載させて頂きます。

 

石木ダム 強制収用の手続きへ

石木ダム 強制収用の手続きへ

長崎県と佐世保市が川棚町に計画している石木ダムをめぐり、中村知事は、建設に反対している地権者の土地を強制的に収用できる「裁決申請」という手続きを行うことを決めました。
石木ダムを巡っては、一部の地権者との用地交渉が難航していて、去年9月、国は土地収用法に基づいて事業に公益性があるかを検証し、地権者に土地の明け渡しを求め、強制的に収用することが可能となる「事業認定」を行いました。
「事業認定」の有効期限が、9月8日に迫る中、中村知事は26日午前、対応について佐世保市の朝長市長や川棚町の山口町長と話し合い、土地収用法に基づいて強制的に土地の明け渡しなどを求めるための「裁決申請」の手続きを行うことを決めました。
これを受けて、県の「収用委員会」では今後、中立的な立場で県側と地権者側、双方から意見を聞くなどして土地の補償額や明け渡しの時期などを決めることになります。
記者会見した中村知事は、「話し合いによる解決に向けて努力してきたが、期限までに解決するのは困難でやむを得ず裁決申請をするしかないと判断した」と説明しました。
一方、裁決申請を行ったあとも、引き続き強制的な方法によらない土地の取得に向けて、地権者との交渉を続けたい考えを強調しました。
建設計画が決定されてから、およそ40年を迎え、難航してきた石木ダムの建設は大きな転機を迎えることになります。

08月26日 13時13分


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