馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

11月30日  船橋競馬場 クイーン賞

2022-11-30 11:23:32 | ギャンブル

■船橋競馬11R


◾jpnⅢ クイーン賞



◆ここはまともならばJBC組の3頭の争いが濃厚。
隙があるとすれば、大一番後の状態面の不安だけ。これはパドックや馬体重に注意が必要で直前までわかりませんが……。

ただ、近2走で、ちょっと気になる人気馬が一頭。

この一頭を最強ブログランキングへ、

そして、その内容を競馬ブログランキングへ載せておきます。

ランキングアップにもなりますので是非除いてみてください。

この3頭に割って入るとすれば、初ダートでもjpnⅢなら通用しそうな、


☆ホウオウピースフル


これは要注意でしょう。


後はよほどのことがない限りは地方馬は厳しそうで、

無欲の差しなら、

△コスモポポラリタでしょうが、
展開向いてもどうかというところ。

これならば、昨年のJBCレディスCで3着で、地力はあるはずの、
穴馬も競馬ブログランキングへ載せておきます。





3連馬券軸馬
3連馬券穴軸馬



11月27日 ジャパンカップ 能力チェック

2022-11-27 08:42:32 | ギャンブル

■東京競馬12R


◾GⅠ ジャパンカップ



◆能力チェック

①シムカミル
外国馬はちょっと判断しづらいですが、シムカミルは凱旋門賞ではなく、ここJC~目標に調整されて来たのは個人的には評価したいところ。
1枠1番も良さそう。


②オネスト
外国馬では一番馴染みのある父フランケル。
産駒の日本実績もあるということで、人気になってますね。
鞍上にルメールというのも同馬にとっては心強いところでしょう。
1枠は斤量有利な3歳ということもあり、有望ではあるのですが……。




③ヴェルトライゼンデ
能力だけ見ると、やや足りないかなと。
ただ、わくと鞍上に恵まれて3着なら、とは思いますがちょっと人気し過ぎですね。あまり買いたくない一頭。



④トラストケンシン
実績不足。



⑤クランドグローリー
昨年は5着と検討の部類も、
今年は一つ年を取ったのと、タフな凱旋門賞からの参戦というのはマイナス材料。


⑥ヴェラアズール
調教からも今の充実ぶりが見て取れ、
勢いは一番。
スローの瞬発力勝負に絶対の自信を持ち、このコース、距離もベスト。
胸を借りる立場だが、チャンスは充分。



⑦デュネス
戦績は抜群だが、日本の馬場?



⑧デアリングタクト
オールカマーから再三言っているか、能力はピークアウト。
加えて調教も前走より確実に下降線。
距離、コースはいいが、苦戦必至かと。



⑨ユニコーンライオン
前走は久々にマイペースの逃げ。
自分のペースで走ると中々しぶとい。
ここは色気を持たず、思い切った逃げの戦法ならば面白い。大逃げに期待。



⑩ハーツイストワール
東京のこのコースは、ベスト条件も、
調教からも上積み?
上位とは少し差がありそう。。



⑪カラテ
充実一途、この馬なりに本格化気配で、
前走は過去一の走りで天皇賞6着。
ただし、5着シャフリヤールと1馬身差。
この1馬身に能力の大きな差を感じる。流石に日本馬上位3頭に先着できるかと言われれば厳しいと言わざるを得ない。



⑫シャドゥディーヴァ
昨年はチャンスがあったが、今年は精彩を欠く走りで、着実に下降線。
厳しい。



⑬テーオーロイヤル
前走は直線の不利があり、度外視は可能。
調教からもでき落ちはないが、スタミナよりで2400におけるスピードがちょっと足りないか。GⅡ以下戦ならともかく、GⅠでは?





⑭ダノンベルーガ
残念ながら調教からは大きな上積みは感じられなかった。
が、天皇賞時とあまり変わらない感じで、もしかしたら調教駆けしない馬なのかも。
少し不安は残るが、天皇賞で見せた末脚はやはり非凡。
期待したい。



⑮シャフリヤール
ここは狙い通りの一線で、調教からも上昇確実。
日本のエース健在をアピールする。


⑯リッジマン
厳しいでしょう。


⑰ユーバーレーベン
ずばり、日本の4番手はこの馬。
昨年も6着と健闘、3着シャフリヤールとは0.3差だし、天皇賞から400伸びるのは間違いなくプラス。
スタートが鍵で、これも再三いうが、あまり後ろ過ぎないポジショニングなら、3着ならのチャンスあり。



⑱ボッケリーニ
こちらも6歳馬ながら、徐々に上昇。
順調に使われ、安定の戦績。
大外は楽ではないが、すんなり先行できれば穴の資格あり。




※今年はやや日本勢が確かに手薄。
それでもシャフリヤール、ダノンベルーガ、ヴェラアズールはかなり強力。

ただし、差し馬多く、穴を開けるなら前残りかなと。

迷いなし、玉砕覚悟の決め打ちの逃げならば、


外国馬が来る可能性はもちろん、上位3頭のいずれかが崩れる展開でチャンスあり。




これが、先行馬を、見る形で、運べるならやはり優勝候補。

◯、▲は差し届かずの可能性もあるので、穴目もしっかりとおさえたい。



11月26日 阪神競馬場 京都2歳S

2022-11-26 12:57:15 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅢ 京都2歳S



◆近親にGⅠ好走馬が多数いる、グランヴィノス。

初戦を危なげない、余裕のある勝ち方で噂に違わぬ走りを見せた。

経験馬相手で胸を借りる立場だが、
好走に期待がかかる。

ただ、他にも好素質馬が多く、断然と捉えるのには?

例えば、紫菊賞を最速上がりで勝った






は出遅れながらもスローの競馬で突き抜け、これで阪神で2連勝。
鞍上にムーアを迎えて万全の体制で挑む。

シュタールヴィントの母、マルセリーナも自身GⅠ勝ち、兄弟も重賞で活躍馬を出している。
近親は長距離以上に活躍馬、やや晩成の血ながら、シュタールヴィントは
父がロードカナロアでスピードも強化。
2戦目にガラリと変わった走りで要注目だろう。

オープン特別からは萩S1.2着馬がエントリー。
ただ、両馬とも、2走前はオープン4着からの臨戦で、萩S自体のレベルはちょっと気にはなる。
タイム的には問題ないが、
スローで流れ込んだだけのナイトキャッスル、
トップナイフは外から被されると良くなく、早めに来られると?

もう一頭注目は、

休み明けだが、未勝利戦を馬体重プラス12キロで完勝と成長力をみせた。



  


さらなる上積みあるはずで好走充分。

このあたりを厚めに勝負。



11月23日 浦和競馬場 浦和記念

2022-11-23 13:03:38 | ギャンブル

■浦和競馬11R


◾SⅡ 浦和記念



◆能力チェック


①タービランス
実力はjpnⅡでも通用レベル……だった?というべきか。
全盛期は先行力、推進力があり、
当時であれば絶好枠だが、近走は徐々に衰退していると言わざるを得ない状況。流石に9歳、手薄ではあるが、中央馬、中央移籍組みのjpnⅡでは、やや厳しそう。



②ラーゴム
元々パワーもあるタイプでダートは向いている。現時点では中央でオープンクラスでGⅢクラスでは心許ないが、交流jpnⅡならば善戦は可能。
雨で足抜きの良い馬場ならば、さらに前進も可能で注目。



③サンライズハイアー
厳しいでしょう。


④ケイアイパープル
ここでは実績上位。地方なら大崩れはないはず。2.3着付が面白そう。


⑤アイオライト
一発があればこの馬。
思い切った逃げなら、残り目も。
鞍上は少し頼りないが……。



⑥クリノドラゴン
今年の夏にかなりの成長力を見せている。
ただし、追い込み脚質で展開のたすけが必要なのがネック。
このメンバーの展開だとスロー必至で、4コーナーの位置取り次第だが、なんとか間に合うかどうかといったところか。


⑦スワーヴアラミス
前走は移籍初戦で流石の勝利。
相手も楽だった。
能力はそれほど減退した感じもない。移籍2戦目で上積みも大きそうで、能力全開ならば。



⑧エルディクラージュ
川崎記念2着の実績は断然。
ただし、当時と前走3着時は1枠スタートでスムーズな先行が功を奏した感じ。
ここは内枠の中央馬に強い先行馬がいるので、厳しいレースになる。



⑨タイセイドレフォン
今年の3歳馬ダート路線はやや小粒なイメージだが、秋を迎えて少しづつ力をつけてきている馬が何頭かいる感じ。
このタイセイドレフォンはトップ5に入る実力馬で前走で、古馬と対等に戦える能力を見せている。
この相手で2キロ差を生かせればチャンスは充分。



⑩ランリョウオー
生え抜き地方馬では期待の実力馬。
中央勢が手薄なここは好走に期待がかかるが、
対戦比較から、jpnⅡ辺りではちょっと足りないかなと予測。
前走のように重で足抜きが良くなるとさらに厳しくなる。


⑪サバンナロード
厳しい。


※jpnⅡともなると地方馬はかなり厳しく、今年はランリョウオー、タービランスだが、
厳しいレースになりそう。
移籍2戦目のスワーヴアラミスは上積みがどれだけあるか注目したいところ。

穴っぽい穴は、




くらいで、堅い決着が濃厚か。


ポイントは雨で足抜き良い馬場。




堅い決着でも好配当狙いで。


2022/11/22 マイルCS 結果&回顧

2022-11-22 13:40:17 | ギャンブル


■ マイルチャンピオンシップ 結果■

1:◯セリフォス⑥
2:▲ダノンザキッド⑧
3:✖ソダシ③
4:△ソウルラッシュ⑤
5:◎シュネルマイスター①


◆3連複200倍的中!
ソダシとソウルラッシュが変わっていれば3連単1700倍……。
大きなハナ差でした(T_T)


それでは能力チェックで振り返りながら回顧です。


◆能力チェック


①マテンロウオリオン
能力はそれなりに備わっているが、
後方からしか競馬ができないのと、出遅れグセがあり、この枠は最悪。
差し馬勢の中では雨が降っても大丈夫そうなのはプラスだが、掲示板までか。

課題だったスタートはクリアしたものの、
最高峰のレースでは少し足りませんでしたね。gⅡくらいならやれると思います。


②ウインカーネリアン
現在3連勝で中身が入ってきて本格化の兆し。
が、ここは一気の相手強化で試金石。雨で馬場が渋るのはプラスに出そうで、あと一歩を補えれば。

流石にこの相手では。厳しかったようです。
予想以上に雨が降らなかったので
予想も消しで正解でした。


③ダノンザキッド
昨年の3着馬で馬場の適性は高い。
主戦の川田Jがスコーピオンを選んだのはマイナス材料ではあるが、
グランアレグリアの0.2差は実力の証明。
安田記念の着順こそ6着だが、こちらも0.2差でマイルでこそのタイプ。
もうワンパンチが足りないので頭はどうかも、2.3着争いならば充分に圏内。
何故か人気薄で、かなり美味しい馬券でした。川田Jの影響でしょうか?
能力チェックの記述通り、ここはベスト条件で狙い目でした。



④シュネルマイスター
昨年の2着馬。
勝ち馬はクランアレグリアなので、致し方なしだろう。
前走は明らかな叩き台?
調教からも上積みは間違いないし、
ローテーションを考慮したものらしいので、ここ勝負は間違いないはず。
重い印必要。

結果的にローテーションが裏目に出た感じでしょうか?
力は出していると思います。



⑤サリオス
ズバリ危険な人気馬に指名。
どう見ても前走は走る条件が整っていたし、過去このレースは5-6着と、東京競馬場と比べると阪神競馬場は明らかに一枚能力減となる。
レコード決着の反動も当然気にする必要がある。

ここはズバリの予想。
まさか3番人気とは。
レコードの反動は常に考慮するべきです。


⑥ソダシ
取り捨てが難しいのがこのソダシ。
1600〜1800実績は申し分ないが、牝馬限定戦のもの。
阪神コースも阪神JFと桜花賞を勝っているので適正はあるが、同世代での実績で高評価は?
距離が2000だったとはいえ、秋華賞は惨敗だし、現時点では東京コースがベストパフオーマンスの舞台かと。
父クロフネから、どうしてもアエロリットと被る面が多く。沈んでも驚けない。

直線でやや伸びあぐねて、これは!と、思ったのですが、ラストはしぶとく伸びましたね。流石というべきか。
東京コースがよりベストです。



⑦ジャスティンカフェ
前走は惜しくも重賞初制覇を逃したが、強い競馬。
マイルも崩れたのは3歳時のアーリントンCのみで、まだそこを見せていない強みはある。
が、新馬戦こそ能力の違いで不良馬場を勝ちきったが、アーリントンCは重馬場だったのは気になる。出遅れ癖や後方からしか競馬ができないのもネックで、
GⅠで条件はキツくなる。
力は出していると思います。
ただ他力本願でgⅠでは展開の助けが必要ですね。


⑧ロータスランド
徐々に能力衰退が見え隠れ。
重で2着だった高松宮記念の実績がある分でどこまで上位に迫れるかだが……。
思いの外、好走。
が、ピークを超えた感じ。


⑨ピースオブエイト
前走は出遅れて後方から。
が、上位には届かなかったものの、グイと伸びてきた脚は中々の見どころがあった。マイルで新境地を開拓。
鞍上も更に強化で、穴に一考。
スタートがちょっと良すぎましたね。
先行での実績は有りますが、差しに回ったほうが良さそう。
能力は高いと思っているので追いかけたい馬です。


⑩セリフォス
3歳春までは先行からの抜けだす競馬のイメージだったが、前2走の安田記念、富士Sで差す競馬を身につけた。
確かな成長力で、充実期を迎えた完成形。力さえ出し切れば、まず好勝負。
前走はからみても一番強いなと感じていた成長ぶり。
安心して見ていられました。
人気が割れていたとはいえ6人気は有難すぎ。


⑪ソウルラッシュ
安田記念は着順こそ13着と大敗ではあるが、勝負どころの直線で、挟まれる大きな不利があり度外視でいい。
富士Sの内容から能力はマイルならばGⅠでも好勝負可能で侮れない。
阪神も重馬場も得意で人気の盲点馬。
あと一歩のところでソダシに踏ん張られました。幻となってしまった1700倍をいつか変えしてもらいます笑


⑫ホウオウアマゾン
阪神1400〜1600はベスト。
前走は手遅れが痛かった。コーナーリング、立ち回りのうまさがあり、内で先行するのが好走の条件。GⅠでは少し足りないのが事実だが、重馬場ならひょっとするかもしれない。
内枠からスムーズに、が、好走条件。
ここで人気を落とすでしょうから、
阪神C辺りで内枠なら飛びつきたい。

⑬エアロロノア
この馬なりに成長している。
阪神も得意だがもう少し内枠なら3着争いもあったあもしれないが……掲示板があれば上々か。
地味によく走っています。
GⅠでは2パンチくらい足りませんが、GⅡなら勝てるレベルだと思います。


⑭ベステンダンク
多くを望むのは酷でしょう
特にコメントはありません。能力=着順です。

⑮ダノンスコーピオン
富士Sの内容から、かなり成長が見込める。
川田Jがこちらを選んだのもその理由の一つでしょう。
まともならば好勝負も、雨が心配。

成長期ですし、体もできていましたからその他の問題かと思います。
今夜物ではないはずなので次走に期待しましょう。


⑯ハッピーアワー
厳しい。
こちらも特にコメントはありません。
そのままです。


⑰ファルコニア
阪神は得意も、GⅠでは少し足りなさそう。ただし、雨で少しでも時計がかかるのはプラス材料。
有力馬に重馬場を苦にする馬が多そうで大穴あり。

雨で馬場悪化ならもう少し狙えましたが、それほど降らなかったのでこちらも軽視。
距離はマイルよりも1400のほうがよりベターです。
阪神Cなら好勝負。

※今週はようやくというか、久々に万券的中でよかったですが、
1700倍の方がヨカッタです。笑

各馬の能力チェックもほぼほぼパーフェクトといってよかったのてはないでしょうか。

しるしをつけた8頭中◎◯▲を含む5頭が掲示板、人気も①⑥⑧人気ですから中々のものです。(自画自賛)

さて、次はJCですね。

シャフリヤール断然人気でしょうか?
まぁこちらは逆らいようがなさそうですが、
ここもやはり注目したいのは、


前走はぶっつけの天皇賞でそれなりの結果を残してますので、いい成長プリです。

特に調教に注目したいしたいです。
前走の調教はそれほど良く見えなかったので、是非、コレは!という走りを期待。
去年に宣言したジェラルディーナがGⅠ馬になったので、この馬のGⅠ制覇も早く見たいところ。
楽しみです!


その前に明日は浦和記念があります。
明日の昼までにはアップ預定ですので、こちらも要注目です!

ランキングアップにご協力お願いします!

JC注目馬も載せていますので是非!