馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

7月28日 札幌競馬場 クイーンS

2024-07-28 14:29:24 | ギャンブル

■札幌競馬11R


◾GⅢ クイーンS



◆またまた時間が無いので簡潔ですみません。


◎本命

なんと言っても馬場適性。
2歳時とはいえ、札幌でのレースは強かった。
少し外すぎる嫌いはあるが、能力は上。



◯対抗
こちらも1800適性が高い。
洋芝、展開、距離で、勝ち負け可能。


▲単穴
当てにしづらいタイプだが、いかにも単穴評価にふさわしい穴馬。
昨年の実績からここでも。





7月21日小倉競馬場 中京記念

2024-07-21 14:59:59 | ギャンブル

■小倉競馬11R


◾GⅢ 中京記念



◆難解ですね(^_^;)
能力が拮抗してる上に夏開催で体調が非常に重要ですので、中々能力通りには決まらないのが現状。

一応ポイントは3つ
1.小倉1800でマイル的スピードが必要。
2.夏の暑い時期の実績。
3.小回り実績


で見ていきたいと思います。
時間が無いので、
上記条件3つの内、2つ以上クリアできない馬は消しとし、除外していきます。

☓テーオーシリウス
☓アルナシーム
☓カテドラル
☓ダガノパッション
☓ボーデン
☓ソレイユヴィータ
☓ロングラン

残った馬
セルバーグ
ワールドリバイバル
エピファニー
エルトンバローズ
アナゴサン
セオ
ニホンピロキーフ

ここからふるいにかけていきましょう。

セルバーグは
全ての条件で半々的な結果で何とも言えませんが、ここは逃げ確なので抑えにはひつようかなと。
何故にこんなに人気がないのか気になりますが、


ワールドリバイバルは
近走不振、小倉実績はありますが、持ち時計が乏しいし、展開面も厳しそう。
何より、地方競馬に再移籍の小牧Jのラスト重賞記念なイメージが強すぎてどうかな
と。


エルトンバローズは
意外と人気になりませんが、普通にここでは能力上位だと思います。
ただし、59キロはさすがに見込まれすぎた感はありますね。


アナゴサンは
やや格下ではありますし、
展開面でも厳しそうですが、
マイル以下適性はここ出走馬の中では上位になりますので、残り目に注意したいです。

セオは、
…ここがキモです。
ブログにいざなうためにリンク貼っておきます。


上記であまりケチがつかない2頭は軸候補になります。
後は、最初に消した馬のうち、今回の条件なら、の、2頭を復活させたいと思います。







7月14日 函館競馬場 函館記念

2024-07-14 14:48:26 | ギャンブル

■函館競馬11R


◾GⅢ 函館記念



◆時間がないので簡潔にいきます。

巴賞組からは6頭。
例年通り、前の組からの好走馬は展開が向いたとみて、やはり、負け組からに魅力あり。
とはいえ、エミュ‐までは手が出ない。

アケルナルスター
サンストックトン
オニャンコポン

この内2頭は2歳から期待の馬で、ある程度重めの印予定。

能力上位は前走GⅠ組。

サヴォーナ
チャックネイト
トップナイフ
ハヤヤッコ
リカンカプール

トップナイフは昨年の菊花賞からの参戦で、
厩舎的には次の札幌記念が狙いっぽい。
このあたりは調教捜査官も言っているのでそうなのだと思う。

ハヤヤッコは得意コースで注意必要だし、人気も盲点。

チャックネイトとサヴォーナは斤量がどうかだが、ここでは能力は断然上のはず。

別路線組からはやはり、GⅢ実績を上に取りたい。

上であげた

リカンカプールと
マイネルクリソーラ

は中山金杯で好走。

エプソムC
で展開不向きの、

クマランディアも好走可能で注意。


中々絞りきれないが、
2頭軸3連複で勝負。



7月7日 福島競馬場 七夕賞

2024-07-07 14:02:41 | ギャンブル

■福島競馬11R


◾GⅢ 七夕賞



上位人気短評

1人気キングズパレス
デビュー9着後はセントライト記念を除けば全て馬券内の堅実派。
ただし、どちらかといえば裏街道で、相手関係から突出した能力はというと、そこまで……というのが、正直なところだろうしオッズにも表れている。
初コース福島もどちらかといえば大箱の方が良いだけにプラス材料とは言えないだろう。
1人気不振なレース傾向から軸にするのは心許ない。


2人気レッドラディエンス
キングズパレスと似たような戦績だが、こちらは福島経験あり、先行差し脚質からキングズパレスよりは信頼を置きやすい。
ドゥレッツアと接戦の経験もあり、晩成型ディープインパクト産駒の可能性もある。


3人気リフレーミング
脚を貯める末脚勝負型に徹底してから成績が安定。
しかしながら、それだけで重賞では厳しいと思わせたのが前走内容。
ここも末脚勝負に徹するのは明白で、展開に左右されることは考慮しなければならない。


4人気ボーンディスウェイ
末脚勝負では分が悪いので、いかに先行力を生かせるか、が、最大の焦点。
東京より中山、中山より福島向きで、というよりここがベストコースで、福島民報杯よりも一列前で早めに抜け出す競馬が理想。




前走は高速前残り馬場で、全く競馬をしていない。
2.4.5走前はおも、不良で、度外視できるとすれば、昨年の七夕賞0.4差5着、中山金杯0.3差6着なら、ここで十分に戦える能力だろう。
枠もいいのでこの騎手で先行策なら大穴の出番があってもいい。




好不調の並が激しいが、好調モードではGⅡでも差のない競馬ができる能力がある。
前走離されたが、金鯱賞5着で厩舎もここへ来て生涯最高の出来との太鼓判。
あっさり勝っても不思議はない。