馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

4月29日 大井競馬場 羽田杯

2021-04-29 15:15:28 | ギャンブル
■大井競馬11R


◾SⅠ 羽田杯


◆前哨戦である京浜杯で断然の人気馬2頭の敗戦により一気に混戦模様に。



前走は一気に相手強化の京浜杯で着差以上の強さ。これで南関、大井は3連勝。
内容的にも完勝でメンバー的に頭一つ抜けた感じ。特に大きな死角も見当たらず、普通に回ってくれば結果はついてくる。


平和賞であっさりジョーロノを交わした辺りに素質を感じていたが、続くハイセイコー記念は見せ場なく敗退。
ここで一息入れたのが奏功したようで、前走京浜杯はやや体重を増やしながら本来の伸び脚を見せた。叩き2戦目で、ここは能力的に警戒&期待。


▲単穴 トランセンデンス
こちらも○同様、戦績的にクラシックで走る下地はある。叩き2戦目で前進あり、小差で続く。


☆ランリョウオー
前走が不甲斐ないが、元々頭の高い走りでも、久々でかかりぎみだった。叩き2戦目で本来の走りができれば巻き返しても。▲とも考えたが、重い馬場が不安で4番手。


★セイカメテオポリス
前走は明らかに太め残りで及第点。
2歳時点では、能力的にやや上位とは差があったが、前走大幅体重増でも大崩れしなかったのは好感。
成長力がこちらが思う以上にあるならば激走も。


△アランバローズ
いろいろと不安説がささやかれるが、
全日本2歳王者で能力は高い。
出遅れた前走は度外視可能で、距離延長でも、残り目めある。
ただし、イグナイターが掛かって絡まれると一転厳しい展開に。
ここはイグナイター次第。


△イグナイター
この大一番で期待するのは厳しいが、アランバローズが引っ張る流れで落ち着いて走ることができれば一発の能力は秘める。
前走でも距離が長い感じがあったので更なる延長で自滅の可能性の方が高いと思う分、おさえまで。



▲単穴 トランセンデンス
☆ランリョウオー
★セイカメテオポリス
△アランバローズ
△イグナイター

428日 大井競馬場 東京プリンセプリンセス賞

2021-04-28 11:40:18 | ギャンブル
■大井競馬11R


◾SⅠ 東京プリンセス賞


◆ここまで圧倒的なつよさを見せてきたケラススヴィアの距離延長への対応力が問われる一戦。
しっかり見極めることが的中のカギを握る。



◎本命
桜花賞はウワサノシブコの回避により展開的に大きなアドバンテージがあったのは確か。
が、現時点で逃げベストだが、一介の逃げ馬ではなく、番手も効くので外枠に入ったのはむしろプラス材料。
スピード能力は上位で、頭安泰まではどうかも、軸としてはここからでいいはず。


○対抗
対抗は少し捻って同馬
浦和の2戦で大分評価を落としたが、浦和コース適正に問題があると判断。広い右回りに変わり、スタートを決めて、流れに乗れれば巻き返すだけの能力はある。


▲単穴 ディアリッキー
距離が伸びて◎逆転の可能性を秘めるのがディアリッキー。流れが早くなれば一気の差しきりも。


☆サブルドール
○同様、浦和コース適正の差が出たイメージ。
大井コース、距離延長を味方にどこまで◎に迫れるか。


基本上位で勝負。
展開に紛れがあった場合のおさえとして、復調気配の、
△レディブラウン、
正直、前2走が嵌まりすぎていて、ここは狙いが下がる、
△グロリオーソ、
ここが本当の試金石となる、
△ウワサノシブコ。



▲単穴ディアリッキー
☆サブルドール
△レティブラウン
△グロリオーソ
△ウワサノシブコ

4月25日 中山競馬場 フローラS

2021-04-25 11:00:40 | ギャンブル
■中山競馬11R


◾GⅡ フローラS


◆実績断然のユーバーレーベン。
ここは能力上位だが、唯一大敗が東京アルテミスS。
好走時は外からのまくり進出が主で、どうも包まれると良くないのでは?の予測で、この枠は一抹の不安。
▲単穴の評価とする。



ここまで2戦2勝の負けなし。
走破タイム的に特筆するものはないが、先行から早い上がりを繰り出す能力と、センスが光る。小柄だが、いかにもオークス向きでここは是が非でも権利をとりたいところ。
賞金的にオークス出走に問題がない、前述ユーバーレーベンとの比較でも勝負度合いは高い。



あまり早い時計になると微妙だが、午後からの雨予報で稍重~くらいなら急浮上。アルテミスS、阪神JFは流石に相手が強かったが、リステッドを含む3勝をあげている実力がものを良いそう。



▲単穴
上記の内容からユーバーレーベン。
揉まれて能力発揮できずに馬券外も想定。


☆パープルレディー
こちらも小柄だが、スタミナがあり、オークスが合うタイプ。距離の2000→2400からの再び2000というローテーションはあまり好感が持てないため4番手だが、しぶとい末脚で上位可能。


★オメガロマンス
新馬戦は超スローペースの中、唯一33秒台の上がりでブッコヌキの勝利。駄馬にはできない芸当で、見限るのは早計。
ここでやれる能力は未知数だが、前走の敗因は重馬場の可能性もあり、大穴候補


経験浅な3歳牝馬で波乱含み
以下、△勢で手広くいきたい。



▲単穴 ユーバーレーベン
☆パープルレディー
★オメガロマンス
△メイサウザンアワー
△ジェニーアムレット
△クールキャット

4月25日 阪神競馬場 マイラーズC

2021-04-25 08:45:07 | ギャンブル
■阪神競馬11R


◾GⅡ マイラーズC


◆割りと実力差がはっきりしていそうなメンバー構成で絞れるレースか。




本命候補は2頭。
迷ったが、こちらを選択。
一昨年デビューから、安定感はあるものの中々勝ちきれなく出世が遅れたが、
昨年末から格下とはいえ、ドトウの3連勝。内、阪神で2勝とゴースト適正も高く、何より本格化気配。
タイムも上々で、勢いで突破可能。



こちらも本格化、というよりはようやく立ち直ったというべきか、元々GⅠ連対馬で能力は高いものがあっただけに、完全復調。
3走前のオーロCよりも明らかに違う走りで、絶好調なのは間違いない。
唯一、鞍上の乗り替わりがミソで、その分だけ僅かに◎との差。首位候補。


▲単穴 アルジャンナ
少し離れた3番手にアルジャンナ。
2,3歳時には能力GⅠ級とまで言われていた素質馬。
約9ヶ月ぶり、久々だった前走はプラス18キロ5着とはいえ、前残りのレースの中、中段から上がり2位の脚を繰り出している辺り、流石と言うべき内容。
マイルもベストだろう。


☆ボンセルヴィーソ
いぶし銀の走りで右回りはそれなりに安定。勝味に遅いので頭までは無さそうだが、2,3着ならば十分。人気的にも妙味。


★ルフトシュトローム
大穴一発期待はルフトシュトローム。
これまでのベストレースはNZLトロフィー。
その後のレース内容は、かなり物足りないが、前2走は4ヶ月、7ヶ月の休み明け。
今回叩き2戦目と考えれば、変われる余地はあり、力を出し切れれば。



以下、
久々の芝でスピードについていければ、
△エアスピネル、
阪神は2戦2勝、もう一頭前の大穴候補、
△カイザーミノル、



▲単穴 アルジャンナ
☆ボンセルヴィーソ
★ルフトシュトローム
△エアスピネル
△カイザーミノル

4月24日 新潟競馬場 福島牝馬S

2021-04-24 09:51:26 | ギャンブル
■新潟競馬11R


◾GⅢ 福島牝馬S


◆大荒れ傾向のレースも、今年は新潟開催で例年とは少し違ったレースになると予測。



前走は重賞初挑戦ながら、1人気に支持されるも、結果は9着。軽い芝でこそのディープインパクト産駒で、多分に不良馬場が影響したレース。重でめ勝っているがやはり、長い直線、良馬場で本領発揮とみる。巻き返し必至。



隠れた実力者。秋華賞4着は伊達じゃなく、牝馬限定の重賞なら好勝負可能の能力はある。
末脚勝負で取りこぼしもあるが、長い直線はプラスで。



▲単穴 ムジカ
上位2頭が人気も、それ以降はやや混戦模様。3番手は、良馬場で33秒台が使える同馬を抜擢。
前走稍重、前前走は重で力を削がれた。
牝馬限定戦GⅢクラスなら通用する。


☆アプレイズ
2走前の愛知杯であっと驚く激走を見せたが、もともとデビュー2戦目でフラワーカップを勝つ実力馬。前走は再び大敗を喫してしまったが、不良馬場の影響もあったはずで改めてここは仕切り直しの一戦。


★サンクテュエール
昨年の桜花賞では、3番人気に指示されるも6着。その後は良いとこなしで早熟が懸念されるが、左回り新潟でもう一度狙ってみたい。大きな期待は難しいが、実力的にこの相手なら走っても。


以下△勢おさえ。


▲単穴 ムジカ
☆アプレイズ
★サンクテュエール

△パッシングスルー
△ロザムール
△ディアンドル