馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

12月31日 大井競馬場 東京2歳優駿牝馬

2019-12-31 10:26:02 | ギャンブル
■大井競馬10R

◾SⅠ 東京2歳優駿牝馬


◆今年の北海道組は例年に比べ小粒な印象を覚えた夏頃だったが、
ここへ来てやはりメキメキと力をつけ、頭角を表してきた。

中でも、移籍初戦こそインペリシャブルに突き放されたが、2戦目を完勝、続くローレル賞も完勝の




元々、デビュー戦で後の鎌倉記念(SⅡ
、北海道2歳優駿(jpnⅢ)の2着馬、アベニンドリームを退けている実力馬。
前走でもミナミン(鎌倉記念3着馬)を寄せ付けていないあたり、ここでは力量上位。



相手に面白そうなのが、


特にここ2戦の内容が急成長を感じさせる走り。
前走のブロッサムC0,7差の圧勝は言うまでもないが、差し競馬となった2走前、厳しい先行争いの中で、敗れたとはいえ5着に粘ったレースをより評価したい。

共に先行争いを演じたエイシンパラディンとミステリーペルンが、同馬より、さらに約1秒、2秒に負けている。


▲単穴 レイチェルウーズ
対する南関勢は目下3連勝のレイチェルウーズが筆頭か。
相手関係が楽とはいえ、3戦全てが楽勝。
末の脚が素晴らしく、回転が早く、馬体重450㌔台とは思えないほど、実に力強く安定している。
将来的にも楽しみな一頭で、ここで好勝負を演じれば一気にスターダムにのしあがる。


☆ルイドフィーネ
◎本命と2度対戦、完敗も、着差は詰めている。逆転は難しそうだが、まだ底を見せていない強みもあり、善戦可能。


★コーラルツッキー
北海道重賞2勝馬。
脚質転換を図ったリリーカップこそ大敗も、2戦目の前走で、すぐに結果を出せたあたり、素質の高さを証明させる。


△ミステリーペルン
2走前こそ崩れたが、○に2度先着している実績馬。


△マッドシティー
前走も穴に指名した、マッドシティー。(13人気4着)
大井コースは向くはずで、嵌まったときの大穴候補に再びあげておく。



▲レイチェルウーズ
☆ルイドフィーネ
★コーラルツッキー
△ミステリーペルン
△マッドシティー


12月30日 大井競馬場 東京シンデレラマイル

2019-12-30 09:44:37 | ギャンブル
■大井競馬10R

◾SⅢ 東京シンデレラマイル


◆各馬一長一短ありで、混戦模様。
狙いは、大井マイルで通算5勝を誇る、




ひととき調子を落としていたが、復調後の充実ぶりは目を引く。
そこそこの持ち時計もあり、好勝負に持ち込める。


地方でいまいち実力を出しきれていない感も
実績、潜在能力はこちらが上で、
まともなら勝ち負け必至。
大井重賞勝ちもあり、復活の気配。


▲単穴 サラーブ
中央ダートで5戦5連対で地方へ移籍。
jpnⅡ、jpnⅠと挑んだが、流石に相手が強かった。
相手弱化のここは上位争い。


☆ペタルーダ
勝ち味に遅いが相手なりに走るタイプでこの相手でも。


△勢は穴目で。



▲サラーブ
☆ペタルーダ
△ステップオブダンス
△レガロデルソル
△ローレライ


12月27日 園田競馬場 兵庫GT

2019-12-27 10:21:16 | ギャンブル
■園田競馬11R

◾jpnⅢ 兵庫GT


◆ここ数戦の内容から頭1つリード、



前走は展開利があったとはいえ、jpnⅠで強豪相手に4着。
1400はベストで、この相手なら好位から抜け出す。



相手妙味。
中央移籍の成績こそ散々の結果だったが、
元々が地方の砂質が合うタイプで
8歳馬ながらまだまだパワフル。
衰え皆無で中央勢に一矢報いるか。


▲単穴 テーオーエナジー
絶賛低迷中だが、ここまで相手に恵まれれば流れ込み可能。
勝ち鞍のある園田で復活を期す。



☆ デュープロセス
近走は結果が出ていないが、相手弱化&地方競馬で前進ある。


△は地方の穴2頭をおさえる


▲テーオーエナジー
☆デュープロセス
△ナチュラリー
△ハヤブサマカオー



12月25日 浦和競馬場 ゴールドカップ

2019-12-25 09:40:50 | 日記
■浦和競馬11R

◾SⅡ ゴールドカップ


◆大波乱となったJBCスプリントの1,3,5着馬が揃って参戦。
当時は前半3ハロン34,1のハイペース&JRAの強豪、コパノキッキングに睨まれ、直線は失速。
それでも5着に踏ん張ったのは大健闘の部類。

今回も同型、ツーエムマイスターの出方次第もよほど執拗に絡まれない限りは、前走よりは楽。自分の形なら巻き返し必至。

当然、完全復活のブルドックボスが強敵。
確かに前走は流れが向いた感は否めないが、それでも地方重賞ならば力は断然上。
ここも展開、前半のペースが鍵を握るが、逃げるノブワイルドを交わせるかどうかの一騎討ちが濃厚とみる。


JBC3着だったトロヴァオに関しては、前走は完全に漁夫の利。
流石に同じ流れは考えにくく、危ない人気になる。


人気2頭の一騎討ちと見るならば、3番手以降は人気薄を狙うのがセオリー。


中穴2頭、大穴2頭で3連単で勝負!


◎ノブワイルド
○ブルドックボス
☆アドマイヤゴッド
△アルファベット




12月21日 阪神競馬場 阪神C

2019-12-21 09:19:28 | 日記
■阪神競馬11R

◾GⅡ 阪神C


◆3歳時に弥生賞2着、ダービー4着とそれなりの実績を残した実績馬。
以降、ムラな成績も、今年の夏を越えての成長の跡がはっきりと見てとれる。


前走のマイルCSはやや展開が見方したとはいえ、勝ったインディチャンプから0,4差、2着ダノンプレミアムから0,2差と強敵相手に善戦。前前走のスワンSでは差しの競馬もしており、自在制も身につけたし、距離の融通もある。
成長力のある、父ハーツケライ産駒らしく、ここへ来ての充実ぶりを評価。


前走、前前走のGⅠではやや力不足だったのは否めないが、元来がパワー型で東京、京都が合わないタイプ。
叩き2戦め、得意の阪神での変わり身注意


▲単穴 グランアレグリア
衝撃の強さを見せた桜花賞だったが、
NHKマイルでは伸びきれずに降着5着。
右周りになるのはプラス材料も、やや順調差を欠いた分、牡馬のいるレースで結果が出ていないことから、単穴評価。



☆スマントオーディン
こちらも長期休養で中々成績が上がらない中で挑んだ、初距離阪急杯で衝撃的な強さを発揮した。
阪神変わりもプラスで一発ある。

△は3頭。




▲グランアレグリア
☆スマントオーディン
△ロジクライ
△レッツゴードンキ
△メイショウショウブ