馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

8月31日 佐賀競馬場 サマーチャンピオン

2023-08-31 10:24:17 | ギャンブル

■佐賀競馬11R


◾jpnⅢ サマーチャンピオン



◆ここは人気3頭で決まる公算が高い。



◎本命 ヘリオス
前2走はjpnⅢといえど、かなりレベルは高い
能力はやや下降気味だが、ここでは1枚上の存在。


対抗 
近3走の走りが上々の内容で、かなり充実している印象。
3走前は船橋jpnⅢで、ダート期待の4歳牝馬ペルアアの2着、前前走、中央栗東Sは重馬場芝スタートの大外枠で、スタートは互角に出たものの、足抜きのいい内枠が有利で、映像を見てもらえばわかると思いますが、かなりの外枠不利プラス前残りの馬場を、最後方から上がり最速で4着。
前走は南関最強牝馬スピーディキックを、封じ込む勝利。
ここ数戦はスタートも安定で、
外枠寄りで好位先行ならば、本命逆転も可能。


単穴 
馬柱的に近走は冴えないが、
こちらもそれなりに言い訳ができる内容で、芝出走のNZLトロフィはともかく、
東京ダート1600ユニコーンSの走破タイムを考えれば2月に行われた同じコース、距離のヒヤシンスSはいわゆるガス抜きのヤラずレースだったのは間違いない。
前走は適正距離外の2000mJDDで、これも度外視でいい。むしろ果敢に先行していて4コーナー4.5番手で見せ場もそれなりに作っていた。
成長力云々はこのレースを見てからで、むしろここは地方1400で久々の適性レースで一発の可能性のほうが高い。

正直まともならこの3頭で、あと抑えるなら3頭だが、可能性は低く3着ならなんとか?の馬券で。



8月27日 札幌競馬場 キーンランドC

2023-08-27 11:55:59 | ギャンブル

■札幌競馬11R


◾GⅢ キーンランドC



◆能力チェック


①ウォーターナビレラ
近走からも明らかに超早熟タイプでいいところなし。



②ハランフレグ
前走の安田記念は昨年0.4秒好走の色気をもったのか、明らかな距離適性外で度外視でいい。
2021年の秋口に本格化、その後は高松宮記念、スプリーターズSを1.3着で実績は最上位。
今年の高松宮記念は4着も内容は悪くない。
強いて欠点を上げるなら、本番は次で、
オーシャンS並の仕上がりの可能性もあり、
仕上がり注意。



③レッドベルオーブ
こちらも明らかな早熟のディープインパクト産駒。
多くの望むのは酷。



④キミワクイーン
1200に路線変更が功を奏し、3走前のオーシャンS以外はパーフェクト。
小柄な牝馬だがパワー型で、道悪や坂も得意。前走にしても洋芝適性が高かった為、重賞初制覇も遂げた。
問題は洋芝でも高速決着の場合で、オーシャンSで対応できなかったように札幌代わりは懸念材料。
か、しかし、今日はかなりの、雨量ということ、先週の札幌記念同様、力のいる馬場になりそうで一気に浮上。



⑤ウインマーベル
昨年は2着に好走。
その後もスプリーターズSも2着で能力は当然ここでも通用。
ただし、雨はどうやら苦手ぽいのでそのあたりがどうか。



⑥タイセイアベニール
力不足。



⑦カイザーメランジェ
近2走こそ2桁着順で、普通なら厳しいが、その前の2走は4.5着。
春雷Sが、マッドクールの0.4差、函館SSはトウシンマカオとクビ差、プトンドールに頭きたら差先着と、ここだけ抜き取ると流れ次第では?という期待も。
札幌のコース、不良馬場、穴の江田照J……一発あるか。


⑧シナモンスティック
人気はイマイチだが、前走はそれなりに強い競馬で、確実に上昇中。
札幌巧者の可能性もあり、抑え必要。




⑨ジュピリーヘッド
今年のメンバーの中では1.2を争うほどの洋芝巧者。
ただし、どちらかと言うと脚質的には函館向き。
雨予報も心配。


⑩ゾンニッヒ
前前走は距離短縮でGⅡ京王杯SCを0.3差6着。前走はOP1200青函Sを勝利とでここに駒を進めてきた。
ここは再び相手強化でどこまで通用するかの試金石。
夏競馬重賞の完全制覇がかかる武豊Jだが、勝つまでは?



⑪ヴァトレニ
昨年3着馬で侮れないが、昨年ほどの勢いはない。雨馬場も苦手そうで。


⑫トウシンマカオ
能力はGⅢクラスは楽に突破できるものがあるが、どうにも歯がゆい感じ。
わかりやすく出ているのは、斤量57キロ以上で(0.0.1.4)
昨年はこのレースを53キロ1人気4着。
前走、函館SSを見ても最後は伸びあぐねているので、洋芝も?かも。


⑬レイハリア
一昨年の覇者だが、その後は泣かず飛ばすの成績。
そんな中、昨年の函館SSは4着、さと健闘したが、今年は13着大敗。
流石に厳しいかと。


⑭ナムラクレア
ここでは文句なしの実力No.1。
過去3戦の馬券外はいずれもGⅠでしかもそのうち2戦は1600m,
陣営の狙いは当然、次のスプリーターズSだが、鉄砲実績もあり雨も問題ない。よほどひどい仕上がりでない限り、馬券内は外さないと思います。



⑮サトノアイ
強調できる材料がなく、厳しそう。


⑯シュバルツカイザー
洋芝巧者で、未勝利、1勝クラスは中山だが、その後は札幌、函館だけでオープン入り。ここも鞍上にモレイラJを配し、抑えないと怖い存在。
が、個人的には前走レコード勝ちで反動は気になり、連続好走?であまり重い印は打てない。



※荒れる重賞だけに一筋縄ではいかないだろうが、
ここは中心に、




不動とする。

対抗は雨馬場を考慮して、




他力本願で当てにしづらいが、
差しの効く札幌&重馬場で期待。



相手は人気薄も含め手広く行く予定。

8月20日 札幌競馬場 札幌記念

2023-08-20 10:22:12 | ギャンブル

■札幌競馬11R


◾GⅡ 札幌記念



◆能力チェック

①ソーヴァリアント
一昨年のチャレンジCの勝ち方から、これはGⅠを勝てるくらいになった!と、思ったものですが、その後、骨折が判明、約10ヶ月の休養を余儀なくされる。
叩き2戦目のチャレンジCを再び快勝で完全復活と思われたが、続く中山記念を惨敗。
これは元々中山はあまり得意ではない舞台だったので多少なりとも言い訳はできた。
が、前走の鳴尾記念は言い訳のできない敗戦。

正直ここは、半信半疑で重い印はつけられない。
札幌コースを2勝と言っても1.2勝クラスでのもの。
抑えの域を出ない。



②ウインマリリン
ソーヴァリアントを買うなら俄然こちらをおすすめ。
元々、能力が高い馬で、春天5着や牡馬混合GⅡでの勝鞍もあった。
しかし、謎の大敗も多く、2020のエリ女を4着したかと思えば、2021のエリ女は16着と大敗、そして昨年のエリ女では2着となんとも掴みづらい競争成績。
そんなウインマリリンだが、昨年の夏から明らかな成長、馬体重も増えてここが完成形とも思わせる成長をみせている。
1年ぶりに手綱を取る、松岡Jがレーンからの乗り替わりでカギ。


③ウインマイティー
父ゴールドシップの洋芝適性の高さに注目も、やや力不足か。



④シャフリヤール
5歳の夏。クラシックを取れるディープインパクト産駒にとって能力の減退が始まっているのは間違いないはず。
本日のキーマン。




⑤ジャックドール
前走は距離適性の差。
マイルで求められるスピードと中距離で求められるスピードの違いだが、それでも力は、発揮できたと思う。
逃げが1番いいが、番手でも。
アフリカンゴールド、ユニコーンライオンの出方は気になるが、昨年のパンサラッサに比べれば力の差は歴然。スピード能力を最大限に生かし、早めの競馬ならまず、間違いないのではないでしょうか。



⑥ダノンベルーガ
無冠の大器。
3歳時からGⅠ級だが、成長途上でここからが本番というイメージ。
まともなら能力値でここは当然主役級だが、狙いは次の秋天に全力投球のはず。
こなせないことはないが、世間が気になる右回り、コース適性。
これは間違いなく影響がある。
本来なら毎日王冠で確勝だが、余裕を持ったローテーションということでここなのだと思う。
連続騎乗となるモレイラで申し分はないが、上がりがかかる馬場で馬がどこまで対応できるか。


⑦ヤマニンサルバム
スーパーGⅡですから普通に厳しい。



⑧マテンロウレオ
力は想像以上につけている。
末脚勝負型だが、東京コースのように瞬発力勝負は分が悪く、やや時計がかかる方が良い。
ここは思ったよりも人気がないし、意外とやれるのでは?



⑨アフリカンゴールド
この距離でのスピード勝負では厳しい。




⑩トツプナイフ
皐月、ダービーは発馬が悪く後方から。
末脚比べでは見劣るが、着順より悪くなくそこそこにまとめていることには注目。
前に行って粘り込む競馬でなんぼなのでスタート決めて前目の競馬ならしぶとさを発揮できるはず。
1にも2も、発馬次第。



⑪ラーグルフ
この馬なりに成長しているが、対、ヒシイグアスで見ても見劣り感は否めない。



⑫ヒシイグアス
7歳になるが、休み休みでまだまだ衰え感はない。
昨年の大阪杯の後、中山記念を約7ヶ月ぶりで快勝。今年も大阪杯にコマを進めたが、大幅馬体減が響いたか、7着に後退。
本来の走りではなかったので2走ボケかなと。
ここはまた、仕切り直しの一戦で、コースも悪くない気がしますが…。


⑬プログノーシス
シャフリヤールと同じディープインパクト産駒でも、こちらはやはや晩成型ディープインパクト産駒。
コースがコースだけにあまり後ろすぎると届かない恐れはあるが、流石に鞍上にトップジョッキー、見誤ることはないはず。信頼できる人気馬。



⑭イズジョーノキセキ
前走は流石に位置取りが後ろ過ぎた。
ただ、気になるのは、エピファネイア産駒で一気に衰え?なのか年を超えて急激に走らなくなる現象。
この馬も府中牝馬Sでソダシを撃破、続く有馬記念を4着爆走を考えると、その後があまりにもイマイチ。
狙いづらい。


⑮ユニコーンライオン
一昨年の宝塚記念で、あっと言わせたが、その後は能力減退の一途をたどる。流石に。



※こうしてみると、やはり今年も堅そうな一戦。
信頼できる人気馬と危うそうな人気馬の見極め大事。




馬券の買い方は難しいですが、

◎◯は死角が少なく馬券内は高確率かなと。
☆は大好きな馬ですが、ここは馬券的には抑え、次走に突っ込みたいと思います笑






8月17日 門別競馬場 ブリーダーズGC

2023-08-17 09:43:09 | ギャンブル

■門別競馬11R


◾jpnⅢ ブリーダーズゴールトカップ



◆8頭立てと淋しい頭数も上位はjpnⅠ狙いの主役級が出走。
流石に本日も中央馬の争い。

ただし、人気の一角は消しで今日も4頭の競馬。

この4頭の中で
もう一頭、?の馬はまさかのあの馬。
頭はない!と判断で勝負です。

詳細はメルマガにて。





8月15日 盛岡競馬場 クラスターC

2023-08-15 15:47:49 | ギャンブル

■盛岡競馬11R


◾jpnⅢ クラスターC



◆ここは正味4頭立てで、馬券は絞る必要がある。

ズバリ、2頭堅軸、2頭どちらか、という馬券が正解かなと。と、いうところで勝負。



詳細はメルマガにて。