馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

1月26日 京都競馬場 東海S

2020-01-26 10:27:58 | ギャンブル
■京都競馬11R

◾GⅡ 東海S


◆何かピンと来ないと思ったら、東海S≠中京競馬場ですね。

ここは捻らず素直に
◎インティ

デビュー戦を除けば大きく崩れたのは距離、馬場の合わなかった帝王賞と、💥ハイペースで川田騎乗のみやこS。
乗り慣れた武豊に戻り、ペースの読み違いはない。
目標は先でも格好はつける。

みやこSほどの極端なペースにならなければ前にいく馬に有利とみて、



休み休みの競馬だが、出たとこ勝負。
続けて使えるのは当然プラスでここも勝負気配は高い。
インティに可愛がってもらえそうな今回は粘り込み可能。


前走は初GⅠ挑戦で跳ね返された形だが、
昨年の充実ぶりは目を見張る。
これと言った割引材料もなく好勝負。


☆エアアルマス
意外な形で弱点を露呈したエアアルマス。
相手が強くなる分、この弱点は致命的だが、重い馬場ならば力を発揮できそう。


おさえは差し競馬になったときの
切れ味1,2の
△モズアトラクションと、
△キングスガード
まだまだ見限れない、
△アングライフェン



◎インティ
☆エアアルマス
△モズアトラクション
△キングスガード
△アングライフェン



1月26日 中山競馬場 AJCC

2020-01-26 08:06:55 | ギャンブル
■中山競馬11R

◾GⅡ AJCC


◆なかなか癖のある馬が揃ったなーという一戦。

それでもやはり、




ここは、力が一枚上。
新潟で早い時計で勝っていますが、これは単純にGⅢでは力が違ったという、印象で、
レベルの高かった洋芝の札幌記念、暮れの中山、有馬記念を勝つという、どちらかというとパワー型。

今の中山競馬場もイメージ的にピタリと嵌まるイメージ。


はっきり言って力関係を考えればブラストワンピース以外はやや低調。
明らかな力量不足と思われる数頭を覗けばあとは、何が来ても驚けない。
それならば、一番配当妙味のあるこの馬に白羽の矢。
GⅠではやや足りないが、GⅡGⅢで(1,3,1,1)
2200mのGⅡでも2,3着、休み明けも問題なく成長力のあるハーツクライ産駒。
ここ出走で人気のミッキースワローやスティッフェリオとも互角の戦いの経験もあり、人気の盲点。


▲単穴 ミッキースワロー
つかみどころのない馬だが、
特殊な舞台設定で、いわゆる非根幹距離2200の連対率100%。
絶好の舞台で、走る番とみる。


☆ラストドラフト
キャリア6戦で、成長の余地がある4歳馬。前走は叩き売り2戦目で結果を残した。
今回鞍上にマーフィーを配した辺りに勝負気配も上々。
あとは力関係だけ。


△は、
ステイゴールド産駒の2頭と、背水の陣で挑む、ニシノデイジー。



▲ミッキースワロー
☆ラストドラフト
△ステイフーリッシュ
△スティッフェリオ
△ニシノデイジー


1月19日 京都競馬場 日経新春杯

2020-01-19 12:15:43 | ギャンブル
■京都競馬11R

◾GⅡ 日経新春杯


◆本来であれば実績上位のレッドジェニアルが、どうにも歯車が噛み合ってない様子。▲が妥当。


菊花賞はやや恵まれた感のあった5着だが、最速上がりで3000を走りきるのだからスタミナは相当。
前走は確勝の鞍のはずだったが、如何せん、勝ちに急ぎ過ぎた。
不利もあったことを考慮すれば、順調度も含めてここは本命。
外を回っては厳しいので、
直線まで内で我慢からのバラける直線で内をついてもらいたい。


とにかく特殊な馬場状態で、穴を開けるとすれ、ばスタミナの裏付けがある先行馬とみる。
一昨年の2着の実績馬、叩き3戦目、大敗後からガラリ一変も得意で面白い存在。


▲単穴 レッドジェニアル
上記の理由で単穴。ピンかパーのタイプ。


☆以下も混戦模様だが、京都巧者を狙いたい馬。

4歳で斤量も有利、
☆モスペッロ

昨年より成長している、
△アフリカンゴールド

枠順が入れ替わって、古都Sの2着馬、
△マスターコード

ここで素質開花なるか?
△レッドレオン

を、押さえる。


▲レッドジェニアル
☆モスペッロ
△マスターコード
△アフリカンゴールド
△レッドレオン


1月19日 中山競馬場 京成杯

2020-01-19 10:41:06 | ギャンブル
■中山競馬11R

◾GⅢ 京成杯


◆注目はまたもや新馬勝ちの評判馬
スカイグルーヴ。
先週のフェアリーSのアヌラーダブラ、シンザン記念のルーツドールが共に前走は東京コースだったことを考えれば過信は禁物。
軽い牝馬で大外、加えてタフな現在の中山コースで大飛びの走りがマッチするとは考えにくい。素質でどこまで、というのが当ブログの見解。▲が妥当


正直1勝馬レベルが揃い、混戦なのは間違いない。

押し出される形になるが、
実績的に考えれば、



小頭数だったとはいえ、GⅢ京都2歳S3着はメンバー1の実績。
勝ち馬から離されはしたが、よどみのない流れの中で逃げた脚はここでも生きる。


東京で負けて中山で結果を出した辺りに今の馬場状態を考えれば好感。鞍上に
マーフィーを依頼したのも意気込みを感じる。


▲単穴 スカイグルーヴ
上記の理由により単穴。
ルメールが選んだ馬なのでこれ以下には落とせないが、そもそもクラシックに熨せたい馬をこの時期、このレースに使うことが疑問。


☆キングオブドラゴン
中山適正が高そうで好位追走で粘り込みを図る。


あとは、
逃げれないとどうかだが、エリカ賞勝ちの、
△ヒュッゲ、

初戦は出遅れながらも捲りきった
△クリスタルブラック、

右回りを克服すれば
△ビターエンダー



▲スカイグルーヴ
☆キングオブドラゴン
△ヒュッゲ
△クリスタルブラック
△ビターエンダー

1月18日 小倉競馬場 愛知杯

2020-01-18 11:11:38 | ギャンブル
■小倉競馬11R

◾GⅢ 愛知杯


◆非常に難解な牝馬限定重賞。
9年ぶりの小倉開催、加えて雨で馬場状態も気になるところですね。

ペースがスローだったエリザベス女王杯で9着だったサトノガーネットが次走の中日新聞杯で、展開が向いた感もあるが勝利していることを考えれば、同レース4,6,8着馬は押さえておきたい。
単純比較ならば能力は上になる。


4歳勢は秋華賞組の
パッシングスルーとフェアリーポルカ
その前の紫苑Sではカレンブーケドールとの接戦を考えれば走らなすぎた。
再浮上の余地はある。


これらの馬がそれぞれ有力と思われるが、
一頭、ここで狙いたい馬が他にいる。



7歳ながら末脚は健在で、最後は必ず脚は使う。
ここは久々に流れが向きそうで一発期待。


もう一頭あげるなら、
前走は流石に相手が強かったが、
この相手ならもう少しやれそう。



○フェアリーポルカ
▲センテリュオ
△サラキア
△パッシングスルー
△アルメリアブルーム