馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

11月29日 東京競馬場 ジャパンカップ

2020-11-29 08:28:52 | ギャンブル
■東京競馬12R

◾GⅠ ジャパンカップ


◎本命3強の中で一番の魅力馬!)
○対抗大幅パフォーマンスアップ!)
▲単穴(最大の人気盲点馬!)
☆アーモンドアイ
★キセキ
△ユンキャンスマイル
△ワールドプレミア
△カレンブーケドール。

11月28日 ジャパンカップ 能力チェック

2020-11-29 08:14:34 | ギャンブル
◆いよいよ目前に迫った3冠馬3頭による究極決戦。3強で決まるのか、それとも割って入る馬が果たしているのか。
各馬の能力を探っていく。



①カレンブーケドール
昨年の2着時と同じ1番枠。
しかし、今年は例年のような内枠有利な馬場ではないのが1つのポイント。
そして昨年よりも遥かに強い相手。
昨年と同じようにはいかない。


②アーモンドアイ
週中で記事にしたように不安要素あり。
さらに付け足せば、引退レースを、昨年大敗している有馬記念よりは得意の東京でなら、という、後から取って付けたような強行ローテーション。
中3週で控えられた調教、
加齢による、距離適正幅の縮小。
得意の時計勝負ではなく、ややタフな馬場状態。
そして週中でお伝えした4歳以降、休み明け2戦め未勝利……。
昨年の有馬記念の悪夢が……再び?


③ワールドプレミア
まともであれば間違いなく一角崩しの一頭。が、如何せん、間が空きすぎた。
流石に約1年振りのレースでこの相手は楽ではない。


④キセキ
思えば、泥んこ馬場での菊花賞制覇や、一昨年のJCでは高速馬場を自ら作り、勝ち寸前で全盛期アーモンドアイに差され無念の2着。
凱旋門挑戦後は成績を落としたが、宝塚記念、京都大賞典連続2着で復調気配を見せた。
前走は6歳馬にとっては時計が早すぎたのか、5着に沈んだが、今回は叩き3戦目で好調教の上、距離延長、早すぎない馬場。ここでキセキが起こる可能性は…ある!



⑤デアリングタクト
3強の中では一番魅力を感じるのがデアリングタクト。
余裕を持ったローテーション、圧倒的有利な斤量。
3歳牝馬のレベルの低さの問題で古馬最高峰で通用するか、というところだが、
過去、デニムアンドルビーや昨年のカレンブーケドールと比べれば、見劣るとは考えづらく、充分勝負になるはず。




⑥コントレイル
一週前の追い切りで遅れをとり、調教師からも、菊花賞の疲れ、と、断言する始末。菊花賞はコントレイルにとっては越えるべき課題が大きかったが、流石というべきの勝利。
今週の調教では一変の動きを見せており、疲れはとれた模様。
人間と同じで若いうちは体力の回復は早く、素直に実力を出せる状態と判断していい。
舞台設定が変わり、大幅にパフォーマンスをあげるはず。



⑦ミッキースワロー
JC5着や天皇賞春で3着するなど、それなりに力はあるが、このメンツでは流石に?掲示板があれば上々か。


⑧ウェイトゥパリス
海外馬で良くわかりませんが、厳しそう。


⑨トーラスジェミニ
流石に家賃が高い。



⑩パフォーマプロミス
元々能力秘める馬で約一年振りの鳴尾記念でいきなり勝利すると春の天皇賞は前2頭に離されたが3着。
前走叩いた分の上積みはあり、人気以上の走りは期待も馬券内は少し厳しいか。


⑪クレッシェンドラブ
ここは能力的に2枚落ち。


⑫マカヒキ
昨年は4着と見せ場は作ったものの、やはり、ピークアウトで。



⑬ユーキャンスマイル
GⅠ掲示板の常連馬でこの条件も悪くない。能力的に3強の一角崩しは?だが、3強のいずれかが崩れる場合は漁夫の利がある。阿奈に一考。


⑭ヨシオ
ネットケイバ上で1週前予想オッズで断然人気の話題で盛り上がったが。連闘で来週出るみたいですね。


⑮グローリーウェイズ
今回最大の人気の盲点馬。
体調不完全だった宝塚記念を除けば、安定の成績で、春天皇賞でのフィエールマンとの叩きあいは記憶に新しい。そのフィエールマンを物差しにすれば、天皇賞秋でアーモンドアイに半馬身まで詰め寄った分の期待はできる。
現時点での成長の上昇度を考慮すれば、明らかにアーモンドアイより上。
大外枠で不利だが、例年よりは走れる馬場状態で軽視禁物。



11月28日 阪神競馬場 京都2歳S

2020-11-28 10:59:48 | ギャンブル
■京都2歳S

◾GⅢ 京都2歳S


4着以下が5馬身ちぎれた萩Sの3着馬。
同レース2着馬のジュンブルースカイが、ここよりもレベルの高かった東スポ杯3着ならば、ここは本命視。



相手は少し捻って同馬。
前走は展開がハマッた感も、いかに高速馬場で前が止まらない展開とはいえ、好タイム。新馬戦ではここ人気のラーゴムと接戦の能力で、叩き2戦目で上積みも考慮すればここは狙い目。



▲ラーゴム
弱冠人気先行が気になるが、前走はソコソコ。この相手ならと思うが、ぬけているわけではなさそうで、3番手評価



☆パスラットレオン
人気はグロリアムンディーだが、経験値を考慮してこちらを上位。札幌2歳はソダシの0,3差なら。2着だったユーバーレーベンがその後アルテミスSで惨敗も、中央馬場適正はこちらの方が高いはす。



△グロリアムンディー
ちょっと時間がなくて、レースを見てないのですが、1人気?一応の抑えです。
もし時間がこの後できましたら、レース見てみます。



▲ラーゴム
☆パスラットレオン
△グロリアムンディー

11月25日 JC出走馬検証その①

2020-11-25 18:56:05 | ギャンブル
◆本日はJC出走馬、アーモンドアイについて見解を述べていきたいと思います。

すでにお気づきになられている方もいらっしゃると思いますが、お付き合い願います。

結論から先に申し上げますと、今回のアーモンドアイ、頭は危険!?という話です。

アーモンドアイの戦績は14戦10勝2着2回3着1回着外1回の(10,2,1,1)

この2着以下の成績はズバリ、全て休み明け2戦目なんです。
数字に直しますと、4歳以降の戦績が、

休み明けのレース:4戦4勝に対し、
叩き2戦目のレース:3戦0勝。

最強牝馬にして最大の弱点が今回のこの「叩き2戦目」なのです。

これは決して偶然ではなく、血統的な面から見ても、父ロードカナロアの代表産駒と言えば、アーモンドアイを筆頭にサートゥルナーリア、ダノンスマッシュ、辺りで、

これら代表産駒も実は休み明けこそが能力全開の馬達。
サートゥルナーリアの3着以下3回も全て叩き2戦目。
ダノンスマッシュも4歳以降の3着以下は4回は全て叩き2戦目。

ダノンスマッシュこそ前走叩き2戦目のスプリンターズSで2着と気を吐いたが、これこそ父ロードカナロアの適正距離で、というところだろう。
実績的に少し劣るが、ステルヴィオに関してもやはり休み明けが走る、というイメージだ。

今回がラストランとなるアーモンドアイ、有終の美を望むが、この不吉なデータを覆すことができるのか、最終結論をお楽しみに!



11月25日 浦和競馬場 浦和記念

2020-11-25 07:59:51 | ギャンブル
■浦和競馬11R

◾jpnⅡ 浦和記念


その脚質故に勝ちきるまでは展開の助けが必要だが、コンナーリングが上手く、小箱適正もある。全盛期の力を望むのは酷だが、極端な衰えもない。元々の能力はGⅠ級のものがあり、4コーナーで前を射程圏に捕らえれば、一閃炸裂。


○対抗
さすがに前走は相手側強く、6着に沈んだが、地方jpnⅡ、Ⅲ辺りでは堅実に走る。
日本テレビ杯で負けた相手もいるが、同斤になり、力差はなく、逆転可能。


▲単穴 ロードブレス
前走鮮やかに抜け出して勝利、これでダート戦績6戦5勝。
負けた一戦は東京2100の特殊舞台で度外視可能。
地方適正も高そうでここも有力な一頭。


☆ダノンファラオ
まだ少し能力的に半信半疑だが、前走は古馬1線級相手で果敢に逃げて5着はメドを立てた形に。
ただしポカも多いタイプで過信禁物。


△ストライクイーグル
前走穴狙いで見事に見抜いた形のストライクイーグルをもう一度穴指名。
前走時にも書いた通り、この馬のベストは1800~2000で、この距離ならば結構強い。
人気と実力が伴ってないタイプなのも美味しい。

最後に地方馬を一頭あげるならば、門別で快進撃を続けるクインズサターンより、休み明けの前走は終始追い通しで怪しい手応えだったが、しっかり勝ちきった、
△タービランス



▲単穴 ロードブレス
☆ダノンファラオ
△ストライクイーグル
△タービランス