馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月31日 東京競馬場 目黒記念

2020-05-31 10:57:33 | ギャンブル
■東京競馬12R

◾GⅡ 目黒記念


距離延長と先行脚質転換、そしてここへ来ての馬体の充実感から本命は同馬。
横山典騎乗で目下3連勝中。
東京コースに実績はないが、今の充実ぶりなら突破可能と見る。


前走はGⅠで相手が強かったが、
距離延長はプラス、加えて非根幹距離の適正はこのメンツでは上位。
人気的にも狙いごろ。



▲単穴 ノーブルマーズ
やや間隔は空いたが、一昨年の2着馬で適正は充分。
絶好の内枠を引き当て、抜け出しを図る。好勝負期待。


☆バラックパリンカ
こちらも売り出し中の4歳馬。
先行力があり、思いきった競馬で上位も。


△勢は好枠から早め進出で上位を狙う
デムーロ
△タイセイトレイル
昨年の2着馬、
△アイスバブル、

前走一息も、
人気落ちなら狙い目、外枠克服できれば、△ボスジラ、

前走東京で変わり身を見せた、
△ゴールドギア。



▲ノーブルマーズ
☆バラックパリンカ
△アイスバブル
△ボスジラ
△ゴールドギア

5月31日 東京競馬場 東京優駿

2020-05-31 04:46:53 | ギャンブル
■東京競馬11R

◾GⅠ 東京優駿


◆まずは皐月賞組から。

キメラヴェリテが逃げる展開はミドル。
前に有利な展開で、
道中4,5番手に着けたサリオスには絶好の展開。4コーナーから直線にかけては内側がだいぶ荒れており、外が伸びる馬場状態。
内から馬場の良い外側に持ち出したサリオスはこれ以上ないくらいの騎乗で、流石はレーンといったところ。
が、対するコントレイルは位置取りが想定外?の後方で、道中の展開的に大丈夫か?という流れ。
しかし、3~4コーナーにかけて外に持ち出されると父ディープインパクトを彷彿させる動きで(ワープ)一気に前との差を詰めて、直線入り口では脚色が違った。

サリオスとの着差は僅かでも、力の差は歴然に映った。
東スポ杯2歳Sをレコードでブッチギリ、暮れのタフな中山、ホープフルSをも快勝。
もとよりダービーへの叩き台の色が強かった皐月賞でも、前哨戦で凌ぎを削って争ってきたライバル馬達を一蹴。
もはや同世代で太刀打ちできる馬は皆無とみる。


不動の本命。


相手探しの一戦とみるが、皐月賞でサリオスを逆転できそうな馬は何頭かいそう。

コントレイルと一緒に上がっていき、あっさりと置かれたサトノフラッグはどうか。
馬場も良いところを通っているだけに、対コントレイルはもちろんのこと、サリオス相手でもちょっと狙いづらい。
これならば離されたものの、最後までしっかり伸びてきた3着馬、ガロアクリークを上に評価したい。
ただし、
あまり位置取りが後ろ過ぎると届かない恐れがあるのと、乗り代わりの川田JがGⅠでいまいちな部分はややマイナス。

他では、発馬でよれて位置取りが後ろになりすぎてしまった、ダーリントンホールを見直したい。直線入り口までコントレイルについていったが、進路を内側に切り替えた。
ジリジリと伸びてはいるものの、荒れている内側で6着が精一杯。
それでも内側に進路を取っていた組では、評価できる内容で、ここは位置取り次第で上位も可能とみる。
同じ事が言えるもう一頭、コルテジアも伸びない内側でも伸び脚は良かった。

皐月賞組で狙えそうな馬はそんなところかなと思います。

別路線組からは、
やはり、ルメールが選んだワーケアが筆頭。サトノフラッグにも乗れたはずのルメールが、弥生賞以来にもかかわらず、こちらを選んだのにはやはり理由があるからでしょう。
この2頭は内枠と外枠で明暗も分けました。運もルメールに味方、といったところでしょうか。
新馬戦、アイビーSで上がり33秒前半を叩き出しているのが魅力で、ひょっとしたらコントレイル打倒1番手はこの馬かも。

あとは、皐月賞14着も、東京(2,1,1,0)のビターエンダーが、展開的にも面白そう。

最後にもう一頭。
8枠で厳しいが、前走青葉賞を、捲りで早い時計に対応したヴァルコスが思いきった競馬をすると一発あるか。

◎コントレイル
☆ガロアクリーク
★サリオス
△コルテジア
△ビターエンダー
△ヴァルコス


5月30日 京都競馬場 葵S

2020-05-30 10:12:01 | ギャンブル
■京都競馬11R

◾GⅢ 葵S


京王杯2Sや見せ場を作った朝日杯の内容から、ビアンフェが能力的に抜けている。
前走はタフな中京でさらに重馬場、馬体増も響いた。
やや間隔は開いたが、軽い馬場、右回り、距離短縮と、条件的にはプラス材料しかなく、まともなら首位有望。


ききょうSでプリンスリターンと差のない競馬、続くもみじSでも不良馬場ながら後方から追い上げて3着確保。
関東馬ながら、関西で実績をあげているのはプラス材料。1200も2戦2勝で好勝負。


▲単穴 マイネルグリット
小倉2歳S制覇後は成績一息。
前走はリステッド競争で久々に見せ場を作った。距離短縮はプラスチックで食い込み警戒。


以下、力量差が少なく、有利な内枠勢の薄め中心。



▲マイネルグリット
☆エグレムニ
△レジェーロ
△カバジェーロ
△サヴァィヴ
△アルムブラスト



5月27日 浦和競馬場 さきたま杯

2020-05-27 11:54:25 | ギャンブル
■浦和競馬11R

◾jpnⅢ さきたま杯


この相手なら同馬が本命。
昨年のJBCのような差しきりに期待。


中央馬から狙ってみたい1番手。
小倉でも勝ち鞍があるので小回り、左回りは問題無さそう。地方適正だけが課題。


▲単穴 キャプテンキング
長期休養明けの前走も結果を残したキャプテンキングも侮れない。2走ボケがなければ。


☆ノボバカラ
前走は相手弱化で久々に連対。
再び相手は上がるが、地方jpnⅢ辺りなら差はない。森Jの腕にも期待がかかる。



△は逃げ残りを警戒。
ハナが理想も外枠から揉まれずに無理なく運べそうな、
△ゴールドクイーン、
左回りが微妙だが、番手でも勝っている、
△ジャスティン



▲キャプテンキング
☆ノボバカラ
△ジャスティン
△ゴールドクイーン



5月24日 東京競馬場 オークス

2020-05-24 13:48:55 | ギャンブル
■東京競馬11R


◾GⅠ オークス


◆デアリングタクトにとって、最も最悪な展開で考えられるのが昨年のダービーのような展開。そうなると位置取りがすべてといっても過言ではない。
直線で中段より前にいれば自ずと結果はついてくる。が、末脚を過信しすぎて後方で貯める競馬なら2~3着、あるいはそれ以下も…?

絶対的な能力は間違いないが、これを踏まえて渾身の○対抗とする。


本命は今回完全に盲点となっている、同馬。
前走も不利が重なって4着で、まともなら上位とはきわどい勝負だったはず。
東京コースの経験があり、なおかつ皐月賞で2着のサリオスと0,2差の実績はここでは大威張り物。本命とする。


○対抗 デアリングタクト
今回で本当の価値。アーモンドアイなのか、サートゥルナーリアなのか、果たして?



クイーンCのような流れなら侮れない。
大舞台での乗り代わりはマイナス材料も、馬の能力を加味すれば、やはりこの馬か。


☆スマイルカナ
逃げ宣言で、何かに絡まれなければやはり、展開は有利。戦績的に典型的な逃げ馬の可能性が高く、単騎で楽に行けたらしぶといか。



△勢は8枠。
フローラSはタイム的にも条件的にも想像以上に厳しい中での勝利。できれば息子で見たかった、
△ウインマリリン、

距離は長いが、桜花賞は消化不良。まだ見限れない、
△マルターズディオサ、


こちらも桜花賞の一戦だけで評価を落としている。
4,5番人気のルメールは怖い、
△サンクテュエール



○デアリングタクト
☆スマイルカナ
△ウインマリリン
△マルターズディオサ
△サンクテュエール