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馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

6月8日 安田記念 結果&回顧

2021-06-08 13:16:42 | ギャンブル
■安田記念 結果■

1: ダノンキングリー(8人気)
2:○グランアレグリア(1人気)
3:△シュネルマイスター(4人気)
4:◎インディチャンプ(2人気)
5: トーラスジェミニ(13人気)


◆ここでダノンキングリー……。
昨年の秋はなんだったのかというような走りでしたね(; ゚ ロ゚)
完全にノーマークで完敗でした。

良く使うディープインパクト産駒の法則で消しとなったわけですが、
ここで、少し触れると、
3歳春の時点でクラシックに好成績を残したディープインパクト産駒(牡)は数多くいますが、これらの馬達の


5歳春の時点でGⅠ勝ちはたったの1頭、秋以降はゼロ、なんです。

単純に、主となるディープインパクト産駒の成長曲線の問題です。

ちなみに5歳春の1勝は大阪杯のアルアインです。
今回ダノンキングリーが勝ったわけですが、
2頭の春クラシックの成績は、

皐月賞
アルアイン1着、ダノンキングリー3着、
ダービー
アルアイン5着、ダノンキングリー2着、
でした。

この辺りは少し調べる必要がありそうですね。

ただ、前記アルアインも次走の宝塚記念こそ4着も、秋GⅠ3戦は全て2桁着順。
ダノンキングリーも過信は禁物でしょう。

ディープインパクト産駒の法則は他にもありますが、それはまたの機会に。


回顧に戻ります、他の馬も見ていきましょう。

2着グランアレグリア。
4コーナーから直線の弾けっぷりを見るに、やはり、前走の反動が少し影響したかなと思います。体重も増やして調子事態は問題なかったと思いますが、目に見えない疲れ、というやつですね。

それでもしっかり2着に来るわけですから、能力の高さは疑いようはないです。


3着にシュネルマイスター。
これは横山武Jのハマったスタイルの典型的で、彼の持ち味は積極的な先行策。

土曜の東京競馬場、芝で行われたレースのそのほとんどが前残りだったように、安田記念も、トーラスジェミニが5着に残れるようなバイアス。前半3ハロンも34,9も手伝いましたが、これ以上ない騎乗だったのではないかと思います。

4着にインディチャンプ。
こちらは結果的に臨戦過程に問題がありました。
前2走が1400以下、特に前走の高松宮記念での好走が裏目に出た感じです。
スプリント仕様に近づけてしまった結果でしょう。最後の一伸びに影響が出たのはここだと思います。

6着以下は流れ次第で着順が入れ替わる内容。
ダノンプレミアムに関しては完全にディープインパクト産駒の法則に当てはまっていましたし、サリオスはあの調教の動きからやはり本調子ではなかった。

少し期待したラウダシオンも予想以上にトライアルホース笑。
距離もGⅠで戦うには長かった。

ケイデンスコールはもう少し走れていいはずだと思いましたが、初の58キロが影響したのかな、という走りでした。


GⅠ戦後に、こうして回顧するわけですが、ワタクシ自身も凄くためになっているなぁと感じていますので、結果&回顧の記事も是非とも目を通して見てください。
そして次に生かして、完全勝利を目指しましょう!👊✨

春シーズン、残るは宝塚記念!
全身全霊で参りますので、またよろしくお願いします、m(__)m


そして、明日は大井競馬場で東京ダービー!
こちらは今夜~明日午前中には、予想をアップ予定ですので南関競馬ファンの方、どうぞお楽しみに!!

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