馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

6月29日 宝塚劇場 回顧

2020-06-30 15:39:30 | ギャンブル
◆残念ながら不的中に終わりました、宝塚記念。
勝ちタイムは、2分13秒5。
上がり最速はクロノジェネシスの36,3。
次位は2着、キセキの37,2。
如何にタフな馬場だったか、というタイムですね、ちょっとレベルの高いダートのような上がり時計(^-^;

クロノジェネシスはこの馬場に対する適正が1番だったのは間違いないですが、他馬が苦戦したというのも事実。

キセキは距離短縮がまず良かった。
今回は馬群で折り合い重視、かかる面も見せず。武豊の騎乗も光った。
馬場適正は台風直撃の泥んこ馬場だった菊花賞を悠々差しきった内容から得意分野だった。

人気のサートゥルナーリアはもう最後はイッパイイッパイ。スタートこそ好発だったが、手応えは終始悪かった。1人気を背負っていただけに、とても誉められたないようではないが、手応え的には、よく4着まで追い上げたなという印象。

ラッキーライラックも直線に向いたときにはもうお釣りなし。今回のような馬場は初めてで、馬格から心配ないように思えたが、馬体重があるからといって、重い馬場をこなせるということはないということが判明。
ただ、今回は重い馬場に適正がなかったというだけで本格化しているのでスピード馬場でまだまだ活躍が期待できる。

3着モズベッロ、5着メイショウテンゲンという事で、やはり高馬場適正が上位を占めた一戦だった。


そんな中で、唯一収穫ともいえるのが、ディープインパクト産駒の法則。
時間があるときにまたおさらいしておきましょう。来年以降、いや、今秋以降でも必ず役に立つと思いますので。

今週から夏競馬で、非常に難しいレースが続くと思いますが、できるだけ多くの的中馬券をお届けしたいと思いますので、また、よろしくお願いいたします。

お陰さまでランキングも昨年と比べて大分上位に健闘しております。引き続き、ランキングのご協力も合わせてよろしくお願いいたします。

m(__)m↓↓↓↓↓


6月28日 阪神競馬場 宝塚記念 結論

2020-06-28 10:34:53 | ギャンブル
■阪神競馬11R

◾GⅠ 宝塚記念

結論として今年は堅い決着になるとみて、大本線、大本命で勝負!



3連複1点でまずは大勝負。

以下紛れた際の押さえです。


☆ペルシアンナイト
△ダンビュライト
△グローリーヴェイズ
△ブラストワンピース



☆ペルシアンナイト
初距離でやや長いと思われるが、
条件が一転、潜在能力はGⅠ級、変わり身に期待。

△ダンビュライト
こちらもセン馬2戦目で変わるならここ。重い馬場の適正は1,2を争い、先行脚質なのもプラス材料。

△グローリーヴェイズ
香港ヴァーズでラッキーライラックに先着。
スタミナのある血統どはあるが、パワーがあるかといったら難しいところ。
平坦巧者の可能性もあり、あくまでも能力的なおさえ。


△ブラストワンピース
言わずと知れた重い馬場巧者。
ただ、今回は大外枠のこの枠から先行できるか、というのが大きなポイント。
馬群でも怯まないタイプなので、できればもう少し内の枠が欲しかった。


と、まぁおさえ馬達はマイナス要素を持っているだけに、やはり勝負は◎○▲かなと思います。
前半戦オーラス、是非とも大的中で締めたいところですね。

6月25日 宝塚記念枠順確定!各馬の能力検証

2020-06-26 09:46:05 | ギャンブル
◆春の総決算、宝塚記念の枠順が確定しましたね。

今日は時間がありますので、各馬の能力検証をしていきたいと思います。


①トーセンカンビーナ
3歳以降は青葉賞15着を除けば掲示板を外していない堅実な走り。
前々走、阪神大賞典で2着、前走天皇賞でも5着。着実に力はつけているでしょう。
が、正直この2戦のメンバーレベルに疑問が残るのと、2戦連続3000超えのレースから2200の短縮はマイナス材料。加えてメンバーも大幅に強化となれば、苦戦は免れないか。


②ペルシアンナイト
ペルシアンナイトと言えば、叩き良化型、マイラー、右回り巧者、といったイメージ。
前走の安田記念は今年で3回目の挑戦で9着。これはまぁ予想内でしょう。そもそも東京コース(0,1,0,7)他関東県への遠征(0,1,0,3)実に3歳皐月賞2着のあとは(0,0,0,10)と、すべて完敗。
これに対し、阪神、京都で通算(2,2,2,1)
一見、馬柱的には終わったかなとも思えるが、条件が合ってなかった、とも取れる。ここは安田記念から間隔を詰めてのレース。距離は?だが、ひょっとしたら……?


③グローリーヴェイズ
昨年暮れの香港ヴァーズで、ラッキーライラックを下し、見事に勝利。
ここは約半年ぶりのレースとなる。
昨年は3ヶ月ぶりの天皇賞を制しているが
元々が叩き良化型。ドバイ遠征中止の影響は大きそう。過去の非根幹距離で5,4着なところも気になる材料。


④アフリカンゴールド
近走の成績から流石にちょっと手がでない。


⑤サートゥルナーリア
生涯で馬券外となった2戦は共に東京コース。神経質な馬で、正面スタンド前発走不安説は確かなものだと思うが、そもそも戦績をみたら、高速馬場適正に欠けるのかなといった印象。
事実、強いと感じさせたレースは、ホープフルSを初め、神戸新聞杯、有馬記念、金鯱賞、いずれも時計を要するレースだった。
馬場バイアスを考えれば、有馬記念とリンクする傾向も納得で、ここは絶好の舞台。好勝負必至。


⑥トーセンスーリヤ
今年に入ってからは実に堅実で、この馬なりに成長期。ただ、ここは一気の相手強化で、厳しいレースになりそう。
一か八かの大逃げで一発とかなら見せ場は作れるかも。


⑦ワグネリアン
ここは必殺、馬能力主義のオリジナルデータ、ディープインパクト産駒の法則で軽視予定です。
ディープインパクト産駒の法則外知りたい方は過去のブログを参照下さいm(__)m
今の阪神の馬場も合わないと思われる。


⑧レッドジェニアル
結論から言うと、この馬はおさえます。
近走の成績だけ見れば、ちょっと敬遠したくなりますが、京都新聞杯2200mの勝ちっぷりがどうにも忘れられない。


⑨アドマイヤアルバ
買える要素がないですね、軽視です。


⑩メイショウテンゲン
馬場適正的はバッチリだが、やはり3000超えを5戦連続後で、ペースに戸惑う可能性の方が高く狙いづらい。


⑪ラッキーライラック
デビュー時は480㌔台が今では520㌔。
3歳時は素質だけで走っていて、その成長力はかなりの上昇カーブを描いている。名馬の領域に突入していると言っても過言ではなく、ここも崩れることは考えにくい。


⑫モズベッロ
GⅡ連続好走後、前走天皇賞は7着。
やや距離が長かったか。
が、メンバーレベル的に、ここは数段上がるので、パンチ不足なのは否めない。


⑬ダンビュライト
ルーラーシップ産駒は年齢を重ねると共に気性難が出るパターンがあり、同馬も、2走前、JC後に去勢手術。
天皇賞は去勢後初戦とあって度外視できる。元々の能力はそこそこあるので、可能性は高くはないが一発3着狙いなら?


⑭キセキ
ダンビュライトと同じような傾向の気性的に良くない方に向いてしまっている感。
天皇賞でも我慢できずに暴走とも取れる、道中からの先頭。
名手、武豊をもってしても、と、考えると、ここで一変はどうか?


⑮スティッフェリオ
前走天皇賞はアッと驚く激走であわやGⅠ勝利!の内容。
中距離よりも長距離向きだった、ということだろう。
再び距離短縮での相手強化。
穴で面白そうだが、買い時は前走だった感がある。


⑯クロノジェネシス
こちらもラッキーライラック同様、馬体重の増加分の大きな成長を感じる。
2,3歳時はやや出負けするようなところがあったが、ここ数戦、しっかりと先行できているのは後ろ脚、トモに踏ん張れる筋肉がついてきているというところでしょう。当然主役級の扱いが必要。


⑰カデナ
前走大阪杯は高速馬場の前残りの中ただ一頭馬群を縫って延びてきたのはいんしょうに残った。
が、他力本願で追い込み脚質、重い馬場への適正という意味では、ここは狙いが下がる。


⑱ブラストワンピース
3強で形成される今回の宝塚記念。
過去の戦績からも前走の高速決着から、時計のかかる今の阪神の馬場の方が高適正なのは明らかで、巻き返せる一頭。
あとは、当日先行インを追走できるか。
8枠の川田Jの成績が良くないのは多少気になるが、4,5番人気辺りで落ち着きそうで気楽に乗れる分で相殺。



6月24日 大井競馬場 帝王賞

2020-06-24 13:13:01 | ギャンブル
■大井競馬11R

◾jpnⅠ 帝王賞


◆昨日は◎カプリフレイバー圧勝、5番手評価△プロンディーヴァ(9人気)の激走で馬単60倍も、3着抜けで、
4着、5着が☆○だっただけに3単好配当を取り逃がす、悔しい結果に(>_<)

気を取り直して、帝王賞に挑みたいと思います。

本命は、このブログでも再三言ってきました、流石に皆さんも感じておられるかと思います、大井2000の申し子、


まぁ、大井2000以前に右回りで(8,2,1,0)とパーフェクト。
無類の強さです。

不動の本命。


対抗、単穴は本来の能力、実力、人気的に見ても
ルヴァンスレーヴ、クリソペリルで妥当なところですが、それぞれ死角あり。

ルヴァンスレーヴはおよそ一年半もの間休養後の前走は失速の5着。
当ブログでも危険視していた通りの結果でした。
そして今回ですが、叩かれ2戦目で当然の上積みが見込まれますが、前走だけで本来の能力を取り戻してきたかと言ったらちょっとどうかと。
もう一戦、様子をみたいところです。

クリソペリルは前走海外遠征で初の大敗、
それまでの戦績を見れば4歳最強なのは疑いようのないところ。
チャンピオンズCで古馬撃破も、展開、斤量に恵まれていたのも確か。少し下火になりつつあるゴールドドリームとタイム差なし。
もちろんこのチャンピオンズCで負かしている馬もいて力があるのは確かだが、これは舞台適正の差もあり、今回も同じような結果にはなるかと言えば…?



前走川崎記念は相手関係からも当然の圧勝、ここは少々間隔は空いたが鉄砲実績もあり問題は無さそう。
他の人気上位馬に比べて、順調度合い、人気面から見ても重い印を回したい。


▲単穴 クリソペリル
上記の理由はあるが、それでも成長盛りの4歳馬、まだまだ上がり目があるだろうと思えば単穴には指名したい。


☆ケイテイブレイブ
やや能力の陰りが見えるのは確かだが、ここ2戦の内容から上位馬に不安があればこの相手でも3着くらいは狙えそう。
まぁ、全盛期なら前走もワイドファラオを差しきっていたでしょうが‐(^-^;



★ルヴァンスレーヴ
上記の理由で、ケイティブレイヴと同じくらいの様子見の5番手評価。



後は紛れがあった際で、

△ワイドファラオの残り目と、

大井2000ではモジアナフレイバーに負けていない、

△ノンコノユメ




▲クリソペリル
☆ケイティブレイヴ
★ルヴァンスレーヴ
△ワイドファラオ
△ノンコノユメ


6月23日 大井競馬場 優駿スプリント

2020-06-23 15:51:51 | ギャンブル
■大井競馬11R


◾SⅡ 優駿スプリント


◆3走前の1600戦で崩れたものの1200戦では圧倒的な強さでまだ底を見せていない、

◎カプリフレイバー


を、素直に中心視。
圧倒的なスピードが武器で、よほど無茶な競りかけがない限りは、首位有望。
悪場馬もこなしているのも心強い。



ただし、対抗以下は混戦模様。
1つ狂えば波乱含み。


距離短縮は間違いなくプラスとみて、この距離で大きく狙い打つ。
強い相手と戦ってきた経験がここで生きるか。馬券妙味も充分。



もう一頭、この距離で見直したいのが、コーラルツィッキー2歳時は門別の短距離路線で活躍。
おそらくこの馬もスプリンターとみて、穴で狙う。


☆スティールペガサス
逃→差に脚質転換し、前走結果が出たのは収穫。元来の能力からスプリント戦は向いているはず。


△は4頭、
まずは大穴、1200で一変ある的場、
プロンディーヴァ、

中央から移籍4戦目、徐々に上昇、
△ボンボンショコラ、

前走◎に食い下がった、
△ファルコンピーク、

最後に時計的に足りているが、鞍上乗り代わりでどうにも買い意欲が進まないが…?

△ミチノギャング、
を、一応押さえておく。


◎カプリフレイバー
☆スティールペガサス
△プロンディーヴァ
△ボンボンショコラ
△ファルコンピーク
△ミチノギャング