馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

7月30日 札幌競馬場 クイーンC

2023-07-30 09:21:04 | ギャンブル

■札幌競馬11R


◾GⅢ クイーンC


◆能力チェック

①コスタボニータ
前走は案外も、
2走前だけ走れば足りる計算。
ただ、洋芝といえど、少し時計が早め決着になりそうなのと、やや前に行きたいメンバーが揃って、展開面は微妙。



②ウインピクシス
少し掴みづらいが、ゴールドシップ産駒で洋芝は得意な可能性。
こちらもコスタボニータ同様、展開面は微妙も、鞍上横山武Jはなんとも不気味だし、ウイン系なのもいかにも穴気配。




③ライトクォンタム
デビュー2戦を連勝でシンザン記念を制覇。勢いが買われて、桜花賞では2番人気。
小柄な馬だし、内枠が微妙だった桜花賞、オークスは距離と、一応GⅠ2戦は言い訳のできる敗戦。
今回は鞍上に武豊Jも配し、仕切り直しの一戦で一変の可能性は残すが、
半信半疑。



④ルビーカサブランカ
休み明けの巴賞を叩いて、型通り良化を見せた前走がメイチの狙い目だったはず?
能力は、
ここでは上位も、いかに北海道といえど、この酷暑で中一週と言うローテは流石に気になる。
鞍上にルメールでなんとかもう一つ重賞を、と、いう意気込みは感じるが、
直線で伸びず、も、想定しておきたい。


⑤サトノセシル
安定した成績で、常に力を発揮できるタイプかなと。
中央場所でもそれなりに成績を残すが、ローカルはこのクイーンC2年連続馬券内を含めて得意舞台。
恐らく展開もお誂え向きで3年連続好走の期待も高まる。



⑥ローゼライト
あまり買い要素がなく。



⑦ドゥーラ
2歳戦とはいえ元々、ドゥアイズ、トゥラエレーデ辺りと渡り合っていた馬で、能力は高い。
距離延長でオークスでは穴指名で見事に激走。
馬柱を見たら一目瞭然で、単純に1600が合わなかったと言うことだと思う。
この舞台なら力を発揮できるはずで
突き抜けても。




⑧キタウイング
重賞2勝馬でも、2戦とも低レベルで評価はしづらい。
3歳馬通しで比べてもやや見劣る上に斤量もプラス1キロ負担で食指が動かない。



⑨グランスラムアスク
新潟で2.3クラスを連勝。
自分でレースを作っての逃げで、タイムも大幅に縮めてきたあたり、力をつけてきた印象。
課題は小回り、右回りだが、
今なら克服できると思うが、ここは試金石。
個人的にはここは前にいくと不利だと思うので、差しに回ってどんな競馬をするか見てみたいが……。


⑩イズジョーノキセキ
府中牝馬S勝ちや度肝を抜かれた有馬記念など、ここでは最上位クラスに値する能力だが、
ご存知エピファネイア産駒で、衰えが急降下の可能性もある。
まぁ、ここ2戦はマイル戦で合わなかったとも言えるので、一変の可能性は残しますが、個人的にはあまり期待はできないかと。



⑪ジネストラ
印象は地味だが、前走で重賞でやれる目処はたったのかなと。
ただ、地味。



⑫ミスニューヨーク
ここ3戦は2度の手遅れの牝馬限定戦、
ダービーCTはそこそこの牡馬相手に善戦と言える内容で衰えではないはず。
デムーロに戻るのもプラスで、再び出遅れなければ巻き返しは必至とみる。



⑬ビジン
名前はとても魅力的ですが、
こちらもややじみーな戦績。
ゆったりと流れる距離の先行馬のイメージなので、ここはどうか。


⑭トーセンローリエ
前走は桜花賞でビリ大敗。
ただ、この一線で見限るのはちょっと早い。
それまでは相手関係は微妙でも、馬券内率100%
大外でも前を見ながらスムーズに運べそうだし、距離もむしろこのくらいのほうがベター
なのではというような血統背景。
不本意にルビーカサブランカを降ろされた?
吉田隼Jの怒りの一発に期待!笑


※前に行きたい馬が多く、時計も出るので、ややハイペースの流れを想定。
小回りといえど、乱ペースになれば直線でガラッと変わるので展開読みの制度が的中へのカギ。

とはいえ、夏場の重賞は難しいので、今週もダブル本命の形で挑む。


7月23日 中京競馬場 中京記念

2023-07-23 10:19:42 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック


①ヴァリアメンテ
土曜日競馬で父ドゥラメンテ産駒が爆発。
その期待を集めて約1年ぶりの競馬となるが、現在5人気。
鉄砲実績もあるが、ここは半信半疑。



②シュリ
昨年の関屋記念で2着の実績はあるが、超スローペースの逃げ。
2021年以降はこの恵まれた一戦のみ好走で、この舞台で同じ競馬とは?



③アドマイヤビルゴ
前走は休み明けで重馬場で、斤量60キロ。
鞍上も武豊J→今村Jで勝負度合いもかなり低く、調教競馬だったと思う。
今回は実績のある叩き2戦目だし、照準を合わせてきている缶はある。
能力的には中央場所の重賞では厳しいと思うので、ローカルGⅢなら可能性はある。



④メイショウシンタケ
前走はハイペースで展開がハマった感があり、これは本格化!というのは?
成績も、ピンがパーで抑えの領域を出ない。



⑤ワールドウインズ
前走米子S組が6頭。
メイショウシンタケが鮮やかな差し切り勝ちを収めたが、前がやりあってのハイペースが招いた感が強い。
当レースからは前で運んだ馬を、重視したい。
ワールドウインズもそのうちの1頭で、
現在ビリ人気だが、叩き2戦目で、前進必至、超大穴候補として抑えたい。



⑥セルバーグ
直線で不利のあった前走ではあるが、それまでの行きっぷりからみても、不利がなくても上位まではどうだったかなという印象。
成長盛りの4歳馬だが、この相手でどうか。



⑦アナゴサン
この馬なりに成長しており、前走も見せ場充分。以前は2000中心のレースだったが、マイルが良さそうで穴



⑧サブライムアンセム
前走は流石に相手が強かったが、
前前走の阪神牝馬Sは内枠で先行のスローペースでこちらは恵まれた内容。
中京マイルはあっていると思うが、
スローの先行ならばわずかに可能性、といったところか。


⑨ホウオウアマゾン
2歳時は中京での勝鞍があるが、
その後は左回り東京で、GⅠやダートでの敗戦は仕方ないが、東京新聞杯GⅢでも結果が出なかったあたり、今や阪神専用機、の、説も。



⑩ウイングレイテスト
少々ムラな麺があり、信用しきれないが、前走は仕上がり途上、今回は滞在競馬と上昇の余地あり。
斤量も1キロもらいなら、馬券内突入
も視野に。


⑪ディヴィーナ
ヴィクトリアマイル4着には驚かされたが、タフな中京マイルで同じ芸当ができるかと言われれば、難しいのでは?という見解。
前走だけで飛びつくのは危険。



⑫ダノンスコーピオン
やや人気先行の嫌いがあるし、斤量も応えそう。
ダノン-川田Jラインなら勝負気配も感じるが、ここは様子見が妥当。



⑬ベジャール
東京コースよりは中京のほうがあっていると思うが、
騎手が、マーカンド、戸崎、岩田P、川田Jときて、今回菅原J.。
勝負度合いという点では微妙。



⑭カイザーミノル
流石にピークアウトで厳しそう。



⑮ミッキーブリランテ
戦績的にも衰えを感じるし、
右回りの1400.1600なら少し希望があるが、ここで走るイメージはない。



⑯ルージュステリア
潜在能力は間違いなくここでは1枚上。
人気先行の、嫌いはあるが、川田Jも手綱3戦目でこの馬の性格も把握してきているはず。
狙い打つならピンがパー。



※夏のローカルは難しすぎるので大きな勝負はできないが、
勝負度合いが高そうな馬のダブル本命で挑む。

相手は大穴含む手広く拾う。


◎本命 ウイングレイテスト
◎本命 ルージュスティリア
単穴 
 


7月16日 函館競馬場 函館記念

2023-07-16 11:47:39 | ギャンブル

■函館競馬11R


◾GⅢ 函館記念


※ローカルのGⅢで能力の掌握は中々難しいが、眺めていても難解すぎるので、個人的メモ要素で能力チェックを……。




◆能力チェック

①イクスプロージョン
そもそもの能力がGⅢは?
前走も道悪で漁夫の利的な3着のような競馬。2着のセイウンハーデスが先日の七夕賞を勝ったが、そこから8馬身ちぎられているので。
あれた内馬場は区にしなさそうでも、相対的に見て不利。



②ユニコーンライオン
近3走は相手が強かったが、ここは大分楽。
59キロも馬格があり、問題ないはずなので、自分の目競馬をするだけ。



③ハヤヤッコ
昨年の覇者。
近走は成績的にはイマイチも、展開や馬場に泣かされた。
もう少し前目につけられれば、巻き返す。


④ドーブネ
ジワシワと力をつけている印象。
聖蹟が示す通り、勝ち味に遅いタイプで頭までのイメージはないが、
無理なく先行できれば我慢はきく。
が、
ちょっと同型が多く、早めのミドルペースでどうか。



⑤ヤマニンサルバム
特筆するものはなく、どうでしょうか。


⑥ロングラン
厳しそう。



⑦ルビーカサブランカ
巴賞を叩いてここ狙いの思惑がヒシヒシと伝わってくる。
逆転の可能性大。



⑧ブローザホーン
近走の内容から上昇は確か。
ただし、久々の2000.千切った前走が不良馬場で、等、マイナス要素も多く、やや人気しすぎている点も。



⑨ローシャムパーク
潜在能力は中々高そうでここでもやれそうな雰囲気はある。
ただ、前走や前前走の内容から、やはり、ベストは広いコースがベスト。
洋芝のGⅢで能力全開となるかどうかがカギ。



⑩アラタ
近走は中々の充実ぶりを思わせる内容で、ここも圏内も思われるが、
巴賞好走馬の不振は、この暑い時期の中一週という条件がサラブレットにとってはかなりキツいとおもっているので、抑えまでの評価に留めたい。



⑪マイネルウイルトス
昨年目黒記念2着、函館記念2着で、
ここは力量上位。
懸念材料となるのは1年ぶりの競馬となるところだが、鉄砲は得意で、一発の可能性は十分。



⑫ローゼライト
前走はスローの先行。
同じ競馬なら、相手が上がって厳しそう。



⑬スカーフェイス
昨年の3着馬。
洋芝適性もあるし、
出遅れは気になるが、終い一脚は必ず使うはずなので差し込んでくる。
展開がむけば馬券内も。


⑭テーオーシリウス
同型が多く、逃げても?



⑮アルナシーム
気性難で出世が妨げられたが、2歳時にはそれなりに期待していた馬。
気性は改善されつつあるようだが、時計が出る馬場のほうが合っているイメージ。


⑯キンクオブドラゴン
個人的にはGⅢくらいならかなり期待している馬で、この相手なら実力は上だと思っている。
4走まえのアルゼンチン共和国杯は抜群の手応えの直線も、ラチ激突の最下位、日経新春杯2着、京都記念は勝ったドウデュース別格で、実質3着レベル。
日経賞は不良馬場&出負けの7着。
ここはこの人気なら飛びつきます笑



※難解ながらも少しずつ見えてきたような?


馬券はボックスを、中心に、
穴、大穴からの流し馬券ででかいところを狙いたいと思います!



◯対抗 ユニーコーンライオン
☆ 穴 ハヤヤッコ

抑え
△人気どころ。


7月1日 大井競馬場 ジャパンDD

2023-07-12 07:45:01 | ギャンブル

■大井競馬11R


◾JpnⅠ ジャパンダートダービー



◆今年は何と言っても、南関史上で歴史的名馬になる可能性を秘める、5戦5勝の無敗の2冠馬、ミックファイアに注目が集まる。
全てのレースで他馬を寄せ付けない圧勝レベルでもはや南関に敵なし。

特に休み明けの近2走、共にSⅠの羽田杯、東京ダービーは、時計が出る馬場だったとはいえ、過去の走破タイムと比べても能力がズバ抜けているのは一目瞭然。

休み明けで大幅に体重を落としたことが唯一の懸念材料ではあったが、むしろパフォーマンスを上げてきて、スタミナ、パワー、スピードすべての面で成長力を見せつけた。

ここは中央馬相手で決して楽ではないが、歴史を塗り替える可能性は充分にあると思う。

中央馬は実績馬ミトノオーを筆頭に、ここに来ての充実ぶりが目を見張る3頭に注目。(人気ブロクランキングに記載

これに加えて、もつれれば末脚切れる2頭が穴。(最強ブロクランキングに記載

馬券はどう見積もってもこの7頭で、
大きく勝負したい一戦。


(中央馬5頭につきましては、メルマガにて能力チェック!)


7月9日 福島競馬場 七夕賞

2023-07-09 12:30:53 | ギャンブル

■福島競馬11R


◾GⅢ 七夕賞



◆夏競馬は実力馬は休養で出走メンバーの能力が拮抗、その上、この夏を境に、力をつけてくる馬、ピークアウトに向かう馬も多く、予想はとにかく難解。

能力チェックまでは難しいですが、
各馬の短評から、的中へ導いて行きたいと思います。


①エヒト
昨年の覇者でも、ムラ駆けで全幅の信頼は?

②ホウオウエミースワ
前走はハイペースで展開がかなり向いた感。前走より相手上がる。


③バトルボーン
新馬戦はダノンベルーガの2着、その後4連勝で底を見せていない上がり馬。
ただし、マイナス点も。
休み明け、前走時計優秀も前残り馬場、昇級ごとに着差縮む、騎手ルメール→津村。同型多。


④ククナ
堅実さは有るが勝ち味遅。
斤量の恩恵なし。
相手上がりどこまで。



⑤カレンルシェルブル
前走は不良馬場で度外視可能。
時計かかれば不定の余地。



⑥サンレイポケット
能力減退中大きな期待は?



⑦トーラスジェミニ
惨敗続き、良いとこなし。


⑧ガロアクリーク
エプソムC勝ちなどあるが、本質的には小回りの差し馬。
福島は初コースも、適性は高そう。
ただ?約1年ぶりの前走は仕方なしも、ピークアウトの可能性も。



⑨レッドランメルト
前2走は重、不良で見直せるが、重賞でやや頭打ち感。



⑩グランオフィシエ
リステット、OP辛勝、GⅢでもことしはややレベル高いここはどうか。



⑪フェーングロッテン
逃げる競馬が合っている。
少々ハイペースでも粘れる勝負根性あり。ここは意外とペースは落ち着く可能性もあり、チャンス充分。


⑫ショウナンマグマ
力不足。
逃げる馬なので、ペースを乱すようだと波乱の立て役者かも。



⑬ヒンドゥタイムス
徐々に能力下降線。
3年前のこのレースで4着も、今年の当時より空いてが強いイメージなので。


⑭テーオーソラネル
前走差しで収穫ありで本格化。
更に上になるとわかないが、ここは好勝負可能。


⑮セイウンハーデス
まだ底を見せていない。
要注目。
無理なく先行なら崩れない。


⑯シフルマン
厳しそう。



※波乱含みの一戦ですが、今年は乱ペースにならない限り、堅めの決着かと。


単穴