5月28日
■東京競馬11R
◾GⅠ 東京優駿(ダービー)
◆能力チェック
①ペラジオオペラ
スプリングS勝ち馬だが、皐月は惨敗。
単純に鞍上横山武Jが、京成杯ぶりのソールオリエンスを選んだのだから、レースレベルが違うとみた、わかりやすい結果に。
例年なら有力候補となる、スプリングSの勝ち馬が、惨敗なので、改めて今年の牡馬の層の薄さを露呈する形となったのではないでしょうか。
②スキルヴィンク
青葉賞を経由する馬は勝てない。
の、ジンクスを打ち破るために、あえてこのローテーションで挑む陣営。
そして皐月賞3着馬がお手馬にいるのにこちらを選んだルメール。
90回と言う節目のダービーで悲願の…なんてシーンも有り得るかもしれない。
時間があればスキルヴィンクについての見解はもう少し掘り下げたいので、最終結論にて。
③ホウオウビスケッツ
厳しいでしょう。
④トップナイフ
先行から粘り込むタイプで、
重馬場だった皐月賞で更に出遅れでスタートと同時に万事休す。
それを思えば、皐月賞はよく盛り返してる。
まともならもう少しやれるはずで、巻き返し可能な一頭。
、
⑤ソールオリエンス
度肝を抜いた皐月賞。
差し有利の展開や、面馬場適性の高さ等、有利に働いた分を差し引いたとしても、あの芸当は凡馬には到底できるものではない。
皐月賞の能力チェックでも書いたが、ここは状態面も皐月賞以上は
間違いないので、2冠の可能性は、かなり高いのではないでしょうか。
⑥ショウナンバシット
今年の皐月賞は差し有利に馬場で恩恵を受けた一頭であるのは間違いないが、これまで6戦の内、すべてが先行、そして4人の騎手が乗り替わっているが、前走皐月以外はすべて馬券内。
その自在性と乗りやすさは評価すべき内容。
ただ、最後は止まっていたので、距離延長か、重の影響か。
掲示板があれば、位がと思うが、まだまだ未知数なところがあり、かなり気になる一頭ではある。
⑦フリームファクシ
デビューから3連勝出きさらぎ賞を制覇。2走前の、1勝クラスでは後に京都新聞杯でタイム差なしのダノントルネードを完封。
前走きさらぎ賞にしても、まともならクラシック戦線でも人気の一角を担っていたであろう、素質馬オープンファイアを競り負かす強い内容。
皐月賞の、敗戦だけで能力を図るのはちょっと違うかなという印象。
テンのりは不利と言わざるを得ないが、重の影響を多分に受けていると思うので、皐月9着よりは上の着順になるかと。
⑧メタルスピード
スプリングSと皐月賞は重がかなり見方したであろう同馬。
この馬なりにかなり成長を感じるのも確かだが、東京コースで時計語出る馬場がどうかなと。
⑨グリューネグリーン
2歳時の成績からもう少しやれていいはずなんですが、どうにも歯車が噛み合ってない。
いきなり変わるイメージもないので。
⑩シャザーン
前売り現在5番人気と皐月組ではかなりの売れ行きです。
鋭い差し脚が武器で、良馬場なら、の期待の現れのようですが、
未勝利では重でもかなりの対応力を、見せているので、重もこなせるはずです。
2200のすみれSの勝ち方も、母クイーンズリング同様の非根幹距離での強さ、ではないかと。人気的に見てもあまり妙味がなく、掲示板があれば、ではないでしょうか。
⑪ハーツコンチェルト
その成績から、完全なサウスポーであることは間違いなさそう。
東京重賞で3.2着。共に内容は悪くなく、成長も確か。
競り合いに強いイメージがないので勝ち切るのは厳しいでしょうが、3着闘いに加われてもいいかなと。
⑫タスティエーラ
皐月賞はかなり恩恵を受けた一頭で、ほぼほぼ勝ちに等しい内容ではあるが、世代上位の能力はあります。
ただ、どうしても、重巧者、右回り巧者のイメージが払拭できない。
2400は歓迎でしょうが、勝つまでのイメージができない。
⑬シーズンリッチ
前走、毎日杯はあまりレベルが高いとは言えず。
飛び級で制したのは能力あっての事だが、ここは相手が強い。
⑭ファントムシーフ
勝負の鍵を握る一頭。
ホープフルSは一番強い競馬をしていたので、現3歳牡馬では皐月賞の時点でトップと思って本命。
ただし、やはり例年に比べると?な年なので、これは!という強さは感じないのも事実。
皐月は向こう正面で落鉄の不利がありながら3着と、地力は上だが、爆発力という点ではとうかなと。
⑮ノッキングポイント
順調に成長過程を踏んでいるが、現時点ではまだまだかなと。
⑯パクスオトマニカ
まずは逃げることが第一条件。
とはいえ、ここは格段に相手が上がって、やはり厳しそう。
⑰ドゥラエレーデ
ダートで勝ち上がりや、前走を見てもやはりパワー型。
前走や、ホープフルS勝ちで能力は高い。
父ドゥラメンテなのも後押し要素ではあるが、このローテで世代最高峰のレースを勝てるとは思えない。
⑱サトノグランツ
京都新聞杯は試金石も、ダノントルネードを破り、箔が付いた。まだ底を見せていないし成長著しい。
個人的には評価急上昇中で、最大の穴馬になりそう。
大外でも2018年覇者、ワグネリアンのような競馬をすれば、皐月賞馬を封じ込めるのはもしかしたら……?
※まず忘れてはらるないのが、皐月賞が終わるまで今年の牡馬3歳戦線は低レベルの群雄割拠だったということ。
加えて皐月賞が重馬場だったということもあり、予想を難しくしている。
ただ、よくよく考えれば、難しいのは3番手争いで、皐月までは難しかった上位からの序列は決まりつつあり、1.2着は絞られるので?という現時点での結論。
まだ未知数な部分はあるが、3連複を抑えつつ、3連単は絞って勝負予定。
本日は、ズバリ、ソールオリエンスに勝てる可能性がある2頭を、各ブログランキングに上げておきます。
最終結論は日曜朝になると思います!
■大井競馬11R
◾SⅠ 大井記念
◆本日は大井競馬場でSⅠ大井記念。
少し時間ができたので、予想していきたいと思います。
とは言っても、
ここはまず
買いたい馬が1.2番人気。
◎本命 ライトウォーリア
◯対抗 ランリョウオー
オッズは割れ気味だが、
この2頭が崩れることはまずないのかなと。
むしろ2頭とも来る確率のほうが高いとみて勝負。
スバリ、3番手指名の
▲単穴
の3連単ボックスが大本線。
ここはかなり面白そうな3番手で、
少し多めに買おうかなと。
4番手には、
☆穴馬
流石に全盛期と比べると厳しいが、
復活の兆しが見えてきて、地方限定のSⅠなら馬券内の可能性はある。
5番手は☆とほぼ同じくらいの位置付けで、
★ギガキング
ここまで3連単厚め、
あと、人気どころはおさえる程度で。
■東京競馬11R
◾GⅠ 優駿牝馬(オークス)
◆リバティアイランド堅軸、まずは勝てるとみて、3連単1着固定の大本線。
◎本命 リバティアイランド
相手は、前回買いた様に
クイーンC経由組を重視。
◯対抗
▲単穴
2頭の差はほとんどないと思います。
4番手は展開の鍵を握る一頭、
☆ゴールデンハインド
ここは先手を主張、そして貯め逃げよりも、スタミナを利して、大逃げからの後続の脚をなし崩し、のような競馬が理想。
大逃げで馬場を沸かしてほしい。
干して、
もう一頭
★大穴
能力チェックから評価を上げました。
まだ少し荒削りな部分もありますが、
やはりハーパーと接戦できる能力、
2番手以降は混戦ということもあって、5番手に抜擢。
スタンド前発走の大外なので、その辺が少し不安ですが。
△勢は、筆頭に
△シンリョクカ
能力は高く、走って不思議はないです。
穴っぽいところでは、
△エミュー
最近デムーロの人気薄を持ってくるiイメージがこの馬にもマッチしそうで怖い。
5月21日
■東京競馬11R
◾GⅠ 優駿牝馬(オークス)
◆能力チェック
①ラヴェル
デビュー2戦目でアルテミスSを勝ち、リバティアイランドに唯一土をつけた馬。
しかし当時は馬柱には表記されていないが、直線に向いてからリバティアイランドはフリがあり、あれがなければまず完勝という内容。
スローの瞬発力勝負で確かにいい足を使ったが、やはり、その後の阪神JFや桜花賞を見ると、GⅠでは役不足なのかなと。
手遅れグセもあり、1枠1版は大きな不安材料。
②ライトクォンタム
2戦目でGⅢシンザン記念を勝ち、それなりに能力はあるが、
GⅠでやれる武器がない。
せめて武豊の連続騎乗なら一枚投資の余地はあったが…
③キタウイング
何気にGⅢを2勝の格上的存在だが、GⅠでは厳しいでしょう。
④キミノナハマリア
先行有利だったフローラSで完敗。
ここは厳しい。
⑤リバティアイランド
度肝を抜かれた桜花賞。
明らかに上の存在、加えて、それ以下が、低すぎて、確たる2番手、が、いないのも事実。
普通に回ってくればまず勝てる。
⑥ゴーフデンハインド
フローラSは見事な逃げ切り勝ち。
道中で一旦、息を入れて、ラストも脚を残した絶妙な逃げ。
スタミナも充分な走りで、
各陣営が距離を意識して楽に逃げられれば、再びの快走が見られるかもしれない。
⑦ヒップホップソウル
フラワーC組は当時不良馬場だったこともあり、評価はしづらい。
ただ、2戦目でシャンパンカラーと接戦の力はあるし、まだ底を見せていない強みもあるといえばある。
ローテーション的には、あまり好感は持てないが、ちよっとだけ気になる存在。
⑧レミージュ
出遅れグセもあり、ちょっと走りが雑すぎて狙えない。
⑨コナコースト
馬券の的中、配当の鍵を握る一頭。
走法からは2400は少し長い気がしますが、どうでしょうか?
鞍上もレーンJで人気も過剰?
2番手以下が混戦だし、信頼できない人気なのは確か。
⑩ソーダズリング
まだまだ成長途上だが、前走でも1人気におされ、それなりの走りは見せた。
完成形は恐らくまだ先で素質にかけるしかない。
⑪ミッキーゴージャス
流石に条件戦上がりで厳しいか。母はオークス馬というところにかけてみたい気もするが、経験値不足。
⑫ハーパー
桜花賞は伸びそうで伸びずに4着。
距離適性の差だろうと思う。
距離延長、東京コース替わりはプラスに働きそうで、今回コナコーストを買うならこっちかな、です。
⑬ドゥーラ
新馬戦でドゥラエレーデ、札幌2歳Sでドゥアイズを破っている。
マイルは、さっぱりで距離延長を見方に再考する必要があるかも。
⑭ペリファーニア
何と言ってもエフフォーリアの半妹ということで注目だが、やや気性が勝ったタイプで距離延長が微妙かなと。
ただし、素質は通用するので、桜花賞からの成長が、こちらの想像を上回っていれば、いいところかもしれない。
⑮エミュー
フラワーC勝ち馬だが、大物感に欠ける?
ここは相手が強そう。
⑯ドゥアイズ
戦績からハーパーと同等の能力。
こちらも血統からは間違いなくオークスのほうが良いはず。
粘り込み注意。
⑰シンリョクカ
初戦の走りから実は強いのではないかと注目してきた馬。
今回は現時点で5人気!
そろそろバレてきました笑
桜花賞組はこのシンリョクカを含めた、4.5.6着には注目です。
⑱イングランドアイズ
前走は展開が向かなかったのも確かだが、他力本願ですし、
追い込み競馬になっても、GⅠでやるには、もうワンパンチ足りなさそうで。
追い込み競馬になっても、GⅠでやるには、もうワンパンチ足りなさそうで。
※今年は1強、その他が拮抗というパターン。
データ派は桜花賞3番人気以内か3着以内ー、ということですが、今年はそうは行かないのでは?と、個人的には思っております。
桜花賞組は当然注意が必要だとは思いますが、
今年は特に、
〇〇を、
経由してきた馬に注目したいと思います。
最終結論は今夜から明日の朝にアップします!