馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

2月26日 阪神競馬場 阪急杯

2023-02-26 11:43:35 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅢ 阪急杯



◆阪神コース完全連対、1400mオール馬券内で、まさに条件はピタリの、


◎本命 グレナディアガーズ


能力的に疑う余地はなし、
あとはCデムーロからの乗り替わる岩田望Jがヘグらなければ勝ち負け濃厚。


逆転候補は穴で、近走結果が出ていないが、敗因がしっかりしていて、人気だけ落ちている同馬が狙い目。
枠はもう少し内が良かったが、この相手でも引けはとらない。
こちらも乗り代わりがカギだが、ポンと出て、逃げ〜好位なら一発。


こちらはまさに単穴にうってつけ。
後方からしか競馬ができない他力本願型だが、直線の末脚勝負ならば巻き返し必至。4.5着の可能性も高いが、この鞍上で新味でるか。


あとは内枠に入った中位人気勢と、
大穴なら、
昨年の阪神Cで7着も、差は僅かに0.2の
注ミッキーブリランテ。


2月26日 中山競馬場 中山記念

2023-02-26 09:39:25 | ギャンブル

■中山競馬11R


◾GⅡ 中山記念



◆能力チェック


①ダノンザキッド
昨年、夏秋を超えて一皮むけたのは戦績から見ても一目瞭然。
勝ち味には遅いが、毎日王冠、マイルCSのレベルは高く、ここでも実績は上位。
ただし不安材料もあって、昨年もマイルCSからの同じローテで、出遅れが響いたのは確かだが、7着に敗れている。
どちらかというと叩き良化型で休み明けだと反応がやや鈍い。
この辺は疑わしいので、全幅の信頼は?



②ソロフレーズ
この相手では厳しい。


③イルーシヴパンサー
末脚が武器なだけに、開幕週の中山はマイナス材料。展開の助けが必要でよほど恵まれないと厳しそう。



④ドーブネ
超高額馬の素質がようやく人気に追いついてきた模様。
ここは実績的にはまだまだ胸を借りる立場。
正攻法では分が悪いが、トリッキーなコースで、思い切った競馬ができれば穴を開けることも可能。


⑤シュネルマイスター
結果的にスプリンターズSを使ったのは大誤算で、マイルCSは1人気に押されながら5着敗退。
その後の海外遠征は実績がないので度外視は可能も、一時期の勢いがないのも確か。
開幕週のスピード優先の馬場はプラス材料も、差し届かずの懸念も同居。


⑥ソーヴァリアント
一昨年のチャレンジCが衝撃で、これはGⅠ馬と予感させた馬。
しかし、骨折でその後は白紙に。
復活の霧台は昨年のオールカマーも、今度は心房細動でレースにならず。
どうにも運がないが、チャレンジCで連覇達成。
GⅠ級の能力を秘め、ここは当然主役候補。
あとは運命の女神に見放されなければ?


⑦ナイママ
ないまま、でしょう。


⑧トーラスジェミニ
逃げ、番手でしぶとい競馬をする馬、だった。
ここ数戦は自分の形でも結果が出ず、
衰退は顕著。


⑨ショウナンマグマ
トーラスジェミニと同じようなタイプで、
逃げ、番手で、強さと脆さのある馬。
ここは勢いのある馬もいるし、開幕週の馬場も合わないかも。
開幕週の馬場は



⑩モズペッロ
スタミナ&パワー型で、この条件は全く合わないかと。
次への試走感しかない。


⑪ヒシイグアス
昨年は想像もつかないくらいの成長度で、かなり力をつけて、今やGⅠ奪取も時間の問題、というとろこまで来ている。
昨年、宝塚記念後に熱中症を発症で、間隔が空いたが、休み明けはむしろ得意条件で心配は無用。
体調面は詳しく分からないが、このオッズで買えるのは恐らく最後じゃないかと思うので、断然の買い。



⑫スタニングローズ
前走エリザベス女王杯は敗因もはっきりしているが、それにしても負けすぎ。
牝馬は急に走らなくなる馬も多いし、大敗後の休み明け、初の牡馬混合……。
クリアすべき課題は多い。




⑬ラーグルフ
2歳時にはホープフルステークス3着の実績があったが、前走で重賞初勝利。
確かに連勝の内容は地味だが、
晩成のモーリス産だけに、これがきっかけで急上昇の可能性も。



⑭リューベック
この馬なりに成長カーブで霧台設定もあっている。
あとは相手次第だが、まずはGⅢを勝ってからかなと。
流石にこの飛び級は難しいかと。


※中山記念、と聞くと、春のGⅠが始まるなぁと毎年思いますが、
昨年、いまいちだったので今年はやれるはずと信じてやまない今日このごろです笑

まずはこよ中山記念、阪急杯と、連勝を、狙います。
両レースとも、軸は自信ありです!?



2月23日 大井競馬場 雲取賞

2023-02-23 14:18:33 | ギャンブル

■大井競馬11R


◾SⅢ 雲取賞



◆本日は少し時間ごとれたので、
大井競馬、雲取賞の予想をしていきたいと思います。

南関競馬、明け3歳牡馬戦線は、3強を形成。

1月のニューイヤーCを制した、
ポリゴンウェイヴ。

これを暮れのハイセイコー記念で下した、
マンダリンヒーロー。

鎌倉記念を制し、全日本2歳優駿で地方馬最先着を果たした、

ヒーローコール。


この内2頭が出走の、マンダリンヒーローとヒーローコールの一騎打ちが濃厚だろう。


3番手以降は混戦。

人気は移籍初戦で結果を出した北海道からの刺客、
タイガーチャージだが、
こちらはやや押し出された人気で、
これなら、




の上昇度を上位に指名。


前走は
その前に負けた、エスプリボクチャンに完勝。
上昇度要注意。


おさえには上記、ダイガーチャージと、
もう一頭の北海道出身、グロリオサ。



2月19日 東京競馬場 フェブラリーS

2023-02-19 08:33:29 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ フェブラリーS



◆能力チェック

①ジャスパープリンス
狙い目は立たない。



②シャールズスパイト
外国馬なのでちょっと掴みづらいです。


③ケンシンコウ
前走は流石に距離が忙しかったが、GⅠではやや荷が重いか。



④ドライスタウト
2歳時に全日本2歳優駿まて3連勝。
一息入れた兵庫CSではレース中の怪我が判明しており、4着は気にしなくていい敗戦。
半年の休養を経て、立て直して挑んだ霜月S(OP戦)では格の違いを見せて勝利。
続くすばるSでは58キロを背負いながらややモタつく場面も見られたが、ラストは流石の切れ味。
同じ脚色で伸びたがバトルクライにクビ差及ばなかったものの、そのバトルクライが根岸Sで2強のレモンポップ、ギルテッドミラーに次ぐ3着ならば、ドライスタウトもここで充分にやれる目処が立つ。



⑤オーヴェルニュ
成長下降線は明らかで、厳しいと思う。
東京マイルも向かないだけに。


⑥メイショウハリオ
そこそこ人気ですが、マイルで一発あるかなと。
出遅れなければ好勝負可能。



⑦レモンポップ
前走の根岸Sは鞍上、戸崎Jが相当貯めてギリギリ残した、というレース内容。
単純にあと200あったらギルテットミラー、バトルクライ、タガノビューティーに差されていたと思われ、やはり、距離に対する不安はあると言わざるを得ない。
が、ギルテットミラーは電撃引退、バトルクライ、タガノビューティーは不参加で、俄然チャンス到来。
ただし、陣営が直前まで参加に迷っていたこと、それに伴い戸崎Jから乗り代わる事、と、新たに不安要素が上がるのも事実。



⑧アドマイヤルプス
リステッドレースまで順調に成績を上げていったが、ここへ来て重賞で壁にぶつかった。
もう少し実績を積んでから。



⑨ショウナンナデシコ
牝馬限定戦での実績を残すが、前走のように、混合レースではやはり分が悪そう。ただ、距離短縮は好材料なので掲示板なら僅かに可能性。


⑩テイエムサウフダン
関東の水が合わないのか、転厩後は低迷を極める。
年齢的に老け込むのはまだ早いので、中身の問題と思われる。
ルメールが引き続き乗っているうちは追いかけたい。



⑪ソリストサンダー
左回りのマイル戦はベストの条件。
が、ピークは過ぎており、掲示板があれば上々。



⑫セキフウ
意外性のある馬で侮れないが、
GⅠでは少し荷が重そう。


⑬スピーディキック
恐らく地方競馬の現役最強牝馬。
正直なところ、中央マイル王決定戦では難しいと思うが、
能力的には上から数えたらオッズ通りの5番手くらいなので、少し狂えば3着なら狙えそうだが……。



⑭ヘリオス
中央GⅠではどうか。
距離も長い。



⑮レッドルゼル
生粋のスプリンターで、昨年も1人気に押されながら見せ場なく敗退。
8枠も不利だし、なぜ3人気?といった感じ。


⑯ケイアイターコイズ
格下馬で厳しい。



※一通りみてみても、今年は買いたい馬が少ない。
1人気レモンポップは不安材料もあるが、やはり根岸S上位馬がいないのは大きい。
ただ、バトルクライを引き合いに出せば、
この辺りに対抗できそうな馬がドライスタウトを含めて2〜3頭いるので、僅差4着!なんてことはあり得る。

ここまでの4.5頭がまずは勝負馬券の中心。

あとは来たらしょうがないなという程度の外国馬

△シャールズスパイト、

レモンポップが想像以上に走れなかった場合の3着候補の、


△ショウナンナデシコと
△スピーディキックがおさえ。


◎本命 ドライスタウト
○対抗 レモンポップ
単穴 (人気ブログランキングへ)
穴馬 (最強ブログランキングへ)
△シャールズスパイト
△ショウナンナデシコ
△スピーディキック

2月18日 阪神競馬場 京都牝馬S

2023-02-18 09:04:13 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅢ 京都牝馬S



◆牝馬限定戦のこの時期は調子の良し悪しはかなり重要要素。
特に近走不振な6歳以上は好走が難しくなる。
4歳馬は5歳以上に比べると、まだ成長する馬もいるので変わり身に注意したい。





前走内容が良く、距離短縮で更に前進可能。
4歳時に長期休養明け後に充実期モード。
キャリアも10戦でまだ若いが遠征実績もあり、中身は濃い。


人気の盲点となりそうな、



1400はダートも含めて10戦で準パーフェクト馬券内。

前走重症初挑戦でも牡馬混合GⅡで強敵相手に0.2差で、むしろ高評価。
牝馬限定戦のGⅢなら充分に狙い目は立つ。


単穴 

実績は充分で、前走も好内容。自身初となる関西への輸送をクリアすれば勝ち負け。距離短縮も◎


前2走から、これまでとは一変の走り。覚醒の可能性があり、大穴候補。


△候補に4歳勢。


ミスニューヨークとローテスランドは56キロが課題で、余裕があればのおさえ。