石木川まもり隊

石木川を守ること  それは里山を守ること  それは海を守ること  それは未来を守ること  
ここにダムは要りません

石木ダム問題を知った学生さんたちの感想

2014年08月30日 | 石木ダムはいらない!全国集会

8月26日、長崎県立大学(佐世保校)において戸田清教授による「環境社会学」の集中講義があり、今年も石木ダム問題を取り上げてくださいました。

資料の一つとして、昨年の「石木ダム全国集会」における、ほーちゃんの紙芝居と嶋津氏講演の録画(ユーチューブ)http://www.youtube.com/watch?v=ZWEqY5n1voMが使われました。

それを観た学生さんたちの感想を、少しだけご紹介します。

 

ダムの建設は莫大なコストがかかる、生態系が破壊されるといった問題があり、デメリットのほうが多いのではないかと思う。住民の意見は行政に反映されないような仕組みがあるので、改善されなければいけないと思った。

 

地元住民(佐世保市民の間違い)も57%が建設に反対しているにもかかわらず、行政が「市民の願い」というように掲げているのには驚きました。また、ダム建設のために水需要の架空予測や保有水源の過小評価をするなど、市民に誤った知識を植え付けており、ダムが建設されればその費用を負担することになる市民の正しい情報を知る権利を侵害していると感じました。

 

ビデオに出てくる紙芝居が家にあり、読んだことがありました。読んだときは、石木ダム反対についての一方的な意見だなと感じましたが、今回の授業で内容を理解することができました。 

 

石木ダムの建設が考えられ始めてから50年も経過していることに非常に驚いた。石木ダムの話は何度も聞いたことがあったが、こんなにも石木ダムを作ることによって悪影響があるとは知らなかった。市民は石木ダムの建設に半数以上が反対しているのに、行政はそれを無視し、市民の税金を使って様々な取組みを行っていることに腹が立った。地域を活性化させるには、ダム建設以外にできることがあるのではないだろうか。

 

伝えることの難しさ、大切さをあらためて感じます。

「紙芝居が家にあり読んだことがあった」けど、その時は「一方的な意見だと感じた」という。

嶋津氏の講演とセットで観ると、客観的・科学的根拠が示され納得できたのでしょう。

「石木ダムの話は何度も聞いたことがあった」が、その実態については「知らなかった」という。

学生さんだけでなく多くの人が、きっとそう・・・。

テレビや新聞で報じても、自分とは関わりのないことだと思っている限り、その情報は右から左に通り過ぎるだけ。

でも、学ぼうという意思を持って観ると、そこに理解や疑問が生まれるのでしょう。

 

環境社会学という、これからの日本をつくっていく上で大事な学問を学んでいる若者たちに、身近な事例として石木ダム問題を提示してくださっている戸田教授に心から拍手を送りたい… 

 

 


長崎新聞 今日(8月29日)の論説 

2014年08月29日 | 報道

 

たいへん公正な論説だと思います。

起業者の側にも地権者の側にも寄らず、

両者を見守る県民の、そのまた後ろから三者を客観的に眺め、

観察した結果見えて来たものを率直に伝えている・・・そのように感じました。

 

・国と自治体の借金が天文学的な数字に膨らむ中、無駄な公共事業は許されない。

・必要な公共事業もある。

・100億単位の金をかけ、土地収用という強権を用いてまでダムを造るという話に、県民の支持がひろがるのか?

・今後水需要が増えると言われても、人口減と経済の不振を実感する県民にとって現実味に乏しい。

・県の説明は必要性と危機を強弁しているようにしか見えないのではないか。

・行政が目的に従い手順を踏もうとするほど、それを見守る民意は離れていく。

 

中村知事、今からでも遅くありません。

裁決申請の方針を見直して、話し合いを続行しましょう! 

 


強制収用を目指す裁決申請決定に、抗議文を送りましょう!

2014年08月28日 | 活動

「9月8日までに裁決申請する」という方針決定を知事が明らかにしてから、

県や佐世保市へ抗議のメールやFAXが、続々と送られています。

 

意思表示は大切です!

黙っていたらわからない。

私たちの意思を為政者に届けましょう。

 

まだ、9月8日までには時間があります。

まだ収用委員会に申請されたわけではありません。

知事は今アメリカへ出張中。

今日あたり、ラスベガスでカジノについて視察、意見交換なさっているころでしょう。

来月2日、知事が帰国した時にたくさんのラブレター(抗議文)でお迎えできるよう、

一人でも多くの方が送信してくださいますよう、切に願っています。

 

長さも、書き方も自由。

好きなように思いのまま書いてください。

 

これまで、こちらに届いた文面をご紹介します。

 

<千葉県SMさんから川棚町長へ>

川棚町町長  山口文夫様へ            
 石木ダムのための収用裁決に反対してください。
私は長崎県佐世保市川棚町の石木ダム建設予定地から遠い、千葉県松戸市に住む一市民です。このような遠隔地でも、佐世保市や川棚町の貴重な財産であるホタルの里に、不要で無駄なダムが建設されると聞いて黙っていられず、お願いをしたいと思います。人口減少縮小社会に入った日本では、各地で飲み水、工業用水、農業用水が余るようになってきました。漏水対策も進み、節水家電も普及してきた現代は、昔よりずっと、水需要が減ってきているのです。一方、大雨洪水や土砂災害は近年酷くなってきていますが、この対策も昔ながらのダム建設では防ぎようがなくなってきたのです。つまり、利水にも治水にもダムは不要な時代になりました。
ましてや、川棚町こうばるの美しい自然は、失われつつある日本の原風景とまで言われる貴重な財産です。そこに住む人々も、50年もの間、「お金が欲しいのではない、ここに住みたいだけだ」と言って13世帯もの地権者がダム建設に反対しているではありませんか。その方々を強制的に追い出して、のどかな故郷を湖の底に沈めてしまうような愚策に手を貸すことをやめてください。人々を慣れ親しんだ父祖の地から追い出すだけでなく、ゲンジボタルの乱舞する、希少な川魚のつどう石木川中流域の自然生態系そのものを消滅させてしまうことになるのは明らかです。
このような暴挙を食い止めて、ぜひ歴史に名を残す町長さんになってください。石木ダム建設中止にお力を貸してください。お願いいたします

 

<埼玉県YHさんから長崎県知事へ>

治水にも利水にも必要のない石木ダムは絶対につくらないで下さい。
これから人口減少社会になります。
水需要も減ってゆき、税金も減ってゆき、無用なダムは子孫に負の遺産しか残しません。
なにより貴重な里山の自然を壊し、コミュニティを壊し、こうばるの方たちの暮らしを奪ってしまいます。
どうぞ石木ダムを作らないで下さい。



<山梨県WMさんから佐世保市長へ>

私は山梨県に住む一主婦ですが、貴市が建設しようとしている石木ダムについて、同じ日本という国に住む者として長い間見守ってきた経緯がありますので、ここに私の意見を述べさせていただきます。
石木ダム建設予定地に住んでいらっしゃる方々は、ただご自分の土地に住み続けたいという至極当然の気持ちをお持ちです。その方たちの土地を奪うことは絶対に許されることではありません。
そもそも石木ダムは建設する必要のないダムであることは、長崎県民の多くの方々が、そして遠く離れた私のような山梨県やその他の地域に住む人々も周知のことです。
どうか、これ以上日本という地を破壊し、その地に住む人々を追い出し苦しめることはおやめ下さい。
緑美しい環境を子々孫々まで残してください。利権にまつわるマネーはいつかは消えてしまうものですが、自然環境は永遠に残るものです。そして一度失われたら、それを再生するには気の遠くなるほどの長い時間がかかります。
日本を、自然が豊富な、緑が茂る、人々が癒され心豊かになる国として、地方から再生しませんか。
それを願い、必要のないダムを造ることはおやめ頂くよう要望致します。
 

<神奈川県のOSさんから知事と市長へ>

1.長崎県知事宛:

住民のみなさんの基本的人権を踏みにじるような
やり方で進めようとしている石木ダム建設に反対です。
県民の幸せをめざす自治行政の立場から、石木ダムの
建設を中止する行動を起してください。

2.佐世保市長宛:

住民のみなさんの基本的人権を踏みにじるような
やり方で進めようとしている石木ダム建設に反対です。
市民の幸せをめざす自治行政の立場から、石木ダムの
建設を中止する行動を起してください。

 

<東京都IMさんから知事と市長へ>

1.長崎県知事宛:

そもそも「強制収用はしない」というのが最初の県知事選挙での公約でした。
これほどの明白な県民への裏切りはありません。
これまでの経緯をみると、国からの圧力がかかってきたものと推測されますが、県知事として県民の権利を護ることが一番大切なことだと思いま
す。
石木ダム建設の治水目的も利水目的もその根拠は全く失われています。
「08/27 石木ダム事業 反対地権者 国にダムの必要性 再調査を要望」
http://goo.gl/tZZH1R
この事業は無駄な公共事業そのものです。被害は基本的人権と財産を奪われる反対地権者だけではありません。無駄な税金投入は、福祉や暮らしを
よくするための、本来得られるべき財源が奪われる県民もまた被害者です。
県民のために正しい道を選んで欲しいと心から願っています。

2.佐世保市長宛:

石木ダムの必要性について再調査を強く要請します。
治水にも利水にも必要のない石木ダムは絶対につくらないで下さい。これから人口減少社会になり、水需要も減ってゆき、税金も減ってゆき、無用
なダムは子孫に負の遺産しか残しません。
「08/27 石木ダム事業 反対地権者 国にダムの必要性 再調査を要望」
http://goo.gl/tZZH1R
この事業は無駄な公共事業そのものです。被害は基本的人権と財産を奪われる反対地権者だけではありません。無駄な税金投入は、福祉や暮らしを
よくするための、本来得られるべき財源が奪われる県民もまた被害者です。
未来の子どもたちのために、貴重な里山の自然を残すことが私たちの使命だと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

 

<埼玉県OMさんから長崎県知事へ>

 石木ダムの計画を中止してください。
 経済成長と、そのためのインフラ整備を何よりも優先させる時代は、福島第一原発の事故によって無残な終焉を迎えました。
 自然と共生する、地域地域の暮らしをたいせつにする時代に切り替えなければ、これからの日本に人は生きていけません。
 石木ダム建設の中止は、このような新たな時代への切り替えを、地方から発信することになります。
 首長のご英断を、心から願うものです。
 
 
 
<佐世保市MRさんから佐世保市長へ>
 
佐世保市長 朝長則男 様

報道によりますと、石木ダム建設に関し、長崎県は9月上旬までに県収用委員会へ収用の裁決を申請する方針を固め、明日26日にも、佐世保市長及び川棚町長にその方針を伝え、両首長の理解が得られれば、裁決申請の考えを明らかにすると伝えられています。

しかし中村県知事は初立候補の際「強制収用はしない」と公約しておられます。
佐世保市の利水についても、需要予測が過大ではないか…という問いに対して何ら納得のいく説明もありませんし、また川棚川の治水に対しても、県当局が現在の川棚川の河川改修で洪水は解消できると答えられています。
つまり、このダムの必要性については論理的にも倫理的にも全く破綻しており、そして、そのようなダムを膨大な税金を投入して造るということは県民に対しての背信であり、また地権者の生存権の侵害でしかありません。
佐世保市民である私は、このような手段で造られるダムの水は、心が痛み一滴でも飲みたくありませんし、非常に恥ずかしく思います。
ですので市長におかれましては、収用裁決申請を行わないよう進言していただくことを強く求めます。

もちろん大切で重要なコンクリート的な「造る」公共事業もあることは承知しておりますが、この石木ダムは必然性がありません。利水、そして治水についても、もっともっと容易で安価で自然も住民も慈しみ、現在のトレンドである「持続可能な世界」に沿えるスマートなインテレクチュアルな方法で十分対応が可能ではないでしょうか。
長崎県、そして佐世保市が、ダム建設という手段ではなく、そのような人にも地球にも優しい新しい手法で利水、治水対策を講じれば、それは他の自治体の模範にもなり、尊敬の対象となることは請け合いだと思います。

賢明な朝長市長には、ぜひ「収用裁決申請の永久凍結」というご英断をいただき、新しく優しい、そしてスマートな県、市のあり方をお示しいただきたく心よりお願い申し上げます。
 
 
 

もちろん、ここにご紹介したのは、ごく一部。

ほとんどの方が直接FAXなりメールなりなさっているので、

こちらで内容を知り得るわけはありません。

たまたま、「こんな抗議文を送りましたよ~」と知らせて下さった方がいましたので、

その方々の許可を得て公開しています。

 

重ねて呼びかけます。

一人でも多くの方が、収用裁決申請は止めてほしいとの意思を、FAXorメールor電話で伝えませんか。

宛先はこちらです。

*長崎県知事 中村法道
 電話 095-824-1111 (代表) FAX:095-826-5682
 知事への提案 https://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/index_pc.php5?FORMNO=42000G00001085ibS&SETUID=SSL

*佐世保市長 朝長則男
 TEL/ 0956-24-1111 (代表)  FAX:0956-25-2184
 市長への手紙  https://www.city.sasebo.nagasaki.jp/mailmayor/emfmayorinput.jsp

*川棚町長  山口文夫
 TEL:0956-82-3131(代表) FAX:0956-82-3134

そして、送信した後で、文面を公表可能な方は、こちらのコメント欄にお願いします。

またFacebookをなさっている方はこちらまでお願いします。

https://www.facebook.com/ishikigawamamoritai

 


県内ダムで強制収用の例は無し

2014年08月28日 | 強制収用

 

今朝の長崎新聞です。

35の県営ダムのうち、強制収用されて造られたダムは1件もない。

石木ダムで強制収用を実施すれば、初めてのケースになると書かれています。

しかもその初めてのケースが、13軒の家を壊して撤去するとなれば・・・

そのようなことが現実にできると、知事や土木部は思っているのでしょうか?

 

そして、13軒もの家を壊しての強制収用など、県内はおろか日本中でも初めてでしょう。

聞いたことはありません。

ダムに限らず、これまでのすべての公共事業において、

人が暮らしている家を壊し、その土地を奪って完成させた事業がいくつあったのか?

その時犠牲になった軒数や人数はどれほどだったのか?

正確な情報知りたい。

 

長崎新聞さん、その他のメディアの皆さん、

いえ、どなたでもけっこうです。

ご存知の方は教えて下さい。

あるいは、調べる方法、どこに訊けばいいのかなど教えてください。

以前県の河川課や九地整に尋ねましたが、それぞれの管轄の中でのことしかわからないとのことで、

どちらも、「ダム事業において、その事例はない」とのことでした。

 

最近では、こんなニュースをネットで見ました。

「スーパー堤防」建設、初の強制撤去(東京都)
日本テレビ2014.7.7
 
 東京・江戸川区の「スーパー堤防」建設にあわせた土地の区画整理事業で、7日、立ち退きに応じない民家を重機を使って取り壊す作業が行われた。
  区画整理が行われているのは江戸川区北小岩1丁目の江戸川の右岸に広がる地域で、この場所では、大規模な水害を防ぐための120メートルにわたるスーパー堤防の建設が計画されている。
  区はこの地域の住民と移転交渉を行ってきたが、移転に反対する6軒が現在も残っており、7日、このうち、空き家になっている1軒を重機で取り壊した。
  移転対象の住民「江戸川区よ。一刻も早く考え直し、真摯(しんし)な行政を進めてくれるように、心から要求する」  スーパー堤防建設に伴う区画整理で民家を強制撤去するのは初めてで、区は残る5軒についても取り壊す方針。
 

ここでは、はじめに取り壊された1軒は空家だということですが、あとの5軒はどうなのか?

6軒全部取り壊されたのか?などもわかりません。

かなり探したけれど、この後の記事が見つからない・・・

 

いずれにしても、石木ダムの場合、13軒です!

そして約60人の人々の豊かで楽しい、元気な暮らしが、今まさに続いている場所です!

それを代執行する覚悟が中村知事には本当にあるのでしょうか?

佐世保市長にあるのでしょうか?

 

何度でも問い続けたいです。 

 

 


これからでも遅くない 九地整へ再調査・再検証を要請

2014年08月27日 | 事業認定

今日は、地権者や弁護団、支援者など約50人が九州地方整備局に集合。

石木ダムの事業認定をした認定庁の方々に、大事な報告をするためです。 

しかし、入室できたのはわずか8名(弁護士5名+地権者1名+共有地権者1名+記録係)

その他大勢はロビーで待機。

でもね、この録画を見れば、どういうやりとりがあったのか全部わかります。

 

大事な報告とは、事業認定の判断根拠となった資料(長崎県や佐世保市が提出したもの)について、

間違いや恣意的な分析がなされていた、また、こちらの質問にほとんど答えなかった、

それは答えないというより、答えられなかったのではないかという感想も含めた報告でした。

そして、これらの点について、もう一度再調査をするよう県市に要請をし、

その結果についてもう一度再検証してほしいと要請しました。

 

このような資料に基づいて「事業認定」されたのだから、

御庁は長崎県と佐世保市に騙されたと言ってもいいかもしれない。

是非しっかり調べて、その結果を我々に報告してほしいとも付け加えました。

 

しかし、対応した職員(計画建設産業課の課長補佐以下4人)は「上司に報告します」と答えるのみ。

回答時期はおろか、回答するともしないとも、県市に再調査を要請するともしないとも、

いっさいノーコメント。

 

対応職員にその権限がないのはわかりますが、

44ページからなるこの報告書は、22日付で送付され、担当者も既に読んでいるとのこと。

ならば、この要請にどう答えるか、すでに上司に尋ねておくべき。

せめて「検討中」とか、この要請を受け入れるか否かの返事は「〇月〇日までに返事する」とか、

そのくらいの返答はできたでしょうに・・

 

地権者を代表して岩下さんは鋭く指摘しました。

 

県や市の資料がどんなにいい加減なものであるか、私たちは何度もここへ来て訴えた。

しかし、あなた方は私たちの言うことには耳を貸さず、認定してしまった。

あの時きちんと話をきいてもらっていたら・・・

でも、今からでも遅くない。

今度はきちんと精査してほしい。

 

それでも返事は「報告します」のみ! 

 

終了後、近くのビルの会議室で、報告集会。

何があっても絶対に気持ちは変わらないと言う地権者。

これだけの数の地権者が残っているということは計画が間違っていたという証、と語る弁護団。

真剣に耳を傾ける仲間たち。

過労で昨日は点滴まで受けていたのに、やはり気になるからと参加したYさん。

福岡在住なのに、いつも石木ダム反対運動を応援してくれるTちゃん。

お疲れ様でした。 

何よりも、往復3時間、マイクロバスに揺られてやってくる川原のおばあちゃんたち、

本当にお疲れ様でした。